「最後は感動させられてしまった。たいしたものだ。」アンダーカレント いなかびとさんの映画レビュー(感想・評価)
最後は感動させられてしまった。たいしたものだ。
洋画ばかり観ていたので、反省の意味を込めて(日本映画に頑張って欲しい)この邦画を鑑賞した。勿論、高評価のレビューが多かったからでもある。
淡々とした日常生活の描写が続き、寝てしまった。しかし、3分の2を過ぎたあたりから、物語が急に動き始め、タイトル通りとなった。それまでが我慢の映画だ。監督、役者の演技に感心した。その後、これは原作の漫画が映画以上に素晴らしいのではないかと思えてきた。電子書籍の試し読みだけであるが、私の直感は当たっているように思える。一度、読んでみよう。
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