search #サーチ2のレビュー・感想・評価
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旅先で行方不明になった母親をSNSなどを駆使して探す娘。 二転三転...
旅先で行方不明になった母親をSNSなどを駆使して探す娘。
二転三転するストーリーは緊迫感がある。
ただ、単にSNSに勝手に入ったり、必要な情報が次々に手に入ったりするものなのか。
少し都合良過ぎる印象も受けた。
話も画も巧みに"編集"されたサスペンス
監督が前作(Searching)の編集者に代わり、若干不安でしたが、巧みに"編集"され尽くされたwell-madeなサスペンスでした。疑わしさが二転三転する序盤。真相に近づきそうで突き放される中盤。エモい感傷を裏切り、畳み掛けが見事な終盤。最後は本当にハラハラドキドキでした。犯人探しのミステリ以上に、ストーリーの行き先が予測しにくく、楽しく弄んでいただけました。
さすが
アカウントのパスワードは変えましょう。
母親が彼氏と旅行行ってる間、娘が留守番してやりたい放題するけど、二人とも帰ってこなくてネットを駆使して捜索する話。
前作同様、パソコンやスマホの画面しか映らない。
ただ今回は、「ちょっとそれは画面しか映さない縛りのために話持っていったでしょ」感が否めないシーンがあった。特に終盤らへん。
そこまでが「そんな方法あるんだ!」みたいなところが多かっただけに、思ってしまいました。
それ以外は超面白い。
主人公が見てるディスプレイを追体験しているので、どこを注視してるかだけで感情を表してるのが凄い。
(二度見する演出、悲しみでしばらく同じところしか映らないなど)
あと主人公が、ネットリテラシー高いんだ低いんだか分からないけど、使いこなしまくってる。
家事デリバリーとか、セキュリティトークとか知らんサービスバンバン使ってるの見て震えた。
個人的に好きなのが、電話で分からない言語をリアルタイムでGoogle翻訳するシーン。
色んなアカウントのパスワードは変えましょう。秘密にしたいことがあるならば。
展開が早くて付いて行けない時もあったが、ダラダラせず楽しかった。 ...
目新しさこそないが、さすがの展開
試写会にお邪魔してました💜
『search』の続編『search2』を観るにあたって一作目をおさらい鑑賞。当時は劇場鑑賞したんだけど、印象として“予告で感じてたワクワク感がMAXで、映画そのものは大して……”だったけど、これだけ年月も経てばまた印象は変わるかも✨と少し期待したものの、一作目については全く印象変わらず😂😂😂
というわけで、その続編の試写会も正直あんまりテンション上がらず臨んだわけだけど………『メチャ進化シテルヂャナイカー!オモロイ!オモロイ!』と自分の中では評価ウナギ登り⤴⤴⤴⤴
基本的なスタイルは同じなのに、時代の流れとともに使えるアイテムも増えたよぉな💮最後の最後までハラハラドキドキさせてもらえて、とっても楽しめた120分でした✌
(世間的には好評価でも)実はそんなに一作目が面白くなかったと思っているあたしのよぉな方が他にも居たら是非二作目はオススメしたい❤ ❤ ❤
スリリングな展開!
展開の読めなさグランプリ優勝です
真犯人登場に反則だよ(笑)
前作同様PC画面中心の展開から
スマホ画像、監視カメラなど
画面中心で得られる情報を集中して
結構疲れた笑
何かヒントを探そうと必死に…
冒頭の仲睦まじい親子の映像
絶対ヒントがここにあるとヤマを掛けた
鼻血を出す父、病死…
映像に騙されたよ
連続ミスリードのあと
まさか、終盤にあの人が登場するとは
嘘だろーー、反則だよって叫んだ
母親の偽名が分かり、まさか
自作自演なの?って
全くあの人が犯人という可能性を
捨ててしまってたよ
監禁された状態からの脱出
まさに起死回生だった
リモートでSiri反応するんだね
やっぱりさ、どんなにウザいって
思っても、いざいなくなったら…
寂しいよね
SNSで知り合うのは怖いけど
あのコロンビアのおじさんと
奇跡的に出会えるから
良し悪しだね。
Siriやスマートウォッチ、オンライン家事代行サービスなど最近のツールをふんだんに使ったミステリー
最後まで読めない展開で、引っ張る!!
とても面白かった。
ネットサービスを主人公の女の子・ジューンが高速で駆使するのが見もの映画。
FaceTime、メッセージやインスタ、出会い系、Googleの履歴、
そしてカード決済履歴、
監視カメラ映像の解析、位置情報の把握などなど、
操るのの速いこと速いこと!!
