SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してるのレビュー・感想・評価
全13件を表示
ドンデン返し⁈
終わり方が韓国っぽい。
タイタニックかと思った。
医師の診断が雑。
というか誤診だったの?
片方は目が見えない、片方は耳が聞こえない。
それじゃどうやって意思を伝え合うの⁈というところには興味があった。
それと売れっ子漫画家よりもアシスタントの子の方が良い家に住んでるってどういうこと?
元から家柄が良いの?
視覚障がい者と聴覚障がい者との恋愛の可能性と個人的希望
視覚障がい者と聴覚障がい者との恋愛が、どのようにして成立するのかにまず興味が湧きました。少し前に、NHKE テレの『超多様性トークショーなれそめ』で、視覚障がいの女性と聴覚障がいの男性のアスリート同士のカップルが出演していて、どのようなきっかけで付き合い始めたのか、ということでは、視覚障がいの女性が手話を習いたいという申し出をして、聴覚障がいの男性が声で答えていくという関係だということでした。本作では、初対面で新木優子氏演じる聴覚障がいの響が筆談を試みたのに対して、山下智久氏演じる視覚障がいの真治は、絶望感も伴って、拒絶してしまいます。その後、道路からみあげて、真治がバルコニーの柵を乗り越えようとしたのをみて、階段を駆け上がって引き留めるのですが、声が出ないにしても、周りの人にも呼びかけて、助けを求めることもできたのではないかという気がしました。真治は死ぬつもりだったので、傷だらけになるのも厭わなかったとは思いましたが、響の御蔭で割れたガラス他の危険物の取り片づけができて少し安心しました。その後の試行錯誤の経緯はよくわかりませんが、スマートフォンの UD トークという音声文字変換アプリケーションの活用によって、真治の気持ちが響に届き、響は文字を直接入力したり、真治の掌に文字を書いて伝えていましたが、響は真治の右手を握っていたので、白杖を左手に握らなければならなくなって、少し困った感じでした。他の介助者のときには、右手に白杖を握っていました。スマートフォンの活用は、テレビドラマ『ファイト・ソング』や『サイレント』でも取り上げられた、最新鋭のコミュニケーション手段です。本作ではさらに、点字を習得した真治がブレイルメモという機器で点字を記述している様子が窺えます。ただ、深水元基氏演じる哲也がわざわざ点字の学習教材をもってきてくれても、なかなか取りかかろうとしていなかったので、その段階から習得するまでの努力も並大抵ではないと思うので、その過程がかなり省略されているところにも、難がある気はします。夏木マリ氏演じる多恵が肢体不自由者であったことは、自分にも介助を必要としていながら、孫に心配をかけたくない、そして心配な孫の婚約者のことまで考えなければいけないのか、二人が頑張ることで自分のリハビリに頑張る気持ちに励みを受けたという心理の推移が描かれているようには思いました。高杉真宙氏は、前に『みえない目撃者』に出演していた印象が強いのですが、本作で演じる大輔は、響に異常に付き纏い、偽善的な言動を振り撒き、吃音でのコンプレックスを抱えていて、幼少期の響との接触もありながら、他の入所者との関係は乏しかったようでした。山口紗弥加氏演じる恵の心情も、複雑なものがあったようにみうけられましたが、大輔に比べると切替が早く、その二人の役回りは、面白おかしいものでした。菅原大吉氏演じる省吾は、朝ドラでの役回りと同様に憎まれ役に徹していました。山本舞香氏演じる沙織は、失意の真治を支える最も重要な役回りだったはずで、むしろ二人の仲を妨害するようなこともあり得たところ、控えめな描かれ方だったのが、もったいない気がしました。最後に教会の結婚式で出演していた牧師が手話を使っていて、ろうの当事者かもしれないし、出演していた子どもたちもろうの子が含まれていたのかもしれませんが、できるだけ主演に起用してほしいのが一番の願いです。
「めっちゃ泣いた」と聞いたので期待していた。
序盤は泣いてしまったところはあったけど、
全体的にはそうでもなかった。
(泣きたかったわけではないけど)
2人の演技すごくよかったのに...
ただ耳の聞こえない人は練習してないのに
あんなにキレイに発音できないよね
「可哀想な人をほっとけない」がムカつく
(人の不幸を娯楽にするのを嫌う)作品かと思ったけど
結局、悲劇で泣かせようとしてる?
最後の結末は多分助手が漫画の中で夢をかなえてくれたのかな。
ちょっとわかりにくかったけど、たぶん表現的にそう。
それはいいんだけど、「?」の残る演出にする必要はないかと。
映画ではなくドラマにして丁寧に描いてほしかった...
