シャーキュラ　吸血鮫のレビュー・感想・評価

安定のクソCG、クソ合成、適当演技、雑な脚本、無駄にカッコいい音楽(ここまでテンプレ)

久々にマーク・ポロニア監督作を鑑賞。シャーケンシュタインの博士が吸血鬼🧛🏻役で出演。ポロニア作品の常連さんですね。

今作はシャーケンシュタインとコンセプトが似ており、サメ×モンスターシリーズといったところか。シャーケンシュタインとどっこいどっこいの内容。つまり冒頭のテンプレが全てです。私の目が慣れてしまったのか星3なんて高評価つけてますが、普通にZ級クソサメ映画です。

眠くて仕方なかったけど、シャーキュラの造形は最高にキュートだし、吸血鬼のストーリーはまぁ、わからなくもない。役者も棒立ち演技ながら声出てたし、許せる範囲。眠くて仕方なかったけど。

……こういう作品って趣味で撮って身内で楽しむもんであって、公に公開するものなのかなぁ…なんて今更ながら思ってしまいました。まぁ、私のような人間がいるから作られ続けるのでしょうが…。クソサメ映画が作られるのは日本人の謎需要のせい、なんて言われてますしね。