「水の音がいろんな場面で変わる映画」アンダーカレント らま+たんさんの映画レビュー(感想・評価)
水の音がいろんな場面で変わる映画
これも凄く好き。
ここ半月の間に観た映画は自分的には当たりばかりで嬉しい😆✨
とても静かな映画。ゆったりと時間が流れていく。音のない時間も多い。静かな日常を丁寧に切り取って繋いでいくだけの映画に見えるが、実はその裏で数々の人間が内に秘める(いや、ココでは底に流れると言うべきか)源流とは違う支流とのギャップ、日常の中に潜む非日常、それを誰に起こっても『当たり前』としているのが好き。
真木よう子のことを素晴らしい女優と感じたことはこれまでなかったけど、今作で印象が大きく変わった。久々に再会した菅野にファミレスで失踪旦那の話をする時の表情がリアル過ぎて鳥肌立ったほど。珍しく濡れ場のない真木よう子の真髄が観られる映画🎬
真木よう子と永山瑛太の2人が揃ったら『最高の離婚』ぢゃん!と内心突っ込んでしまった😂瑛太ってお髭生やすと永山絢斗とやっぱり似てるんだなーと感じ、遺伝子スゲーってなった💦
たばこ屋の親父はとにかく良い味出してる。あーゆーイケオジのいるコミュニティで育ちたいし育てたい。
映画の感想とは違うけど……
こーゆー静かな映画の時ってあらかじめ教えてくれたらいいのに、と思う。
終始ポップコーン食べてる音が聞こえてくると興醒めするし、食べてる方の人も「まさかこんな静かな映画だとは思わなかったー」ときっと心の中で恥ずかしい思いをしてる人もいるのではないかと😅
あと、初めて訪れた『ユナイテッド・シネマ豊洲』のデフォルトシートが座り心地良過ぎて感動してしまった💛そしてコンセッションで販売してるばすきんろびんすのアイスが最高🍨✌️
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