ロスト・フライトのレビュー・感想・評価
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シンプル且つ王道、つまり面白い。
自分の飛ばす飛行機に招かざる乗客、予期せぬアクシデント、降りかかる災難。
何度も擦られているストーリーなのに、否、だからこそ、率直に面白い。
テンポよく進む2時間飽きもせず、頑張れ頑張れとジェラルドバトラーを応援していた。
こういう映画につきものの、『お前のせいで最悪の事態になったぞ!!』と胸ぐらを掴みたくなるような、嫌な登場人物がいないのも心地良い。
超弱小航空会社との事だが、ジェラルド扮する機長をはじめ、副機長、チーフパーサーが有能すぎて胸が熱い。職務に誠実すぎる。ありがとうスタッフ。映画終了後、乗務員の皆さんへの感謝が尽きない。
単純明快にして王道のアクション映画。
頭を空っぽにして観るには最適だった。
反政府ゲリラの島‼️
この作品はよくある不時着モノ‼️飛行機が不時着した場所は恐竜の島だったとか、ゾンビだらけだったとか、最近よくあるパターン‼️今回は反政府ゲリラが支配する孤島からの命がけの脱出‼️やっぱり人間が一番怖い‼️機長に扮するジェラルド・バトラーが護送されてた囚人(実は元軍人)と手を組んで大活躍‼️ゲリラたちをやっつけながらの、ボロボロの飛行機で再度脱出の航空パニックモノの面白さもあり‼️アッという間の1時間50分‼️あんだけ銃撃されて飛べるなんてスゴい飛行機だ‼️とかツッコミが入りそうですが、目をつむって楽しみましょう‼️ただ囚人との別れは、もうちょっとドラマチックな演出があっても良かったと思う・・・。
予想に反し 超面白かったフィクション創作 現実はこうは行かない【ワシ的には2人の上腕二頭筋💪とCAの姿に萌えた】
最近、埼玉、鬼太郎 と 褒めちぎりだから イャココらで評論家気取って
星🌟🌟🌟3つと決めて 本作に臨んだ
どうせ グリーンランド のジェラルド・バトラーだから・・
予定調和ね、ハイハイ と観る前に 無料フライヤー 動画予告編 ホームページ 全て精読精鑑賞して臨んだ
正確に言うと30分時間があったので 有料パンフ申し訳ない ほぼ事前に読み切ってました。
だが 観てみると なんか 没入できる 展開の早い まさに娯楽 だった。
ワシ、映画の途中に腕時計⌚︎見る人なんだけど、今回は見ず
予定調和なんだけど、微妙に想定外フィクションのハーモニーの賜物だった。【俳優さんの名前 微妙にワープロミス見逃してね
【文句言っちゃダメな点】
①格安航空会社だから旧式のダグラス機【有料パンフ受け売り】ダグラス社は消滅
日本は国土交通省の規制があるから 落雷⚡️対策は取れてるとのこと
②CAのお姉さん【ダニエラ・ピエタさん】が制服姿も美しい😍ワシの好み
なんだけど 着陸地の反政府過激派というかゲリラ【有料パンフ上は使い分けている】
が 坊主頭🧑🦲の甲子園球児のように 求道的で
美女には目もくれない 暴力硬派 で会った。イャ滝に打たれる🧘修業僧のような 神的な 反政府ゲリラというか過激派
【前行 で会ったではなくて ⭕️であった】男たるものかくありなん。
3️⃣ フィリピンは着陸しやすいんだね というのはヤボ野暮 フィクションだからこそ 普通は大破しているがな
④航空会社の電話受付レディが お前やる気あんのか💢という危機感のなさは目を瞑るべし。普通はつなぎます。普通クビ
でもねえ CAの女性が眼福だったのと同様
主役ジェラルドさん 護送される犯人役のマイク・コルターさんの力こぶ💪上腕二頭筋の丸さにうっとり😍
【かって雑誌アイアンマン【横文字】愛読者 ゴールドジム経験者だからこそ・・決して二刀流ではなくて単なるスケベジジイ】
犯人役の黒人俳優さんがカッコよくて 実は悪い人ではない けど・・
という 物語のカタルシス一手に引き受けて かつ主役のジェラルドさん引き立てている
【犯人護送に 刑事らしき人一人❓は疑問に思ってはいけません】
あっCA役の人 ダニエラ・ピネダさん 護送犯人役 マイク・コルダーさんね
