劇場公開日 2023年9月29日

  • 予告編を見る

「艦長はいいが、乗員はどうなんだろう?」沈黙の艦隊 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5艦長はいいが、乗員はどうなんだろう?

2023年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

日本近海で、海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦に衝突して沈没する事故が起きた。全乗員76名が死亡したとの報道だったが、実は全員が生存しており、衝突事故は日米が極秘裏に建造した日本初の高性能原子力潜水艦、シーバット、に乗務させるための偽装工作だった。しかし艦長の海江田四郎はシーバットに核ミサイルを積み、アメリカの指揮下を離れて深海へ姿をくらました。海江田をテロリストと認定し撃沈を図るアメリカと、アメリカより先に捕獲するべく追う海自のディーゼル艦たつなみの艦長・深町洋は、海江田の元部下だった。
核爆弾をちらつかせ、独立国ヤマトを名乗り、アメリカの第七艦隊を沈黙させ・・・てな話。

原作を読んだこともなく、登場人物もストーリーも知らずに劇場に向かった。
一言で言うと、「あんなとこで終わるとは・・・」です。
結局何がしたいのか、どうなるのか、何も結論は出ず、拍子抜けだった。
独立国ヤマトはいいけど、たった一隻の潜水艦で世界平和?
艦長は信念を持っての行動だろうから良いとして、乗員はどう思っていたのだろう?全員がカルト宗教の教祖のように館長に全幅の信頼を持っていたのだろうか?
さっぱり意味がわからなかった。
大沢たかおをはじめとした出演者の演技は素晴らしかったが、いかんせんストーリーが???
主題歌を歌ったAdoは良かった。

りあの
CBさんのコメント
2023年10月7日

せめて、もう少し説明ほしいですよね。

CB