ロスト・フライトのレビュー・感想・評価
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ジェラルド・バトラーのいつもどおりの作品ですが、ちょっとレベル低めかも。
題に書いたとおり、ジェラルド・バトラーのいつもどおりの作品です。
意味は、脚本滅茶苦茶のアクション映画ということです。
ただ、はっきり言って脚本酷すぎませんかね。
ご都合主義に満ち溢れています。
リアリティを求めてはいませんが、こうゆうこともあるかもね、と思わせるくらいの工夫は欲しかったところでした。
テンポがいい思わぬ拾いもの
2023年劇場鑑賞285本目。
予告でそういう内容のものがあるのは知っていたのですが、最近似た映画が多くてこの映画かどうか分からず、序盤から不穏なフラグが立ちまくってどれがトラブルのタネになるん・・・?という感じで、その後どんどん最悪な状況に。
急に人が時々死んだり、うまいこと助けが来たり、結構テンポよくてあっという間でした。斬新!というところもなく満点とはいきませんが結構楽しめると思います。
フツーに楽しめました
シンガポールから東京行きの飛行機が嵐で〜…て話で、
ポンポン進んで、安心して楽しめる一作でした。
ただ冒頭から、お父さん急いでるのに、チンタラ喋り続ける娘にイラっ。
その後ニュースで遭難を知って「もっと愛していると言っておけば〜!」とか泣くけど、
じゅ〜ぶん喋っとったがな。
それなら、けんか別れした設定にしてた方が盛り上がったのにな、と思いました。
最後は、場内からはすすり泣く声も漏れてきて、
安パイの定食平らげた気分で、劇場を後にできました。
楽しい!
予告編も見ず、予備知識ほぼなしで鑑賞。
見たことあるなと思ったら『エンド・オブ・ステイツ』とか『ハンター・キラー』の彼。
なるほどなるほど。
年の瀬の空港。主人公のプロディがパイロットとしてコクピットに着くと、早速悪天候と搭乗客の不安が示され、「なるほど。そういうタイプの『ジャンル映画』ね」と理解する。
気流の乱れに機器の故障や乗客の不穏な行動で冒頭20分程で何となく映画全体の流れを想像する。
「ま、ハイジャックがらみの映画なんだろうな」
しかし、この映画はそんな『ジャンル映画』らしく、徹底してトラブル解決方法に関しては終始ご都合主義を貫きながら、それでも「飛行機をテーマに起きるパニック・クライムムービー」のセオリーを微妙にハズして来る。
結局ハイジャックの話…ではないし、敵になると思った相手が味方だったり、主人公が殺人犯よりケンカっ早いとか、普通その立ち位置で登場したキャラクターは「使えない」はずが、ものすごく活躍したり、すぐ死ぬと思ったキャラクターが死ななかったり。
特に冒頭は「人がどんどん死ぬ」フラグが立つので、内心そういう展開は嫌だなと思っていたら、不自然ながらそういう感じでもない。
そんな小さく観客の予想を裏切ってくれる展開が楽しかった。
まったく知らなかった分、思わぬ拾い物的な映画でした。
(帰宅してから予告編の動画を見たら、ハイジャックなんて一言も無かった。でも結果的に嬉しい誤算。)
ジャングルの「ニューヨーク1997」
飛行機が不時着した先が、危険地帯だった。そこから搭乗者を救い出す設定は、ジョン・カーペンターの傑作「ニューヨーク1997」を彷彿とさせる。更に、犯罪者として囚われた者が、主人公に協力して敵と戦うというのも、やはりカーペンター作品「要塞警察」を連想させる。
各乗客の人生背景など無視して、協力する囚人の設定も細かい事は省略、ひたすら乗客を救うための戦いを描いた事が、作品を引き締めている。
「ランボー4」にも登場したが、今回も登場する、民間軍事会社の存在は、今後のアクション映画で、色々、便利に使われそう。
2023年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️✨✨
メチャクチャ面白かったです!
久しぶりに来ましたね、ラストまでドキドキが止まない映画!笑
見所は、ラストのテロリストとの銃撃戦と脱出劇なんですが、その攻防だけでなく、ジェラルド・バトラー演じる機長の、最後まで乗客は守るという責任感の強さや家族思いな優しさに、観ている側も心を持っていかれます。また、周辺キャラクターもそれぞれの個性が十分に描かれており、短い時間の映画ながら、感情移入しやすい作品でした。
この秋、オススメの映画作品ですね!
