「始まりを迎えて」世界の終わりから 加田瀬恋さんの映画レビュー(感想・評価)
始まりを迎えて
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現実の世界、夢の世界、過去/未来の世界と、3つのパートが入り混じって描かれる、終末までの物語。
主人公のハナ(伊東蒼)は、幼い頃に両親を事故で亡くし、それから祖母と2人で暮らしている。しかし、祖母が亡くなったことを機に生活が一変し、さらには不思議な夢に悩まされるようになる。数日後、政府に所属する謎の男たちが現れ、地球存続のために力を貸してほしいと頼まれる。最初は困惑するハナであったが、次第にその役目に生きる希望を見出し、謎の男たちに協力する。最終的には、その意志を未来に託し、過去を変えることで現在を救う。
各登場人物たちの言葉から、作品に込められたメッセージを感じ取ることができるだろうと思ったが、一度で理解することはできなかった。
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