タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスターのレビュー・感想・評価
全79件中、1~20件目を表示
納得の名作でした
全くの初見です。映画館はもとよりテレビ放映、サブスク等でも観たことがなかったのですが、今回のチャンスを逃さず鑑賞しました。
いや、上映回数が少ないので、時間が微妙だったり、良い時間/スクリーンだと席が瞬殺状態で諦めもしてたのですが、たまたま、ぴったりの一度で鑑賞できました。できれば、延長してくれるか、またやってくれるかすることを期待しています。
名作には名作としての理由があるなあと感じました。切なくそして甘酸っぱく無慈悲なまでに残酷な物語でした。それをタイタニックの事件をリアルに描く上で上手にのせたなあと感心しました。まるで一つの映画作品に二つの映画が同時に楽しめるのような錯覚にもなりました。
ただ、3Dは観にくいし意味がわからん状態でした。普通にIMAXやドルビーシネマでやってくれたほうが・・・。が残念ポイントかなあ。
もう一度、映画館でみたいです。よろしくお願いします。
問われる人間の生き様
両手を広げ広い空に希望を見出す2人、真っ黒な海に垂直に沈んだタイタニック号誰もが知るシーンの数々がまさか映画館の大スクリーンで観ることができるとは思わなかった。
夢と希望に満ちた前半、沈みゆく中で絶望と悲鳴が立ち込める後半どのシーンも頭に残るアイコニックな作品だと再認識した。
ジャックとローズの短い期間ながらも確かに永遠に続く愛、一生を捧げた老夫婦の最期、幼い子供たちに安心させる御伽話と温かいハグをした母親、最後の最後まで美しい音色を奏で続けた楽器隊どの人にも当たり前のように人生があり、突如終わりを知った時の生き様に毎度胸が打たれる。
中でも楽器隊の最後の演奏シーンは毎回号泣してしまう。
自分の仕事に誇りを持ち、最高の仲間と人生が終わるまで真摯に向き合う姿に胸が締め付けられる。
これは幸せな人生だと思った。
タイタニックは現代でも爆発的な人気を誇り、永遠に語り継がれるこれぞ不朽の名作だと今は言い切れる。
これが名作か
今を大切に
「タイタニックのチケットは人生で最高の贈り物だ。おかげで君に出会えた。神に感謝してる。天の導きだよ」
今更言うことでもないですが、やっぱりすごいです。
ラブストーリーとしてはもちろん、史劇としても、パニックムービーとしても一級品。
船に乗ったら誰しもが真似するあの場面はともかくとして、私はウォレス・ハートリー(ヴァイオリニスト)のくだりがとても好きなのです。
ストーリーも今更で、ネタバレもへったくれもないので観ながら感じたことをつらつらと。
・設計士アンドリューズの計算では、氷山接触から沈没までの時間は1時間〜2時間。景観を害するとの意見から、救命艇を全乗客の半数分しか搭載していなかったのは論外だが、仮に救命艇を完備していたとして、短時間に全て使い切れたのだろうか?
・改めてジャック・ドーソンの生い立ちが気になる。根なし草という割には、1912年の時点で映画というものを鑑賞した経験がある。どこで観たのだろう?何かの見世物小屋で?
この作品が3Dにされた経緯を無駄に知っているだけに、後半は星空ばかり気にしていました。
ケイト・ウィンスレットがTVショーに出る度にツッコまれるあの場面は、やっぱり映画の方が正しいと思います。地面だったら板に2人乗れたという指摘は成り立つが、海の上で同じことをすれば間違いなく転覆します。だから映画の演出の方が正しいです。
色褪せることのない世紀の名作。
これがタイタニックか!うん、見れて良かった。
タイタニック、初めて見た。
2週間限定公開でどこの映画館も連日ほぼ満員状態。最初はそんなにいいんだなぁ〜くらいにしか思ってなかったけど、あまりの盛況ぶりに、興味を掻き立てられて観に行ってしまった。お金出した、嵐の映画ぶりのDolby。さすがドルビー、鑑賞環境としては最高だった、画面に吸い込まれそうに錯覚するほど集中して観れた。
でも期待値上げすぎて行ってしまったみたいで、思ったほど感動しなかったかなぁっていう印象。
いや、すごかったんだけどさ、浸水してくる船内の画とか迫力すごかったし、あれだけ大きい船が沈むとこうなるんだなぁって圧倒されたし。でも何というか、私には主役2人のラブストーリーがイマイチしっくりこなくて、そこまで入り込めなかった。途中からずっと、何だよローズ早く脱出の船乗りなよって思って観てた時点で自分冷めてるなーって我ながら思った。
それよりも、死を目の前にして自分だったらどんな風に立ち回れるだろうか、とかそっちの方が考えさせられた。パニックにならずいられるかなとか、あの船上のオーケストラの人たち立派だったなぁとか。あのオーケストラの人たちのシーンが一番感動したな。
船が沈むってなったらどんなふうに動いたら生き残れる可能性が高いか、ちょっと勉強になった。
素晴らしい映像美
タイタニックマニアのキャメロン監督がメガホンを取った、細部に至るまで再現された最高のタイタニック号と巨大客船の中での生活感が素晴らしい。
映画好きならずとも誰でも知っている名作。
メインのストーリーはジャックとローズの身分差ラブストーリーです、
ただし、沈みはじめるとやたら長い。
タイタニック号沈没事故は当時の杜撰な危機管理体制の標本となって研究がすすみ、現在までに多くのことがわかっているのですが、監督がマニアだから隅々まで描こうとするんですね。
