ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
全121件中、21~40件目を表示
アクションは殺陣とカメラワーク✨
本日、鑑賞して来ました♪
シリーズ完結篇で楽しみにしてました。
今回は真田広之とドニー•イェンが入る事によって
アクション◦コーディネートの幅や奥行きが拡がり
リアリティーを増す。
ドニーイェンとの一騎討ちのシーンでは
故・深作欣二監督も言っていた
「アクションに台詞を絡ませるのはアクション映画の
鉄則だ」と。これもちゃんと活かされていた。
これでもかと言うくらいキアヌ◦リーブスに
襲い掛かってくる刺客達の演出は多彩な
カメラワークにより見ている者をまるで
ゲームをプレイしているかのようにしてくれて
思わず体が動いてしまう。
空間を活かしたアクションで次のステージが
何か楽しみになっていく。
俯瞰からのワンカット◦カメラワークは新しさを
感じたしスタントマンの階段落ちも見事だった。
やられる側が痛々しく見えてこそアクションも栄える。
手下1人倒すのが簡単だと戦いの苦労が伝わらない。
手下の必死さも物凄い伝わってくる。
それが面白い✨
使う武器も個性があって良かった♪
ドニーイェンは仕込み杖だし黒人の追跡者は
ランダル銃みたいで銃身は最新式だったし。
使う武器にも個性や性格を出す事ができる。
この人がどんな人なんだろうと分かる。
マイナスな面は大阪コンチネンタルで
真田の手下が手にして行く刀に鞘が付いていない所だ。
あれは無いだろ。使う側も怪我してしまう。
異国人の刀の扱い方はもっと日本の時代劇から
学んで欲しいものがある。
刀の扱い方も日本映画界が異国人に正しく伝えていく
必要もある。
という事でアクションというジャンルの進化は
まだまだ可能性があって期待できるだろう。
アクション映画の発展を願い乾杯🍻✨
「凄い」以外の言葉が出ない
この映画がシリーズ物だという事を知らずに鑑賞。
最初から最後まで、とにかく物凄く撃ちまくる!
それを避けてるのか、なかなか倒せなくて、取っ組み合いの格闘からの、関節決めて反抗できなくしてのヘッドショット!
それが何回も出る事にびっくりしてたけど、避けてるので無く、防弾素材…ケブラー繊維?で出来た服を着てるから倒せないのね。
OSAKAで出て来た鎧みたいなアーマーを着込んだ連中は「銃弾が効かない」と分かったけど、防弾素材のスーツは説明が無かったら今でも気づけて無い自信がある。
そして真田広之!
殺陣が格好良いのは知ってる!
組織よりも仲間との義理を重んじる姿勢!
シビれた!
日本人たる者、斯く在りたい。
そして、日本人としては真田広之には生き残って欲しかったし、「座頭市」や「池田屋討ち入り」の大階段転げ落ちを海外の映画で観られた事が嬉しいしで、感情の整理が追いつかない。
まさか、3時間近い上映時間だったとは。
「1時間の間違いでしょ」って言いたくなるくらいにあっという間だった。
あと、わんコがカワイイ。
ノーバディさんの「ナッツ!」の合図で噛みつくのが、この映画の最強の攻撃では?
……
防弾素材のスーツで銃弾は防げても、衝撃までは防げないという表現だったのかな?
1か所、割と最近に見た覚えがある場所があった様な。
撮影に使える場所は、海外でも限られる?
記憶が正しければミッション:インポッシブルでだったはず。
円形に配置されたライトに見覚えある。
ディスコ?
ダンスホール?
すぐ近くでド派手にケンカしてるのに、モブの皆さんが踊りまくってるのは、ひょっとしたらホラーな演出?
もうよくわかんない笑
ジョンウィック、観終わった後の疲労感 笑
最後までルールがよくわからなかったけどやりたい事はやりきったんだろうなという気持ちです。
決闘だ!の後にあの大掛かりな殺害指示 笑
あっさりホテルでの殺人解禁!そんな組織でいいの?
