「生と死を超えて…?なんだコレ」ミュージック Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
生と死を超えて…?なんだコレ
ギリシャの山奥で保護された赤ん坊が青年になり、悲劇に見舞われるが音楽に救われる話。
引きの画で良くわからなかったけれど、人が倒れてた?…からの石積みの小屋で赤ん坊が助けられ始まって行くけれど、会話もセリフも殆ど無いし、シーンの繋ぎは超断片的で、そのくせ一つ一つのシーンはかなり長いしで、紙芝居の絵だけを見せられている様な気分になる。
何を言いたいのかわからないシーンもめちゃくちゃ多いしね。
物語としてはフライヤーに書かれていることが全てで、これだけ読むと悲劇とか救いとかがあるけれど、淡々としているし間延びし過ぎだし作品からは機微を感じられず。
10〜20分ぐらいで語れそうな内容を108分に引き延ばし、しかも補完が必要どころか補完無しじゃ???
美しい?アート?自分には何も伝わってこないしだから何?という感じだし、音楽に救われたってことすらフライヤー読んでないとわからないんじゃないかという感じ。
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