上映館が少ないのが残念ですが、ストーリが大ゴケな怪獣映画を観るぐらいなら、この作品をどうぞ!笑
満点になるはずなんだがなぁ
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これは、面白くないはずはないなんだが…。
随所で、キレの悪いところがありちょっと残念。ということで満点にはならず。
とはいえ、オープニングから飛行機墜落のドキドキ展開。中判からは、武装組織との攻防で、終始テンションはあがる。
特殊部隊と合流しバタバタと死体が増えていく。
そしてラスト、脱出飛行機に乗れない殺人犯。
大金を持ってどこに行ってどうなったのかが、気になるところ。
娯楽作品としては、良かった!
待ってくれー。
雷で電子系統がイカれてしまうって本当なのか?!
怖くて飛行機乗れないよ😛
ガスパールさんの滑走路横でのニッコリがかっこよかったです!
このガスパールさんが、どう裏切るのか?
ボニーが死んじゃわないか?
が気になって、、、。
ツッコミどころ満載だけど、あっというまの90分でした。
無法地帯が、最後の空港から近すぎないか?!
観た後に、これ観た人とツッコミどころについて、共有したくてたまらない素敵な映画でした!
機長の愛社精神と正義感に脱帽
想像していたより面白かった!
そもそも、会社の無茶な指示で墜落してしまったのに、乗客を命懸けで守るとかカッコ良すぎる!
もし、私が機長の立場ならもう諦めてしまいそう。
ところどころ矛盾点はあったものの、約100分飽きることなく、夢中になってて時間が短く感じるぐらい!
犯罪者のガスパールもむちゃくちゃ頼りになりカッコよかった!
あの後、無事に脱出出来たのだろうか・・
無人島だしどうやって脱出するのかすごく気になる。
むちゃ良い人って感じやったし!
あの無人島だとお金もただの紙切れだし、お金を持っていることがバレれば、殺されるだけだろうし。
続編か何かでそっちの視点からも映画を作ってもらいたい!
マイク・コルター主演で!
そこそこ楽しめる映画でした。
案外良かった
11:30からの上映。
30人程の入り
寂しい~
いつも思うことなんだけど、
ジェラルドバトラーさんや
リーアムニーソンさんの映画は
TOHOシネマズが多く、
MOVIXが少ない。
TOHOシネマズは会員やめてしまったので
このような場合はちょっと困る
(なら会員になればよいのだけど)
内容は最初から最後までハラハラドキドキの連続で、目が離せない状態だった。
犯人役の方と副操縦士の方は
対比があって良かった
それと、航空会社のオーナー役の方が
凄く良かった
ちょっと、次のボンド役に良いのでは思った
あとは、あの人はどうなったの?
今日は映画の後に
武蔵野線にのり、浦和、大宮経由で
魔夜峰央の原画展に行ってきました。
最終日なので、行けて良かったです
飛行機パニックと紛争地脱出映画の合わせ技
飛行機パニック映画も紛争地脱出映画もあったけど、それを合わせ技で作ったのが新しいところ。
おまけに会議室でのトラブル請負人大活躍まで入って満貫。
そして娘からのメッセージはもう蛇足。
【”私には機長として乗客を守る責任がある!”次々に降りかかる災難の中、機長は皆を鼓舞し、身体を張って奮闘する。確かな操縦技術と強いリーダーシップと思わぬ相棒とのバディ振りが胸アツだった作品。】
■悪天候の中、トレイルブレイザー社119便はシンガポールからホノルルへ向かっていたが、落雷により全電源がシャットダウンする。が、トランス機長(ジェラルド・バトラー)と副機長デレの操縦により、ある島に不時着する。
だが、その島は反政府ゲリラが支配する危険地帯であった。
トランス機長は、犯罪者として移送中だった元フランス空軍のガスパール(マイク・コルター)の経歴を制御不能になった機内で命を落とした彼の移送担当警官が持っていた彼の持ち物から知り、彼の手錠を外し、脱出の手掛かりを求めてジャングルに入って行く。-
◆感想
・飛行機墜落映画あるあるであるが、今作も愚かしき運航チェックマンの悪天候にも関わらず、トランス機長の”迂回ルートを・・。”と言う言葉に対し”燃料と時間が勿体ない。”と言う理由で悪天候の中、無理に飛ぶが、落雷により電気系統がヤラレ制御を失った119便はフィリピンのある島(その後、ホロ島と判明。)に緊急着陸する。
ー 緊急事態時にも関わらず、トランス機長と副機長デレの的確な操縦が見事である。それにしても、どんな時でも飛行機の中でシートベルトを外すと、命取りになるのだな、と再認識する。亡くなったスチュワーデスが不憫である。-
・ホロ島に不時着した後、不安定になっている乗客たちに、トランス機長がキチンと状況を説明してからガスパールと探索に行くシーン。
ー リーダーとして、やるべきことを”一つ一つ確実に”やって行くトランス機長のリーダーシップの高さの片鱗が伺える。そして、副機長のデレも電気系統復活に一人努力するのである。-
・トランス機長と行動を共にするガスパールの存在も、心強い。居なくなったかと思ったら、トランス機長が廃墟の中で必死に電話回線を繋げている時に、襲い掛かるゲリラの一人を何とか斃したその瞬間、銃を2丁抱えて現れる姿。
ー 彼は、逃げれる状況下の中、ゲリラから銃を調達してくるのである。-
・そして、トランス機長は本社に電話するも、間違い電話とされ切られるが娘にも連絡し、漸く救助体制が整う。そして派遣されるトレイルブレイザー社の緊急派遣部隊。
ー ここは、少し驚く。航空会社って、あんな凄い戦闘能力を持つ人々を雇っているんだ!
