ブラックベリー
解説
スマートフォンの元祖とも言える携帯端末「BlackBerry(ブラックベリー)」の隆盛と衰退を、実話をもとに描いたドラマ。
1996年、カナダのオンタリオ州ウォータールー。天才技術開発者マイク・ラザリディスと親友ダグラス・フレギンによって創業されたリサーチ・イン・モーション社は、電話にコンピューター機能を搭載した画期的な携帯端末を開発中だったが、社内にはビジネスを得意とする人材が皆無で深刻な経営難に陥っていた。そこで彼らは、凄腕ビジネスマンのジム・バルシリーを共同CEOとして会社に迎え入れ、ついに完成させた新製品「BlackBerry」でまたたく間に成功を収めるが……。
劇中でダグラスを演じるマット・ジョンソンが監督を務め、「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」のジェイ・バルチェルがマイク、テレビドラマ「フィラデルフィアは今日も晴れ」のグレン・ハワートンがジムを演じた。2023年・第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
2023年製作/120分/カナダ
原題または英題:BlackBerry
スタッフ・キャスト
- 監督
- マット・ジョンソン
- 製作
- ニブ・フィッチマン
- マシュー・ミラー
- フレイザー・アッシュ
- ケビン・クリクスト
- 製作総指揮
- ノア・シーガル
- エイドリアン・ラブ
- ネイト・ボロティン
- マキシム・コットレイ
- ニック・スパイサー
- アラム・ターツァキアン
- ジェイ・マッキャロル
- ロバート・アップチャーチ
- 原作
- ジャッキー・マクニッシュ
- ショーン・シルコフ
- 脚本
- マット・ジョンソン
- マシュー・ミラー
- 撮影
- ジャレッド・ラーブ
- 美術
- アダム・ベランジェ
- 編集
- カート・ロブ
- 音楽
- ジェイ・マッキャロル
受賞歴
第73回 ベルリン国際映画祭(2023年)
出品
コンペティション部門 出品作品 | マット・ジョンソン |
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