search #サーチ2のレビュー・感想・評価
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全画面…というわけではない
全画面伏線ありって宣伝のせいで、とにかくスピーディに切り替わっていく画面を一瞬でも見逃すまい、置いてかれまいと目を皿のようにして鑑賞。電話、フェイスタイム、メッセンジャー、ブラウザ画面内の文字…と、字幕を追うだけでけっこう動体視力が要求される。
外国映画は絶対字幕派なもんで字幕上映で観たのだが、意地を張らずに素直に吹替を選んだ方が楽しめるかも…と言いつつ、鑑賞したのは連休前なので、もう吹替上映はやってないようす…。
話はある程度想像がつく流れになっていくのだが、前作同様に緻密な構成力に感心。警察がボンクラなのは展開上やむなし。しかし、あらゆるネット上のツールやネット経由のサービスを使いこなしまくるジューン、天才かよ? やんちゃな女子高生のくせしてITリテラシー高すぎ! まあ、そのうちChatGPTが犯人捜しぐらいしてくれるのだろうけど(適当)。
面白かった
本日が最終日なので、
あまり行かない夕方からの上映にて観に行きました。20人程の入り。
前作をつい最近観て面白かったので
観に行きました。
サスペンスで、犯人もわからず
引き込まれましたが、今回は親子関係にグッときました。
我が家も下の子がジューンと同じ今年18才。
だいぶ反抗期で門限もうるさくしないと
ダメなタイプ。
ジューンのお母さんの気持ちが痛い程わかる…
ラストあたりから、ハンスジマーのインターステラーに似た感じの音楽が流れ、ジーンと来ました。
とにかく、映画館で観れて良かったです。
あまりにも面白かったので
あまりにも面白かったので、ケチをつけるべく記憶を振り返ってみた(笑)
アップダウンの激しいめまぐるしい展開が面白く、一息つけるサブプロット的瞬間がなかったので疲れた。
くらいしかなかった(笑)
いやー面白かった。
前作が出てから似たようなことにチャレンジしようとした作品はいくつか見たが、一気に引き離した感。
巧みなシナリオに伏線、映像演出。
それでいて時代性にもしっかり目配せしていて、脱帽。
お手上げ、完敗(?)
第三弾、当然作ってくれますよね?待ってます!
ネット環境ならではの「search 感」(臨場感)が⤵️
前作「search 」の、
斬新な発想で構成された展開で
映画の中に観客を引き込んだ
圧倒的なネット駆使力(時代感覚)!
の、次を期待したが、越えられなかった。
ちょっと、犯人探し、事件解決に
力点が行き過ぎで
"ネットsearchの妙" "巧みな発想・機転"に、
共感する間(時間)を観客に
与えていないのがもったいない。
前半のネット操作のスピードに
全くついていけない。
(皆んなは、ついて行けてたのかなぁ〜?)
書式とテーマのリンクで成功。
支持。思いの外楽しめたのは、無理ある映画書式の縛りが物語本体の謎解きやテーマに上手くリンクした心地良さゆえだろう。私事を秘匿しては暴き晒し時空を折り畳むSNSの世、その利便と厄介を語るに最善の書式に乗せられる心地良さ。ネット社会の進歩に沿ってまだ作れそう。
PCひらくのが楽しくなる
1を観ずに2を観たけど、これは逆に配信で観た方が臨場感あったのかも、と思いつつ、どれだけ1でもやっていたことかは知らないけれど、いやー面白かった。
車椅子探偵、ってあったけど、そうだね、今や携帯とPCでここまでできるんだね。そして子供のほうがツールを使いこなすスピードとアイデアを持ち合わせてるのかもってところがポイントだけど、不意にサンドラブロック主演の「ザ・インターネット」を思い出して、これも数年後に観たら(というか観ることはあるのか謎だけど)どう思うのかと思った。が、なんとなく使ってるPC上のいくつかのアプリやら機能でこんなことまでできるのかって、帰り道携帯を使うのが楽しくなる一品。
ツールからツールへの転換スピードと音楽の盛り上げが上手い。最後のSiriの使い方がよかった。
しかし、確かにPC画面と携帯画面は人類がいちばん目にしてる平面だけど、これだけでラブストーリーとかもできそうですね。