丁寧に描いたらもっとおもろしい。詰め込みすぎ。
僕は、好きです。
山pと新木の美男美人 まあ美しい作品になるね。
視覚障害者と聾者の話 最近は、映画、TVで取り上げてますね。山pは、これからの漫画家。映画化が決まって突然の失明に。新木は、聾者で、彼の漫画ファン。突然の連載打ち切りにびっくりして、山pの自宅に駆け込む。飛び降り自殺する彼を助けて交際がはじまる。
気の毒な、若社長。山pは、雪降る場所でベンチに腰掛け、まるで「生きる」それとも白く燃え尽きた矢吹丈か?新木が必死に温めるのに不謹慎だな。
しかし
あれれ!アメリカから帰ってきた!?
結婚式?ハッピーエンド?
若社長頑張ったんやな。
よかよか!
タイトルだけはいい
設定とタイトルに惹かれたので勢いで鑑賞、結果後悔しました。
タイトル「SEE HEAR LOVE」を音読みするとShe hear loveになるので響ちゃんの心情を表しているように感じる部分だけはいいと思います。
それ以外はき〜〜〜〜ついです。
フラグが役に立ってなくてムズムズするし、
演技、演出が仕事してないと思います。
「オレンジデイズ」を代表するような聴覚障害者を扱う作品のクオリティが高い中
新木優子さんの表現は少し弱く感じました。
”声が出せない”演技に苦しさがなくてリアリティの欠如。
”可哀想だと思わないでください”とあれだけ繰り返したのに、可哀想ですよね?と言わんばかりの御涙頂戴・感動演出で固めたシーンばかり。
設定、見た目だけ揃えても中身が伴わなければ何も伝わりません。
恋敵は恐らく吃音なんでしょうが、それすら伝わってません。
というかあの恋敵要りますか???
おばあちゃんを感動の素材として使いすぎですし、虫が良すぎます。
あえて堅物な性格にする必要がないですし、キャラクターに深みがない。
どこぞの御曹司が掻っ攫っていくダイナミックなラスト。
これもう使い古されてるし、わざわざ今やる表現なのでしょうか・・・?
あと漫画助手に恋心があったとしたら最初から描いたほうが良かったんじゃないですか?
わざわざクリスマスの夜に訪ねて来た彼に対して、感情ダラダラでエロティックに演出する必要ありましたかね?
漫画家のアシスタントとしてそこは最高のパートナーであって欲しかったです。
設定だけ気が利いていればあとはセオリー通りでいいでしょ?と馬鹿にされた気分です。
役者、編集、ロケーションは揃えられているのに、演出・脚本が古典的すぎます。
もったいないです。
恋愛映画の基礎トラブルは単純な”コミュニケーション不足”で
この二人だからこそのコミュニケーション方法を見せるべきだったのに
最後は結局対話しないんですか・・?結局二番煎じすぎます。
「辛い時こそ笑うんだ」なんて言葉は安っぽいですし、大人向けの作品に適さない。
そんな生ぬるい言葉を使われると思いませんでした。
見えなくても、聴こなくても、愛してる
そんなタイトルなのに
周りがごちゃごちゃしすぎです。
2人の対話が少なすぎる、ラッキーハプニングが多くて
2人が障害者である意味がないです。
いい大人が見る映画ではないと個人的に思います。
イミテーション化石みたいな映画
『日本人が演じる韓国映画』という表現を良く見かけますが、もっと正確に言うと『日本人が演じる2000年代の韓国映画』だと思います。映像美やミジャンセンは確かに2020年代のものですが、登場人物やセリフ、仕草などなどほぼすべてのものが古くてダサい感じでした。
『こんな日本人いないだろう』と仰る方もいましたが、『こんな韓国人』も2000年代を引きずってるかその時からあんまり変わってない人でなければもはや存在しないでしょう。特に2020年の時点の韓国人の20-30代前半だったらこんな人間達はほぼ全滅の筈です。監督は2004年のヒット作「私の頭の中の消しゴム」の感性そのまま今作を作ったのではないかと。
無性に走るヒロインなんかも2000年代の韓国映画ならあるあるの要素ですよね。「ザ・クラシック」とか(笑)。作中の菅原さんが『先生、ファイトです!』というセリフを発するシーンでは苦笑いしました。『선생님, 화이팅입니다!』と、両方の拳を上げて主人公を励ますキャラ、あんときの韓国映画、特に泣ける系でなら必ずと言っても過言じゃないくらいいましたね。
