劇場公開日 2024年4月5日

「忘れられない恋」パスト ライブス 再会 たつのこさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5忘れられない恋

2024年4月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幼なじみのナヨンとヘソン。24年振りの再会は美しくも切ない大人のラブストーリーでした。二人の相手への様々な想いがスクリーンを通してまっすぐに伝わって来て、共感する思いで胸いっぱいになります。
そしてイニョン。人と人との縁は不思議な物。大切にしなければいけませんね。もしも…、あの時…、人生は選択の連続ですものね。
もう一人、ナヨンの夫アーサーの気持ちも又切ない。三人三様、それぞれの想いが巧みに表現されていました。
ナヨンのグレタ・リー、ヘソンのユ・テオ共に素晴らしかったです。
ニューヨークの街並みが哀愁漂よう映像で彩られ、これがまた切ない。でも美しかったです。

たつのこ
humさんのコメント
2024年4月16日

どこか俯瞰でものを見るアーサー。作家のさがかも知れませんが、バーでのあの立場はさすがにせつなかったですね。
最後の抱擁でようやく安心しました。ノラも寛大さに助けられて乗り越え、また変わっていくのでしょう。
イニョンですね、これも。

hum
トミーさんのコメント
2024年4月12日

コメントありがとうございます。
女々しいなんてもう使えないですね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年4月12日

コメントありがとうございます。
明らかに男の方が引きずっていて女々しい位ですね。告白してない、返事も貰ってないのが大きいんでしょうか。

トミー
トミーさんのコメント
2024年4月12日

共感ありがとうございます。
自分にはあまり刺さらなかったのですが、“縁”という考え方は欧米の人には新鮮だったのかも。昔、相愛だと思ってた相手が、変わらない気持ちで仲々切り出せないまま去っていくと、さすがに号泣モノだと思うんですがね。

トミー
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月7日

3人それぞれにとっての「アメリカ」という意味の違いが、ニューヨーク観光とぎこちないハグで伝わりました。初恋は永遠なんですけどね。

ゆ~きち
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月7日

共感ありがとうございました。

余韻とか雰囲気とか街並みとか、作品全体が芸術的な美を感じさせて、一層切ない作品でしたね。

ゆ~きち
Mさんのコメント
2024年4月7日

が、そのアーサーさんがいてからこその涙なんだろうなあ、と思いました。

M
Mさんのコメント
2024年4月7日

夫のアーサーさんの気持ちについては、私にとっては不可思議でした。
まず、妻に会いに来た時点で、不愉快になります。(心が狭いですが)
ましてや二人だけでの2日間のデートなど認めたくありませんし、3人で食事など論外です。(小さい心で申し訳ありません)
カウンターで一緒に飲むなんて(私にとっては)ありえませんが、万が一、あのような状況になっても、自分そっちのけで、自分の知らない言語で話されていたら、怒りまくっていたような気がします。

M