最高笑
少年漫画みたい
前作は観てないが、なんか親切に今までのお話し、みたいのがあったので話はよく分かった。
大阪が舞台の一つだったので、よく知ってるとこがたくさんでてきたら面白いなー、と思ったが、意外にそこまでメインの戦いの舞台としては出てこなかった。
バンバンテンポ良く人殺しまくるのがこの作品のウリっぽい。芸術的なアクションの連続を楽しむ感じで、ストーリーは「戦う理由」がいるから必要なだけ。バトルの添え物に過ぎない。
個性的なわかりやすいキャラ主体で進むところといい、バトル中心のところといい、まさに少年漫画をそのまま映画にしたような映画と思った。
座頭市みたいな盲目の殺し屋がなんであんなに強いのか、っていうのは謎だったが…。
最後のオチも良かった。あー、確かに言ってたねー、って思い出した。
エンドクレジットのシーンいる?
漸く、観に行けました。半年程遅れての公開なので(何故だ!)情報遮断して待っていたのに色々忙しく、3週間くらい経ってしまいました。公開スグ観に行きたかった。
まあ、ともあれ観ること出来たのですが、贔屓で星4です。いや、良いんですよ!
アクション最高だし、ドニー・イェンVS真田広之なんて、「最高!」の一言しか無いし・・・、皆さん仰っている通り、長過ぎです。中弛みもなく169分観れたんてすが、兎に角、アクションシーンが長い!始まったら延々続きます。「アクション好きには堪らない」とかではなく、編集で、もっとまとめられたのでは?と思います。
構成が、「パラベラム」と一緒なんです。アクションの中にストーリーがあると言えばいいのか?1作目「ジョン・ウィック」は、ストーリーの中にアクションがあって、いい塩梅感があったのにシリーズが進むに連れて、アクション重視(しょうがないんですが。)
で、最早、登場人物イロモノ感が全開です。
ケインなんか、ドニー・イェン「ローグ・ワン」で既にやってるじゃないか!普通に登場させれば良かったのに。何故に盲目設定使った?シマヅも「モータルコンバット」で既視感ありまくり。(笑)
ジョン側がイロモノ感強いせいで、敵側が印象弱いです。何だこの若造!貫禄ねえぞ(笑)告知人の方が貫禄ありまくり!(笑)
5作目決まっているはずですが、実は生きてた設定?
エンドクレジット後、娘に花束持って会いに行こうとするケインにアキラが!!で終わるんですが、どういう意図?
そもそも、シマズ倒した後、「いつでも来い」と言っているケインに復讐心あるのは分かりますが、殺し屋稼業の中で殺る殺られるの関係は、分かっている筈です。あんな闇討ち的に殺しに行きますか?堂々と行くんじゃないですか?あのシーンは、はっきり言って意味不明です。5作目に繋がるの?
良くも悪くもあのスーツがねぇ、、、
あのスーツの導入で良かった点
撃ち合いが果てしない
悪かった点
ある程度死なないことが担保されててスリルが、、、
ってとこ。敵役が元仲間だとか、狙うスナイパーが恩義を感じるとか少し人間関係がゆるかったのがなあ。ふあっとしたというかやや「ファミリー感」がねぇ。
でも最後ジョンウィックが死んで終わってシリーズ完結したのはよかったよね。本当は★3.5のつもりだったけど、オーラスで、伏線回収できたから★4で。あれ、気になってたからさあ。
あ、あと相変わらずの「ハリウッドジャパン」は嘘くさいよね。大阪編オールロケした?パリは行くのに?大阪は?そこがちょっと残念😢
「報い」の連鎖から抜け出す夜明けと、「友」の存在。
◯作品全体
「夜明け」の演出が印象的だった。
冒頭、砂漠地帯で首席連合へ復讐する報いの始まりは夜明けからだった。そしてサンクレール寺院でのラストも夜明け。それぞれには復讐劇の再会としての夜明けと、ジョンが抱える暗闇からの開放としての夜明けがある。今までの『ジョン・ウィックシリーズ』には緑や赤の色味や影の強さが画面を占めることが多かった。本作でも大阪コンチネンタルやベルリンのクラブでの戦いで使われていて、ジョンの周りにある策略や憎悪の連鎖の象徴のようだった。
複雑で、様々な感情を孕んだ色味や影、そういったものを一掃する、または予期させる夜明けの使い方がとても良かった。
