「利用者のセリフの言葉の重さが胸に響く!」アダマン号に乗って ナベウーロンティーさんの映画レビュー(感想・評価)
利用者のセリフの言葉の重さが胸に響く!
文句なし!今年のドキュメントNo.1作品につきる。フランスの公的精神疾患者のデイケアセンターのドキュメントだが、観ると利用者がそれぞれ個性を持っているし、輝いている。これが素晴らしいし彼らの個性を引き出すボランテイアスタッフの熱意も素晴らしかった。シーンである利用者が誰も完璧な人間はいないと発言した利用者の言葉には考えさせられ胸に響いた。この作品は利用者の発言の言葉が重いし胸に響く。色々考えさせられた。
日本版精神疾患者専用デイケアセンターはあまり聞いたことがない。このドキュメントはぜひ福祉に関心がある方は鑑賞をすすめます。
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