オットーという男のレビュー・感想・評価

配信(アマゾンレンタル)で視聴。
ストーリーはよくある設定。オットーのような頑固さは大変だし、個人的にはあまり好まない。でも、人から頑固と言われた事もありちょっと辛かった。しかし、トム・ハンクスの演技が見事。そんな嫌な事も吹き飛ばしてくれた。可もなく不可もない。

ありきたりで退屈だったが何故かラストシーンは涙が出た
これぞトムハンクスの存在感というものなのか

「オットー」
誰もが呼びやすい名だなあ。
オットーという名はミニオンにもいたなぁ。

マリソルは小柄で明るくて元気で可愛い💓
友達にいてほしい感じの人。
おバカそうに見えてばりばり賢い人。（超高学歴である）
ばりばり賢そうにみえて実は超おバカな人よりマリソル見たいな人がいいよね笑

この作品のオリジナルがあることをここのレビューをみて知りました。
オリジナルも気になるところです。

トムハンクスが難しい役柄を彼らしく上手く演じていて見入りました。
表情や間、本当に素晴らしい役者です。
ストーリーも心にじんわり染みてきます。

netflixで見てから10ヶ月経ち思い出しながらレビューをしていますがまた見たくなってきました。
それくらい素晴らしい作品です。

出会いの大切さを想う

傷付く場面も多いが生死と幸せを感じさせられるいい映画でした。

トムハンクス、上手い

ポンコツより
ヘンコツの方が良い。
僕の残りの人生の
参考にしたいと言うか
バイブルにしたい映画。

3.7
頑固な嫌われものの爺さんが自らの人生に終止符を打とうとしていたところに越してきた陽気な隣人家族。少しずつ爺さんの心も和らいでいく。
たんたんと進むストーリーだがトムハンクスが良い味出している！

トム・ハンクス久しぶり〜。
やはりホロリとするのよね。
普通のご近所生活、普通の老人の話しが
トム・ハンクスだと、ね。やはり泣く。
若い時のハンクス役が実の息子さんと後から知って、納得したわ。何でこんなに気になるのかな〜と、途中途中で不思議な感覚だったので。

自殺、恋愛、親子を扱った『チョコレート』（2001年）のマーク・フォースター監督作品。
今作は、タイミング良く現れるマリソル（マリアナ・トレビーニョ）と回想シーンに登場するソニア（レイチェル・ケラー）が良い。テンポが良く、現在パートと回想パートが交互に繰り返される。
全体的に音楽が良い。
画面の配色も拘りを感じる。赤色の弁当、赤を身に着けるソニア、その他のシーンでも赤に意味を持たせている。
オットー・アンダーソン（トム・ハンクス）の心の中にいたソニアと、現実世界のマリソルが、人生に変化をもたらす。
世の中まだまだ捨てたものではない、と思わせてくれる素敵な作品。

エンディングからエンドロールにかけて、すごく泣けた

名優トム・ハンクスの演技力流石だなぁー
何処かにいそうな生真面目でルール違反が許せないオヤジ。でも隣人のまとわりつくおせっかいが少しずつ心を解していく。過去の幸せな家庭を引きずるだけのむしろ向きな人生が温まるおせっかいで少しずつ前向きになっていく。本当に心温まる映画を観させて頂きありがとうございました!感謝いたします。

女子なら一度は言った事あるセリフな気がする。怒りの原因を探ってみるとそこには悲しみがある事が多い。それとどこかで見た「病みに勝てるのは怒り」って言葉の通り悲しくて病んでしまいそうな時、唯一それを超えてくる感情って怒りだと思う。オットーは悲しくて病んで、だけどそんな姿は見せたくないし見せないから怒ってる人になっちゃったんだね。

偏屈親父のお話。
これだけ偏屈だと街の嫌われ者NO1で、誰も相手しないだろうが、心の底の優しさがみんなに愛されるんだろうなー。

適役すぎます
向かいに引っ越してきた家族からストーリーが動き出します
初めはこんな嫌なおじさんやだ！
と思っていたが最後は印象が全く違って見えます
人に必要とされることってとても大事だし、生きる意味だと思う
明日から人に優しくなれるようなそんな作品です

通りで既視感があったと後から気づきました。
幸せのひとりぼっちのリメークだったのかと、このサイトを見て気づきました。
堅物の偏屈な親父が、隣人の影響を受け、変わっていく様は面白いです。
人生一度きり、イライラしてても勿体無いと思わされます。
リメークとしての出来もとても良かったと思いました。

トムハンクスだから観られるね。