「なんだか小難しい。」世界の終わりから はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
なんだか小難しい。
超絶怒涛のSFでした。ファンタジーです。あくまでもうひとつのこの世界の終わりの話です。めちゃめちゃ気になるとこがいっぱいで終始ごったごたしてます。
孤独で人生に絶望している女子高生が突然現れた謎の組織から君が見た夢が世界を救うヒントになる。できなければ世界は2週間後に滅ぶと言われ、よく分からないまま巻き込まれてゆくストーリー。もちろん私も何がなんだか分かっていないまま進んでゆく。とりあえずキットカットは時代を越える旨さというのだけは理解できた。
曖昧になる現実と夢の境界線。過去と現在。受け継いでいたらしい不思議な力。未来人やら輪廻師やら無限師。もう頭いっぱいです。そもそも一人の人間の一生があんな分厚い訳がない。せいぜいペラっペラの紙切れに3行でしょう。ただ人間は実は救いなんて求めてないって台詞は響いた。
伊東蒼と毎熊さんの組み合わせは良かった。そして朝比奈彩が美し過ぎてびびった。
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