最初 あまりにも早く パニクってるから こりゃダメだ と感じたけど
意外にテンポ良くアクション大会 で 適度に フィリピンゲリラがしぶとくて 憎たらしく
最後は ハーモニーが完成してた。コレぞ娯楽❗️コレぞフィクションの良さ。
『デンゼル・ワシントンのフライト✈️』同様 CAさんが魅力的😍
『リーアム・ニーソンの フライト・ゲーム』の面白さとは違う意味のアクション面白さでした。
潜水艦映画はハズレが良くあるが、飛行機パニックにハズレなしなのだった。
元ネイビー・シールズ米国特殊部隊が演じた 送り込まれた傭兵とNYの司令塔がキレキレの仕事ぶり
【なんで先行部隊がいるかは 見逃しどころ】
実はパイロット🧑✈️も護送犯人も含め 仕事のできる人たちのお仕事映画でした【反政府ゲリラも仕事に忠実】
有料パンフは 普通【普段買わない人はそれで済むし 購入精読派 は征服し甲斐のある 適度にコンパクトなパンフ
ホームページと被るのは あらすじとスタッフ 俳優紹介のみです 分厚すぎて戦意喪失で読まないパンフよりは良いですね
普通の 星🌟🌟🌟3パンフでした】あっ❗️ジェラルドさんがスコットランド🏴リーアム・ニーソンさんが北アイルランド🇮🇪という 似ている 後継者 とも言える気づきも含め 有料パンフは普通ですが良かった。
あくまで個人的な感想嗜好ですが 星満点 イヤイヤ 星の平均化に失敗😔ある意味ショボン(´ω`)だ❗️
PLANEという原題の意味
今回は暑苦しいジェラルド・バドラーさんが、熱帯ジャングルで暴れます。(飛行機が落ちた先は反政府組織が支配する無法地帯で、脱出を図る話)主人公は血の気の多いだけのパイロットなので、暴れるのは乗客ですが。別に主人公のバドラーが強いわけではないが、すごい熱量と圧を感じます笑
冒頭の、墜落シーンから緊迫感があって面白かったです。ツッコミどころは多いが、それは置いておいて、娯楽作品として楽しみました。クライマックスの銃撃戦は溜飲が下がりましたな。ラストの意外な脱出方法、理屈の説明もされなかったな。
一つ一つ確実に‼️❓諦めずに生き抜く‼️❓
なんだか、上手くいきすぎるサバイバルなんだけど、平静心では観れない。
それは主役や囚人の彼の演技が真に迫り、心に響いてくるから。
機長はみんなを守る義務があるから、テロリストを殺してでも、やり抜かなくてはならない、苦しいけど、死んでないようで死んでるから、北の拉致に抗議してる場合じゃないよ。
小飛行機会社に傭兵部隊があるとか、フィリピンに無法地帯があるとか、許可あんの、いろいろあるけど、キャストの演技で帳消しだ。
とにかく、スカツト爽やかな結末でストレス皆無のダイハード、何も考えずに、是非。
ジエラルド・バトラー版「タイハード」+プラス リアルなロケーション展開+各登場人物を良く表現し、予測(タイトルからの)を超えた練りこまれた脚本ドラマ💮伏線あり💮
一昔前でいえば、[航空パニック]、[サバイバルアクション]に属するキャッチコピーがついた作品紹介かな➕あまり予算の無いB級映画寄りの乗りで勝手に調べもせず(🙇 )・・鑑賞しましたが➡予想を裏切られました。この手の映画、数あれど、ここまで短時間に簡潔にそれぞれの登場人物の立場での行動(機長、乗客、航空機会社、殺人犯、ゲリラ主犯、一部家族の心情)を描き、ランボー映画のゲリラ戦戦場のようなリアルなロケーション。航空機や戦場アクションがメインにもっていく作品が多い中、細部の作り込みが、程よい上映時間で、ドラマ流れも良い作品になっていました。
残念は、華になる女性がキャビンアテンダント以外に無く、あればと・・・あまりあるとリアル感無くなるので・・・この出演者での活躍がベストなのかもですね。
出演は「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジエラルド・バトラーよりLive+リアル感ある作風、映像(場面場面によっての躍動感あるカメラワーク)、撮影場所のリアル感(航空機内)、フィリピンのゲリラのリアル感(俳優)、機長:トランス(ひとり娘を愛するパパ他、人間臭さがよく演じられている)、殺人犯:ガスパールの不気味さ。