実際の氷山衝突から沈没まで約2時間半、それを1時間半使ってやるというマニアぶり。
前半のロマンス部分と後半のアクシデント進行部分のつながりがいいとは言えず、個人的にはストーリーバランスの面で、没入を維持できませんでした。
ですが、巨大豪華客船という魅力的な舞台と、歴史的転換点となる重大沈没事故を知るための入門編としては非常に優れた再現映像ではありました。
主演二人は美男美女、服もアクセサリーも超一流ですから、その点も見逃せませんよ。
少しトリビアなどを。
タイタニック号の避難民を救出したカルパチア号ですがそれから8年後、第二次大戦でドイツ潜水艦の雷撃により沈没、こちらも所有する会社がサルベージを計画しているそうです。
何回見ても感動する作品です再上映してくれてありがとう
タイタニック25周年アニバーサリー記念 再上映おめでとうございます。
僕の人生の中で一番のタイタニックを見れて本当に光栄にありがたく存じます。
最初に見たときはまだ幼稚園でした。その時から映画は興味を持っており
まだストーリーとかはわからない頃でした
あれから25年僕は24歳になり再びタイタニックを見る機会が来れて本当に本当に
光栄にありがたく幸せでございます
3Dで見たタイタニックは本当にリアルを感じて自分も乗ってる気分になりました
レオナルドディカプリオ と ケイトウィンスレットは
本当に若く感じて当時22歳と23歳なのでこの時の二人はめっちゃカッコイイです
一番好きなシーンも映画館で見れて本当に嬉しかったし最初のオープニングから
うるうるが止まりませんでした
オープニングから沈没したタイタニックを見たときこれがリアルのタイタニック素晴らしいに
なりました。
まず現代の設定と過去の設定も良い感じに出来上がっていて
ここからどうなるのか冷や冷やとワクワクとドキドキが増えていました
音楽もどのシーンも深まるばかりの曲に出来上がっていてジーンと涙がこぼれました
タイタニック号の舞台セットとエキストラ&出演者の撮影風景も思い出しながら
見てる自分もいましたし ときめいてる自分もおりました
前半のラブストーリーから後半のパニック映画になる切り替えは本当にジェームズキャメロン
にしかできないやり方だと感じました
大量の水もどうやって出しているんだろうと気になりながらも
苦もなく拝見してる自分もいました
そして何よりあまりにも悲惨すぎて涙がずっーと止まらなかったことです
ジャックとローズの切ないラブストーリーには本当に愛しさを感じました
それを思うとますます涙が止まらなかったです
最後まで僕は一生懸命ジャックとローズのラブストーリーを見つめておりました
ジャックのお陰でローズは生きる希望と打ち明けてくれる存在の人を見つけたのと運命な出会い
が二人を変えてくれる存在になったのかもしれません
最後まで切ない愛が2人を寄り添ってあげたことに涙が溢れました
ラストシーンはとにかく名シーンです数々の名シーンがあるこの作品を映画館で見れて
本当に良かったと思います
そして、再配信も改めて帰ってきたことに心から感謝いたします。
タイタニックは僕の思い出の映画です
映画史に残る不朽の作品。
25周年リマスターで25年ぶりに映画館で鑑賞。話題の3Dはやはり2Dを無理やり3Dにしてるので、奥行きに乏しく期待ハズレだったが、映画的にはやはり良く出来ている。
キャメロン作品はどうしてもその革新的な映像に目が行きがちだが、伏線と回収が計算高く盛り込まれた脚本の完成度も今回改めて感じた。そして何より若き日のディカプリオとウィンスレットの初々しさよ!。この二人の青い恋がこの豪奢な作品の中でも白眉であるのは明確で、ベテラン俳優として今も活躍する二人のアオハルがなんとも眩い。スペクタクルな映像に恋愛ドラマと映画に必要なマテリアルが過不足なく詰まった作品で、映画史に残るというのはなるほどなと、改めて感じた。
貴重な体験
効率を無視した人間達に感謝
公開当時、映画のストーリーにシンプルに号泣し感動して5回観に行った。そしてブルーレイも手に入れて。それでも映画館上映となればいそいそとタイタニックのレオ様に会いに行く。そのリバイバル上映のときには沈没時の実話なども知り、自分も親になったりで、少し違う目線でやはり涙がとまらなかったのを覚えています。
そして今回の上映…迫力あるリアルな画力と何年経とうと色褪せないストーリーと俳優の魅力は、もう永遠に最高といっていいかもと思わせました。
最高の映画のために船のリアルを求める不必要なこだわりを無視せず追求してくれた人達のお陰で「この感動」があります。こういうこだわりってやはりAIとかCGでは伝わらないような気がします。キャメロン監督、そして携わった人たちありがとう。
わたしの一番好きなシーンはジャックがローズをスケッチするところ。描く黒炭の線が優しく、真剣なタッチと繊細な手が素敵で。ジャックが描いた今日の「ローズ」。
そのシーンはキャメロン監督が自らデッサンしてるところを撮って使っているのも感慨深い。
今回も何度も観てるのにやはり涙涙。映画って本当にいいいものですよね(亡き水野さんみたいになってしまいました)
3D意外とよかった!
不朽の名作
25年前の名作!
一番好きな映画
2D上映が無かった事は残念ではありますが
全79件中、1~20件目を表示