そんな母国の映画を、20代の私はものすごく好きで何度も映画館で観たりしましたが、今40代に、しかも韓国を離れ長年日本で暮らしている「昨今」の私からすると、この映画は現実とあまりにも乖離した挙げ句不気味でさえ感じてしまう怪作にしか思えません。こんな懐かしさのむき出しが監督の意図であれば、恐らくターゲット層は、冬ソナを筆頭とする「あんときの韓国映画・ドラマ」が今でも好きでやまないマニアの方々かもしれません。感性そのまま、キャラクターそのままで画像はもっときれいになり、しかもセリフは日本語。
全体的になんというか…このレビューの件名どおり、良い意味でも悪い意味でも化石みたいな、しかも2023年に20年も前の感性を再現しようとしたイミテーションのような映画な気がします。「2020年代に作った2000年代韓国映画」もしくは「令和の昭和映画」かな?(確か、あんときの韓国ドラマや映画は特定世代の日本人に平成の昭和作品みたいな感じでしたよね)
まあ散々文句言いましたが、それでも両国間に様々な交流があってこうやって韓国人監督が作る日本映画や是枝裕和監督の韓国映画みたいなものが出てくる自体は良いことだと思います。今度は既にレジェンドになった監督だけではなく、目下活躍中の韓国監督の日本語作品も見てみたいですね。
何で評価高いの?
主役の女性がとっても可愛かった!話の展開やところどころ???と思うことが多々。中村さんに指輪捨てさせるのとか性格悪すぎん?ひどい。自分で捨ててよ(^^;;
最後は脳の手術も角膜の手術もしたの??ていうか死ぬってなって何で消えるわけ??
社長ヤバくない?色々と。
韓国映画だったら気にならずに楽しめたのかな?日本映画を日本人がみるとリアルじゃないことが妙に気になるのかね?
Amazon評価高くて見てみたけど時間返して欲しい作品でした(^◇^;)
展開が早いかな、、
山Pのファンで、コードブルーも好きだったので新木優子ちゃんとの共演も含め、とても楽しみにしてました。
目が見えなくなって、真司と響の出会いも親しくなるまでも急展開すぎて感情が全く入らなかったです。泣いたっていうツイートをたくさん見て期待値がとても上がってたのもありあまり映画に入り込めなかったと言う印象です。
2時間に収めるには内容が多いと思います。ライバルの社長の説明もほぼなく、ドラマで10話くらいやってほしかった!
演技はとても良くて、山Pの見えてない感じ(眼球が動かないとか)とても表現が上手いなと思いました。真司が手術をして初めて響のことを見れたんだなって思ったらとても感動した。
おすすめです👍 ̖́-楽しく見させていただきました😁
過去、私の頭の中の消しゴムなどの名作を手がけたイ・ジェハン監督=あいわからず面白い。
ネタバレですがシナリオに関してはスッキリ終わる感じ+なんか懐かしい感じで良かったです。
シナリオかき集めで…とか言ってる方もいますが
昔の日本ドラマや映画が海外で人気があったのに
今は海外(アメリカシーズン物、韓国)がネット配信で気軽にみられるようになりコンテンツ数も増えてるなかで多少似たりよったりなシナリオはいたし方ないかと思います。
(じゃなかったらどんなシナリオができるのか逆に聞きたい笑)
障碍者が家族にいる身からすると自暴自棄の表現など細かい作り込みができてるなと感じました。
高杉くんの役は緊張している時などに出る軽度の吃音のものだと認識しました。
山下くんはジャニーズのしがらみも無くなりカッコつけるような演技をすることもなく非常に好感がもてました。
山下くんにはこのまま映画で頑張ってもらいたいです😄
まあ私は山口紗弥加さんが出演されると言うので見てみましたがやはり間違いはありませんでした笑
あんな感じのおちゃめな役できるのってなかなかいませんよね笑
ん???って感じでした。
まず響が真治の家を特定して乗り込んじゃうのがやばい。あれ可愛いからいいけど現実だったら結構やばい笑
自殺しようとしたところをとめて、そこから響が自分の事をどう説明したのかを見たかった、、
あとライバル?の社長さんもやってる事ストーカーだし、いきなり結婚って、無理があるよって、、
あと助手の中村さんは真治の事が好きだったの?
最後のベンチで動かなかったシーンはてっきり死んだのかと思った。いきなり手術して目が見えるようになってるし話の展開が急すぎてよくわからなかった。
主演のお2人が好きだから良かったけど内容的にはなんか後味が悪かったです泣
全13件を表示