「SF要素はあまりない」宇宙人のあいつ トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
SF要素はあまりない
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4兄弟の次男、日出夫が
実は土星人であと一か月で土星に帰るということで
家族が大騒ぎになる
日出夫が土星に帰るということから
兄弟それぞれが抱えている大きな悩みを
うまく乗り越えていくような内容になっている
映画の土星人像
写真に写らないとか
うまく振り返ることができないとか
あとはいろいろ超能力を使うという感じで
土星人の特徴は、なんとなく適当に作られたように思ってしまう。
日出夫がwi-fiになっているというものは
ギャグとして出ただけで特に意味はないな
ジャガイモは結局なんだったのか
日出夫を監視していたのか?
妊娠関係のことはちょっと重い感じがして
全体的にコメディ部分はかなり薄くなってしまったように感じる
長女の彼氏に突然喧嘩をしかけてよかったのだろうか?
ギャグはクスリと笑えるものがあるが
映画的に派手な描写は少ない
boowyっぽいポーズとでかいウナギくらいか?
ラストは日出夫は
結局だれも連れていかないで一人で土星に
帰ってしまうので、適当な感じで終わって
なんとなく消化不良になっている
4兄弟の俳優の演技は
全部よかったと思うが
土星に残る限られた期間になにをするのか
という話とはずれている
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