ジョンを知らない人間からは「ババヤガ」、「キラー」として見られているが、家族のため立ち上がったジョンには、志を近くする友が集う。この友との繋がりをアクションで魅せていたのがすごく良かった。ケインとシマヅはそれぞれ娘を大切にしていることを知っているからケインは積極的に戦闘に参加しないし、参加したとしても致命傷を与えない。だからこそ重傷を負ったシマヅと対峙したケインのなんとも言えない悲しげな表情が刺さる。
Mr.ノーバディとジョンウィックとの友情はシリーズを追っているからこそグッとくる繋がりだった。チディから犬を救ったジョンを見てMr.ノーバディは驚いた表情をする。Mr.ノーバディもおそらく愛犬を「たかが犬」として横目で見られ続けたのだろう。ただ、ジョンにとってみれば犬は「たかが犬」ではないのだ。それは一作目を見ていれば直感で感じ取れるはずだ。
ジョンとケインの関係性も素晴らしかった。互いに対立が避けられないことを分かったうえでリスペクトを惜しまない。サンクレール寺院前の階段で共闘する二人は最高にかっこよかった。ケインからするとジョンを放っておけば不戦勝で勝利できるにも関わらず、ジョンに手を差し伸べ、二人の決着へと導く。その姿に、本作では語られなかった二人の深い関係性が伝わってくる気がして、奥行きを感じるアクションだった。
ケインだけでなく、Mr.ノーバディも賞金ではなく恩義を選び、シマヅは訪れる災厄を承知で手を差し伸べる。ウィンストンやキングも最後までジョンの強さを信じ続ける。そうしたジョンを信じる友の存在が、最後に訪れる夜明けへと導いているようで、それがすごく心に響いた。
◯カメラワークとか
・ジョンの生死の境を印象付けるような明滅の演出があった。大阪を襲撃した後のグラモン侯爵のシーン、周りを騎馬が歩くところ。カメラとグラモン侯爵の間を騎馬が通って明滅するような画面になる。あとはポーカーのシーン。天井にあるシーリングファンがジョンたちに影を与える。こっちはシーリングファンによって首を刈るような構図になってるのもよかった。
・パリの廃屋のアクションは俯瞰でジョンをフォローし続けていてすごい面白かった。画面の上下左右から敵がでてくるからジョンが包囲されていることを強調するようなアイデア。よく見るとジョンが爆炎弾を当てた敵が別の角度で悲鳴を上げながら画面に出てきたりしてる。画面内の上下左右全てと画面外も使ったアクション。これだけ尺をとった俯瞰アクションって今まで見たことない気がする。
◯その他
・今作は相手役がどれも魅力的だった。端役もスモウレスラーのアクションとか大阪で初手にやられるアフロとか、ルスカ・ロマの挨拶しかしないヤバいやつとか。ベルリンのボス役・キーラの不適な笑い方、大きい図体と喘息のギャップも最高だった。なによりスコットアドキンスのキレキレなアクションが最高。ジョンを階下に蹴り落とした回し蹴りの高さと速さと綺麗さ。
シマヅ役の真田広之はもう少し派手なアクションあってもよかった気がするけど、あの渋さも良い。血を払って刀を鞘に収める動きとか、シンプルながらかっこいい。
・このシリーズのアクションはほんとに随一だと思う。確かに結果的にジョンが無双してるわけだけど、一人倒すのに劣勢から体制を立て直して相手を崩し、トドメを刺すという戦闘の戦術がキチンと描写されてる。モブ敵であってもガタイが良ければ真正面の戦いで苦戦するし、素早い動きのナイフ遣いも体制を崩しながら避けつつ体術でナイフを落としていく。これだけアクションに誠実な作品もそうないと思う。
・ジョンのアクションアイデアは本当に泥臭い。今作も弾切れした銃を解体して鋭利な箇所で敵を刺したり、ガタイのいい敵に対してヌンチャクを扇風機みたいにして攻撃したり、ゴルフクラブみたいに振り抜いたり。鉛筆一本で敵を倒すジョンウィックはチャプター4になってもスタンスが変わらなくて、とてもいい。でも防弾スーツが便利すぎるのはちょっとどうかと思う…。
・なんだかんだ言ってもケインのキャラクターとドニーイェンのアクションが良すぎた。あまりにも良すぎた。ぐるぐるパンチとかアクションに癖があるのがすごくかっこいい。仕込み刀の使い方とかチャイムを使ったアクションもとにかくアイデアが詰まってる。ドニーイェンはブルースリーをイメージしたというし、監督のチャドエスタルキは座頭市を意識したと言ってるけど、どっちも模倣ではなくてそれぞれの要素を組み合わせて新しいものになっているのが素晴らしい。ラストは自身も「報い」を受けてしまうことを予感させる悲劇的な終わり方だけど、そこに負を背負って対峙するキャラクターの美学が詰まってる。