-
・だが、乗客の元には反政府ゲリラが現れ、皆を人質にする。
ー ここでは、ガスパールの元軍人としての的確な判断が効いている。機長として救いに行こうとするトランス機長を制し、二人は音を立てずに捕らわれた観客の所に行き、見張りをハンマーでガスパールが叩き殺し、皆を脱出させる。
ココでの、トランス機長が自ら囮になって敵の前へ丸腰で行く胆力と、機長としての責任感が凄い。更に殺されかけたその瞬間、ゲリラを吹き飛ばす緊急派遣部隊の銃弾。-
■副機長のデレが電気系統を復活させ、トランス機長がゲリラの銃撃雨霰の中、飛行機を飛ばすシーンは、正に手に汗握るシーンであった・・。
そして、ガスパールは”俺は残るよ”と言ってゲリラの金を奪ってジャングルに消えるのである。
・そして、トランス機長以下、見事に脱出し生き残った人々が別の安全な島に着陸し抱き合う姿と機長への尊敬の眼差し。
だが、トランス機長は足と肩に銃撃を受けつつ、皆が飛行機を出た後に機内に一人残り、に暫く席に腰掛け機内を眺めるのである。まるで亡くなったスチュワーデスや一部のゲリラに殺された乗客の無念を思うが如く・・。
・ラスト、トランス機長は愛する娘に、タラップに腰を掛け穏やかな顔で電話をするのである。”今から戻るよ。”
<今作は、ジェラルド・バトラーの渋い魅力と共に、機長としての責務を熟す姿と、犯罪者ガスパールとの見事なタッグが印象的であった作品である。
”ジェラルド・バトラー主演作に外れなしの法則”は続くのである。>
命をかけて乗客を守る機長さん。
元旦にシンガポールから東京へ向かう旅客機ブレイザー119便の機長トランスが主役。ん?自分は全然利用してないから知らないんだけど国際線の行き先は東京なの?羽田や成田などの空港名じゃないの?ま、それはどうでもいいんだけどね。
で、悪天候の中を飛んでいたら雷に打たれ電気系が故障して、フィリピンの島に不時着。げげげっ、やべぇ〜!そりゃ怪我人も出るわ。しかもその島、フィリピンの反政府集団の支配下で、やばい所。そいつらにしてみりゃ、突然やってきた飛行機は事故じゃなく敵の戦略と勘違いするのは当たり前。やばい場所と認識したトランスは乗客の犯罪者ガスパールを連れて救助依頼をする為に出かける。その間に2人以外が捕まってしまう。そこから救出劇の始まり。この手の映画の定番、敵の銃弾は当たらないけど、味方の弾はバンバン当たる。敵軍は殴り合いも負けちゃうし鉄砲も当たらない、お前ら今までどうやって生き残ってきたんだよ〜!?
テンポも良くて、アクションも凄かった。最初から最後まで命が危険な展開でずっとハラハラドキドキ。犠牲者少なめで良かった。とても楽しかったです。
甘めだがバトラーファンじゃなくても楽しめる
反政府組織が支配する島に不時着、少し現実味もある設定がよい。
乗客が1人も死なない→機内は別、殺人犯の最後、救援部隊など突っ込みどころもあるし、お年を召してきたバトラーの派手なアクションもありませんが、展開がよく一気に見終わった。
最後のバトラー様の見せ場のアップが操縦桿操作というのがやや物足りない→カーアクションなら本人の技量だけど、やっぱりバトラーいいなあ~で楽しめた。
普通に良い映画だった
淡々と進んで行くが凄く臨場感が出ていて映画に🎬引き込まれて行く
カギとなる護送されてる殺人犯が良いキャラ出して良い
助けに来たエクスペンダブルズみたいなのも強くてスカッとする!
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