「超兵器より超深爪が気になる」KG200 ナチス爆撃航空団 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
超兵器より超深爪が気になる
1944年、鹵獲機でロンドンを爆撃しようと目論むドイツ軍第200爆撃航空団と適基地殲滅作戦の命を受けたアメリカ空軍の話。
ナチス占領下のフランスで、ドイツ軍の基地を爆撃する為に飛ぶB17と護衛のP51に、所属不明のハリケーンとスピットファイアが接近して来て始まって行くストーリー。
序盤から激しい空戦を見せてくれて大興奮だったんだけど、ドイツ兵が何故か序盤以外は英語で会話wだったら最初からドイツ語喋らせなけれは良いのにw
ホールデンはパイロットなのにランボーですか?な戦闘能力だし、KG200の描き方が戦隊ヒーローの悪の組織バリだったり、銃撃戦も撃たれるの待ってくれちゃったりとかなり安っぽくてリアリティがないww
そんな感じで本格的なものを求めたらダメな作品なんだろうけれど、エンタメとしては迫力もあったしわかりやすいしなかなか面白かった。
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