ちょっとした事柄からの物語中の伏線が散りばめられ(脚本 良し)、ドラマに深みが増し、ホッとする同じセリフで・・THE ENDをむかえられる。(機長の・・、娘への・・、・・)
映画「ダイハード」ジョン・マックレーンの妻のかわりに娘への電話で映画スタート(設定が少し似ているかな)。
そもそも航空機事故がおきたのも新年、乗客数が少なく天候が良くないにもかかわらず、燃料費削るための会社側の1職員の無理な航路要請から始まったのだ。
悪天候航路➕殺人犯移送雷直撃➕航空機計器類電源ダウン➕無線ダウン➕現場地、双方ともわからず➕現場島は無法地帯➕武器は・・➕内戦状態にまで・・
悪い状況のてんこ盛り・・八方塞がり・・・
その他、本社自己対策室の人間模様、フィリピンの統治が及ばない地域だけに、国からの動きも間々ならない為、会社からの救助武装部隊を現地送り込む・・人命救助間にあうか・・・。
★Digital5.1ch鑑賞
★重低音 ⭐3
★音圧 ⭐2.5
★分離度 ⭐3
★サイド(左右、後、活躍度)2.5
★サラウンド ⭐3
音響ば、エンドロール見るところでは特段のDolbyも、映像も、何も記載ありませんでした。
サラウンド音響としては、悪天候航空機内、戦場、など効果ある機内搭乗者的な臨場感ある音楽しめました。他のシーンはほぼスクリーン側の音響がメインにリアルに響かせています。
このシチュエーション、スリルありすぎ【100点】
ジェラルド、あまり無理しないで!
新年一発目のフライト→少数の乗客→いきなり殺人犯の移送→嵐の中に突入→不時着した島で人質になってしまう
アクション映画好きが理想のシナリオを書いたらこんな風になってしまうのだろうか。ずーとドキドキするし緊迫感がすごかった。それでもタフ過ぎるジェラルドの活躍で何とか隣の島まで脱出成功。本当に頼りになる。
鑑賞後は満足感と安心感で満たされた。
アクション・スリラーとして完成度が高いと思った。
あと、LCC怖い!
パイロットと殺人犯の意外な組み合わせのアクション映画。 本年度ベスト級。
予告編が面白そうだったので鑑賞。
ぶっちゃけ満足度は低めだけどストーリーは面白かった!
殺人犯を護送する民間機。
他の乗客も乗ってる中、トラブルにより島に不時着。
その島は反政府ゲリラが支配しており乗客が捕まってしまう展開。
パイロットのトランスと殺人犯のガスパールがバディとなって乗客を救出するストーリー。
突っ込み所が盛り沢山(笑)
普段は映画に突っ込まない自分だけど本作は流石に突っ込んでしまう(笑)
①パイロットのトランスが飛行機の出発ギリギリにチェックイン。
ブリーフィングしないんかい(笑)
②飛行機の揺れで人が死ぬんかい。
その人ホントにおバカさん(笑)
③重要な通信手段を呆気なく壊す。
このシーンは呆気に取られた(笑)
④意外な場所に意外なタイミングで大金の入ったバッグが登場。
そのシーンが無いとその後の展開が謎になるので急遽そのシーンを設定した感じ(笑)
終盤の島から脱出するシーンのスリル感は良かったけど、脱出する方法も伏線が素直過ぎ(笑)
ジェラルド・バトラーさん目当てだったので不満はありません( ´∀`)
素直に面白かったです
ミッションインポッシブルなどのスケール感を求めるのは、野暮なので求めません。
予告を見る限り
コメディなのかなと思いきや
緊張感溢れるアクション映画でした。
テロリストがちゃんと怖いんですよね
そして、黒人の頼れる感が半端ないです。
このあと、飛行機に乗るのが
ちょっと怖くなります。
うーん、気になって仕方がない
うん?あれ?
ちょ、ちょっとそこのところ、止めてくれますか?
もう一度よく見せてください❗️
無駄なくテンポよく、悪党退治と脱出成功‼️
やったぜい〜という感じだったのに、ウチに帰り、近所をジョギングしてたらふと疑問が湧いてきました。
ジェラルド・バトラーキャプテンは、不意に襲われた時の正当防衛のシーン以外で、人を殺したところあったっけ?
少なくとも、ハンマーで相手の頭をグシャグシャにするような殺人は行なってないよな?
