「心のどこかで障がい者を馬鹿にしているのでは?」SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる たべるのすきさんの映画レビュー(感想・評価)
心のどこかで障がい者を馬鹿にしているのでは?
なんだか見ていて気分が悪くなるような。
新木優子が山Pを助ける場面のありえなさまでは映画なので100歩譲って許せるとしても、その後の展開がものすごく雑。
見えない、聞こえないことを題材にするにはあまりにも馬鹿にしている。
セリフも安っぽくて、まるで学生が考えたような言い回し。
かろうじて演技力のある俳優を起用したのが救いです。恋敵が吃音であることも、ネタバレを見て気付きました。分かりにくすぎる。
誰に何を伝えたくて作った映画なのか全く分からない。よくある雰囲気映画。
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