翻訳機能を使ってハビエルと会話するところは、面白かった。
もちろん殆どがデジタルプラットフォーム画面です。
《ストーリー》
南米コロンビアに恋人と旅行に出かけた母親の消息が途絶えた。
スマホの位置情報や監視カメラ映像を辿れば簡単に見つかるはずが、
そんな簡単な事件ではなかった。
まさか「最後の家族旅行ビデオ映像」がヒントとはね。
明るいジューンと母親。
その母親の秘密とついていた嘘。
過去のことから身を守るための【嘘と秘密】だった。
先の読めないサスペンスでした。
最後の最後まで、真相は隠されていた。
(欲を言わせて貰えば、女の子やお母さん、お母さんの恋人の俳優さん。
(もう少し魅力的な容貌と容姿なら、goodだったなぁ)
二番煎じ?
Aneesh Chagantyのデビュー長編のSearching(2018)はPOVの終焉かつ革新だったと思います。
ブレアウィッチプロジェクトやRECやパラノーマル~などが開祖になっているPOVという映画手法があります。
低予算/短期間/少人数のPOVは濫用され猖獗をきわめました。次々に亜種が発明されCloverfieldやEnd of Watchなど大資本映画にも使われました。その熱狂を冷まし終わらせたのがSearchingだったと思います。
きょうび出演者がカメラを回しているというPOVの体裁で撮られる映画は無くなりました。出尽くしたからでもありますがSearchingがつくられてしまったからだ──とも思います。Searchingは全シーンがモニター内の謂わばアイデア全部入りPOVでした。
たんにモニター画面が筋を語るだけでなくサスペンスな緊迫と家族のほっこりをPOVという「枷」の中で描ききっていました。
きっとご同意いただけると思いますがSearching(2018)はすごい映画でした。
本作は言ってしまえばSearchingの二番煎じです。
NicholasDJohnsonとWill Merrickのコンビ監督で、Aneesh Chagantyはストーリーを担当しています。サーチ2と邦題されていますが繋がりはなくキャストと筋を変えたSearching類似品でした。
二番煎じかつChaganty監督ではありませんが、よくできていました。
インターネットとビデオ通話とCCTVとGPSとインターネット仲介サービスとアーカイブでデスクに居ながらにして謎が解明していく様子、それらがPC画面上で表現されるのは相変わらず見事でした。サスペンスを経て家族のほっこりへ落とすのも同じでしたが上手にできていました。
コンビ監督はいずれもRunやSearchingの編集者だそうです。Searchingや本作は編集によるところが大きいと思います。PC画面で話をつむいでいくわけですから、むしろ監督より編集ではないか──とも思います。本作が高クオリティなのはモニターPOVの肝が編集にあるからでしょう。
ただし(個人的には)ヒロインがふてぶてしくて好ましさを感じられませんでした。親の旅行中にパリピするくせに、親が行方不明になると怯懦になる感じもいやでした。
おそらくこれはSearchingの娘役Michelle Laの好感度と対比したからかもしれません。Searchingの“父”John Choと“娘”Michelle Laとあのラストシーンには最高にほっこりさせられました。あの傑作がある以上、比べたり二番煎じになってしまうのは仕方がないと思います。
rottentomatoesは87%と90%、imdbは7.1。個人的にSearchingの二番煎じという見方だったので、海外評が思っていたより高く意外でした。
おそらく英語圏の評価が高いのは彼らが英語のPCを触っているからだ──と思います。
PC画面を表示したときそこにある総ての言葉を日本語字幕にすることはできません。要所だけ翻訳して、それで話が解るにしてもモニター画面がストーリーを生成するなら、英語圏の人の方が理解に有利です。矢継ぎ早に検索される文字列を追えるなら、この映画がもっと楽しめたのかもしれません。
なお、00年代/10年代の韓国映画で何度か見たダニエルヘニーが出ていておやっと思いました。
余談ですが、今の社会、事件にはつねにやられ損を感じます。
殺人やその未遂、暴行や窃盗、詐欺やわいせつやハラスメントやいじめ・・・、なんであれやられたほうは生涯に残る心の傷や資産の損失を負いますが、やったほうは人権に守られ、軽い処罰や短い懲役で出てきたり、ばあいによっては民事不介入によって何のお咎めにもなりません。
もはやネットなどを駆使して自分で解決策を探る時代なのかもしれません。犯罪から逃れたり、行方不明者を探すなんてのは既に自分でやることになったのかもしれません。そんなことを思いました。
予想は裏切られる
普通のサスペンスだった
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