悪辣な武装勢力が相手とはいえ、人質救出のためとはいえ、無惨な殺しを請け負ったのは、元軍人の殺人犯。
というか、そういう役割りを演じさせるために、殺人犯を同乗させたということ?
キャプテンが昔、酔客につい手を出してしまったところも、それなりに正当性を担保できる範囲内の行動でした。
過酷な生き残りゲームの中でも、人間性を逸脱する残虐さを纏うことは無かったわけです。このキャプテンは。
でも、殺人犯ならいいのか?
残虐に人を殺しても。
いや、殺人犯になるくらいの人間は躊躇いなく人を殺せるのさ。
まさかそのような悪意ある決めつけが背景にあるとは思ってはいないのですが、なんか気になってしまい…
この救出劇は、キャプテン一人ではとても成し得ないし、映画的設定としてはよく練られた脚本でしたが、それだけに、キャプテンと殺人犯の役どころをこれだけハッキリと色分けしたことになんらかの意図なり、テーマが隠れているのかないのか、結構悶々としています。
航空機パニックはやはり面白い
ゲリラ組織が支配する島に不時着した飛行機の運命をサバイバルアクション。飛行機が出発する搭乗手続きから始まるストーリーは現実味があって実際に搭乗している感覚になり冒頭から引き込まれる。機内の様子も緊迫感がありパニックになる様子がヒシヒシと伝わってきた。やはり航空機パニックは面白い。
2023-187
疑わずに、身をゆだねる事の出来る作品。
めっちゃ面白かった。とにかく迷う事の無い極めて直線的な娯楽作品。終始ハラハラドキドキで、一瞬の飽きも許され無い映像の連続。これぞまさにジェットコースタームービー。大変楽しめました。お勧めです。
ややわかりにくい字幕をどう扱うかというところ。
今年397本目(合計1,047本目/今月(2023年11月度)29本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
さてこちらの映画です。
日本ではご存じの方も多いと思いますが、凄惨な事件を実際に経た史実があるため、日本映画としては飛行機ものの映画は意図的というかある程度「避けられる分野」であるのと同じく、それは隣国韓国でも同じです(2023年1月だったかの映画は特殊なほう)。韓国は国の地理的に多くの場所を「共産国」に囲まれているため、いわゆる冷戦時代は飛行機ひとつ飛ばすだけでも大変で、実際に韓国においてもこれを契機とする事件が起きているからです(だから、韓国映画で飛行機物の場合、ドキュメンタリー映画を除けば「行く場所」がハワイなど「南になる」のはそういった理由)。
ストーリーとしてはかなりわかりやすくおすすめといったところです。しいていえば飛行機のパートが少ない(2か所。1か所だけだと思われるがもう1か所ある。ネタバレ回避)というところがある程度人を選ぶかなというところと、「妙にマニアックな字幕」で混乱させてくるなど厳しいところもあるといった部分でしょう。
もっとも11月4週は異様なまでに作品数が少ないのである程度は推すことができ、多少わかりにくい字幕があるのは確かですが(一定の知識がないとハマる)、飛行機ものに抵抗がないなら(日本はどうしても歴史上、飛行機ものは避けられるし、避ける方がいるのも事実)推せる一作ではありましょう。
100分ほどでさくっと見たいならおすすめといったところです。
採点に関しては以下が明確に気になったところです。
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(減点0.3/「善きサマリア人」の教えが何とか、という部分)
・ この部分は、キリスト教(カトリック・プロテスタント)か、法律系資格持ち(民法)のどちらかがないと理解がハマる字幕です。
「ルカの福音書」に言及があり、「緊急の状態にある人を助けた場合、その助けた人はよほどの過失がない限り責任を負わない」という趣旨の記述で、国によってはこれが法律によって明文化されています(いわゆる「善きサマリヤ人の法」)。
この部分はこのどちらかの知識(宗教か日本民法か)の知識がないと突然出てきてパニックにさせてくるところがやや厳しいかなといったところです。趣旨としては上記のことであり、映画内でもそのことは描かれていますが、事前に知っておいたほうが良いかなというところです(突然これだけマニアックな語彙が出るのも厳しい)。
(減点なし/参考/日本においての事情)
・ 人を義務なく助けるなどの行為を事務管理といいます(民法697条以下)。財布を拾ったから警察に届け出た、倒れている人がいたので救助したなどがこれにあたります。