電話と画像と動画の情報を読み込んで推理していくサスペンス小説のような面白さがある
"search"という映画の型が完成した
前作に衝撃を受けたので今作も期待して鑑賞。
完全に期待を上回る映画だった。
ジューンの視点を中心に描かれるため、鑑賞側も持っている情報がジューンと同じものしかない。
それゆえに先が読めない展開にハラハラするし次々に起こる出来事に動揺するし、さながら追体験をしているような感覚を覚える。
こういう新しい手法の映画の2作目は陳腐化するものだと思っていたが、いい意味で期待を裏切られた。
これでsearchという映画の型が完成した印象。
何年後になるかわからないが(ないかもしれないが)次作も楽しみになった。
Siriって便利だね。
映画に騙される快感
人と比べると、疑り深く、うがった物の見方をしてしまう性格なので、ミステリ作品を見ると
映画の不文律や経験則が頭を駆け巡り、つい先回りして犯人を推測してしまう。
当たれば「やっぱりね」、ハズレれば「あっそう」と、作品の面白さより、正解かどうかに
集中してしまい、面白さは半減。この手の作品を見るには損な性格だと自覚する。
しかしこの『#サーチ2』は違った。
PCやスマホの画面上のみで繰り広げられる展開に馴染みがないせいか、うまく先回りができない。
また、画面上の文字は全て英語(と少しのスペイン語)。無論日本語字幕は出るが、画面上に
一斉に表示される英字に対して、字幕は主人公が読むスピードに合わせて小出しされる。
これも、うがった思考に、より一層ブレーキをかけてくれる。
結果、ワンテンポ出遅れた脳が、これでもかと転がされ、騙されまくった。
久しく忘れていた、映画に騙される快感。こんなにも気持ちの良い物だったか。
最高!
面白かった!
面白かった!!
最高に面白かった!!!
前作は2018年のマイベスト映画、2も全然劣ってなく、この5年の情報トレンドを折り込んだような作品
1は娘が行方不明になったが、2は母が行方不明に。
5年前にsearchを観た時は衝撃的すぎて、本作以降もっと影響を受けた作品かいっぱい出てくるかと思ったら、そうでもなく、世間にはあまり刺さってないのかな。ブレアウィッチプロジェクトを同じくらいエポックメイキングな作品だと自分は思ったのに残念。
2は前作ほど後半にビックリなストーリー展開はないけど、やはりハラハラドキドキは同じくらいだし、それらは全てPCやスマホの画面の中だけで起きてる。
伏線がありすぎて、1回で全部を網羅できない(^◇^;)
パンフレットを熟読してから、もう1回観ようと思う
将来自分のこどもの位置情報はどこまで把握すべきか…
見てて怪しいなぁなんか変だなぁってところは大抵キーだったりするんだけど、だからといって読めちゃってつまんないことは全くなく、逆にその見せ方 小ネタがことごとくあとから効いてくる作りでしっかり惹きつけられる 身近な人が急に失踪しちゃう怖さも追体験させられるし 前作や本作の結末の扱いもなんだかオシャレ
スピード感高めに進んでいくストーリーに釘付け必死
前作が非常に面白かったことに加えて、公開後の評価もいい感じそうでしたので、期待値高くして観に行きました。結果は大満足でした。
前作同様に、PCやスマホのレンズ越しに見える様子や、スクリーンそのもので構成されています。旅行に出かけて行方不明になった母を探すストーリーですが、ストーリー以上にその探し方や、不審点への気づき方が秀逸でし、今の時代を表しています。30年後に観たら色々古臭く感じるのでしょう。パスワードがわからないとか、ロケーション履歴を検索するととか、もう前時代のことになってるかもしれません。
続編というか、シリーズとして続いていく事を希望しています。前作は娘の父が主人公、今作は母の娘が主人公。次作は息子の母あたりで。それもアジア系の人を主人公にするとダイバーシティへの配慮も完璧だと思うのです。
クライム・サスペンスとしての脚本の練り込みが秀逸
ネットとSNSを駆使した話の展開に限らず、先の読めないプロットの練り込みが素晴らしい。ものすごく速く話が展開する中で、驚くようなツイストがいくつかあって、娯楽サスペンスとして良くできてる。