その中でも、特に緊急事態(命にかかわるような事態)においては、その助けた人(管理者)に相当な悪意や重過失があるのでない限り(この「悪意」は日本語としての意味(「積極的に人を困らせよう」程度の意味)。法律上の意味ではない)責任を負いません(民法698条。緊急事務管理)。
日本は「この意味で」善きサマリヤ人の法がここにあらわれているとされますが、明文化されているのではないため、特に問題として取り上げられるのが、女性に対してAEDを使用した男性がどのように扱われるか等で、この部分は明文化すべきという考え方としなくてもよい(民法698条はまさにそれであり、政教分離が憲法で定まっている日本で宗教的な考え方が入る条文を民法の中に明示的に入れるべきではない、という考え方)が対立します。
※ なお、「飛び降りようとする人を助ける」などの場合は、本人の意に反しても事務管理ができるというのが判例です(通常の事務管理は本人の意思が推知できるかわかる場合、それに従う必要があります(697条以下))。
機長はメンタル強め。
電子機器の不具合で孤島へ不時着してしまった旅客機の話。
旅客機ブレイザー119便、目的地へ向かう飛行中、悪天候の為大回りでわなく高度3万フィートのところ4万フィートまで上昇し嵐を避けようとしたところ雷の影響で電子機器に不具合が…運悪く不時着したのは反政府ゲリラの支配する無法地帯、ゲリラの人質、捕らわれの身になった乗客の救出に向かった機長トランスと移送中で乗客であった犯罪者ガスパールが手を組む事に。
無事に不時着したのに、現れて出てきたのは話にならない反政府ゲリラ、怖いし話としては面白い。
とりあえず冒頭とラストの不時着シーン、ゲリラに捕らわれた乗客の救出にはハラハラドキドキ、手に力入っちゃう。
ラストの安全な場所へ不時着からの客室乗務員から機長トランスへ「感謝してます」には涙。
犯罪者ガスパールよりも強気でメンタル強めな機長トランスには脱帽(笑)
そういえば最近ハギス食べてないな…
不時着した島で旅客機の機長が乗員乗客を護るために奮闘する話。
移送中の殺人犯を含む乗員乗客17人の乗ったシンガポールから東京へ向かう旅客機が落雷により電力を失い、フィリピン南部の諸島のテロリストが支配する島に不時着して巻き起こっていくストーリー。
15年前の犯行とはいえ、敵か味方かわからない殺人犯と通信施設を探しに行く流れになって行くけれど…確かに他にいなそうよねw
LCCが傭兵とか雇うの?なんて日本人には理解出来ない感覚もあったけれど、それを言ったら反政府を掲げて金儲けしているだけのテロリストとかもそうか。
小さな島で行って帰って来るだけと言えばそうなんだけど、フライトパニックありドンパチありのテンポ良くまとまったストーリーでとても面白かった。
お約束
160本目。
ジェラード・バトラー=アクション、お約束と思い鑑賞。
でもちょっと違うと思ったけど、まあそんな感じにはなる。
遠く離れた娘に電話してるのは、前観たやつと同じじゃないかと、これもまあお約束。
とは言え、最近YouTubeで、あの航空機事故のやつ見たから、気が気でないけど、映画だからと言う安心感もある。
余計な事述べたけど、やっぱジェラード・バトラーは、こうでなきゃと安定の安心感とお約束で、スッキリ。
予告編からの想像と違った
予告編では「主人公が囚人と協力して…」という感じだったので、
古くは「48時間」とか「ミッドナイトラン」とか「フラッド」とか、
正反対の2人が最初は反発しつつも協力し、最終的には友情が芽生える…ってやつだと思った。
でも違った。
主人公はいい奴&職業倫理の高いヤツなので、囚人だからといって最初から嫌う、蔑むワケでもなく、一定の敬意を払っているし、
なぜ探索に同行させたかも分からんし、
途中、協力するシーンはあるも、
絶対絶命の時、助けに来てくれるのは傭兵部隊だし。
(定番展開なら、囚人が命がけで助けに来てくれて、それに恩義を感じた主人公が最後には逃がす、って流れのハズ!)
(ていうか、定番展開なら傭兵部隊は頼りにならず、囚人と乗員乗客がそれぞれ得意分野で知恵を出し合うハズ!)
友情が…ってコトにもならず、
いろいろツッコミどころ&残念なところは多数あれど、単純明快なアクション映画としては楽しめるのでは。
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