前作が面白かっただけに
2はどうかな?と思ったけどこちらも面白かった。犯人もう誰もいないじゃんと思ったらなんと。コロンビア人のなんでも屋のおじさんが良い味出してました。
search1をしのぐ、練られたサスペンス
前作で、パソコンやスマホの画面だけで物語が進行するという斬新なアイデアで、ヒット作となった『search』の第2弾。自分も1作目を干渉した時には、その映像に衝撃を受けた。当然、本作もスクリーンに映し出されるのは、パソコンやスマホの画面ばかり。突然、失踪した母の捜査を、その娘がパソコンを駆使して、母の居所を突き詰めていくサスペンス。
還暦過ぎのおじさんには、なかなかついていけない用語や操作が、スクリーン上に飛び交う内容だが、要は、母の失踪に関わる情報を、様々なアプリや動画サイト、街の防犯カメラ等のSNSを活用して集めているということだ。しかし、こうしたSNSに通じた発想や機転の利かせ方などを、現代の子供や若者が、難なく操作し、当たり前のようにこなしている時代というのも、我々にしたら、世代ギャップを感じる。
父親を早くに亡くし、母と娘り2人で暮らしてきた娘・ジェーンが主人公。18歳になっても、母のしつこい干渉にうんざりしている中、母に新たな恋人まで出現し、母に反抗的な態度を示すジェーン。母と恋人がコロンビア旅行に行った隙に、友人とめいっぱい羽目を外す。しかし、そんな旅行中の母が、滞在中のホテルに荷物を全て残したまま、突然失踪し、連絡が取れなくなってしまう。
警察に頼んでも埒が明かず、そこからジェーンは、自力で、パソコンを駆使して、母の足取りを追い始める。しかし、予期せぬ出来事が次から次へと迫りくる中、母の恋人の裏の顔が判明したり、事実を捻じ曲げられた憶測でSNSが拡散されたり、捜査も二転三転し、遅々として進まない。
そんな中でジェーンが、最後に行きついたのは、「エッ」と思わせる、あまりにも意外な人物。ラストの大どんでん返しへと繋がり、真相が明らかになっていく、極上のサスペンスからスリラーへと変貌を遂げていく。
出演者については、残念ながら、自分は、誰一人知らない俳優ばかりだった。主演のジェーンを演じたストーム・リードは、等身大の現代の若者像を、上手に演じていたように思う
。
中弛みしない展開で楽しめた! 大画面で見るのもいいけど、家のパソコ...
中弛みしない展開で楽しめた!
大画面で見るのもいいけど、家のパソコンとかでもみたら面白そう。
巧みなストーリーテリング
パソコン等のデスクトップ画面でほぼ進んでいくという前作同様の仕様もよくできていますが、何よりストーリーがしっかりしていますね。
ミスリードが上手く、謎が謎を呼ぶ展開もよく練られています。
ギミックだけで面白い映画ができるわけではないですからね。
デジタル機器の扱いがすごい
アメリカ・ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを彼氏と旅行中に突然消息を絶った母を探すため、高校生の娘ジューンは、検索サイトや代行サービス、SNSなどのサイトやアプリを駆使して母の捜索を試みた。スマホの位置情報や監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々の行動・生活がデジタル上で記録されている現代なので、母を見つけることは簡単と思われたが、なかなか行方をつかむことができなかった。そればかりか、この不可解な出来事がSNSで拡散されてしまい、憶測ばかりが広がっていった。不確かな情報に翻弄されながらも、真相をつかもうとするジューンだったが・・・さて母は無事見つかるのか、という話。
あまり期待せずに観に行ったが、意外に面白かった。
ジューンのデジタル機器の扱いが凄くて、こんな人たちがハッカーやってるんだろうな、こんな人たちの上を行く人たちを集めてアメリカや中国、ロシアなどは情報収集や世論誘導を図っているのだろうなぁ、なんて事を考えながら観た。
ジューン役のストーム・リードが良かった。
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