マニアを喜ばす贅沢てんこ盛り
ドニー・イェンがコミカルで味がある。あんな動きも様になる。カッコイイ
真田広之、イケオジ且つアクション俳優
スコット・アドキンス、キレキレの、背負い投げ、蹴りで中盤目が覚める
トラッカーの人、助けられた時のあの目が、素晴らしい。黒人がやるから映える
DOLBYよりIMAXのが映像と音が良かった。
あちこち見どころと、くすりと、させられる。
キアヌ・リーブスの口数が少ないところが魅力的
タイトルなし
1作目から映画館で鑑賞しているので今作も映画館に足を運んで鑑賞。
凝りに凝ったアクションはロケーション毎に魅せ方の趣向を変えてきて飽きがこない。特に凱旋門周りで皆が車にはねられまくるアクションと屋内天井からの俯瞰カメラでショットガン撃ちまくりで出てくる敵を1人残らず火だるまにしていくシーンは圧巻だった。眼の前で人が殺し合いをしているのに我感せずな民衆も面白い。
ただストーリーの方は微妙で前作からの延長線。グダグダと裏の世界のシガラミで戦っているだけ。それでも終盤1作目の奥さん辺りの話に帰着していったのは良かった。
真田広之さんの娘役のアクションが特に良かったので、もっと話に絡んで戦う姿を魅せて欲しかった。
人間離れしたタフネス
良いところ
やっぱりスーツが似合うキアヌ
斬新すぎる構図と息もつかせぬアクション
タフネスすぎてだんだんシュールギャグみたいに面白くなってた
ダメなところ
階段落ちがくどい
ダメな感じで定番の日本描写
終始人が死にます。「SAKAMOTO DAYS」みたいに殺し屋が街中に馴染んでて目の前で銃撃戦があってもパニック起こすとかは一切ありません。物騒すぎる。
それよりもこれまでは凄腕の殺し屋レベルだったのが今作では人間じゃないレベルでタフすぎ。4、5回車に撥ねられて四階から落ちて階段を100段くらい転げ落ちて生きてます。スタントマン使ってるにしてもちょっと笑うレベルですごい。
でもまあ、ラストにはさすがに。
スタッフロールの後はまあ、こうなるよねってワンシーン入るんですけど、できれば未遂でなくても失敗に終わってほしいなあ、って感じ。
ひたすら闘う
最初から、最後までずーと戦ってた感じ。
毎シーリーズ、こんなに暗殺集団っているの?ってぐらいすげぇ出てくる出てくる。笑
前シリーズも復習して、今回に挑みましたが、見どころは、戦闘のシチュエーションでの立ち回りなんだ!と、凱旋門(?)の道路や、寺院に続く階段などの、素晴らしい立ち回りに感動しました。人間の出来る域での戦闘が最近見てなかったから、よりよく感じた。まぁ、不死身すぎたけど・・・、ラストは納得いかない。死んだら今まで戦ってきた意味が無い気がする。実は生きてる説にかけたい!
激しすぎる激闘
キアヌさん凄すぎるー(・o・;)アクションシーン、恐ろしく激しくて途中、何回も口開けて観たわ。あんなに戦える体力、すごい!としか言えない。しかも倒しても倒しても屈強な男達が多数挑んでくる。カーチェイスシーンも迫力すごくて仕事帰りに観たら、ものすごく疲れたかもしれない。シリーズ4部作めのようなので
一作目から順に観ようと思いました。真田広之もさすがの存在感。
ケインは盲目でありながら、めちゃくちゃ強い。最後、そうなるのね、の結末。今晩、誰かが夢に出てきそう。
極上の銃の殺陣を存分に堪能♪
IMAX で初めてジョン ウィック作品を鑑賞。
徹頭徹尾、殺陣が凄かった。
部屋の上から撮ったシーン、凱旋門のシーン、
長階段のシーン、どれも伝説になると思う。
車に轢かれた人を空中で撃つとか、エグすぎる。
エンディングも個人的には納得。
この映画を超えるガン・アクションは、
しばらく現れないだろうな。
カロリーが非常に高い映画
ほとんどの時間を銃撃戦に消費する映画ことジョンウィックシリーズの第四作。本作もご多分にもれず、ストーリー上必要な会話が終わったら長く激しい銃撃戦を繰り広げている。それには大変満足したのだが、あまりに長く激しすぎるので、疲れてしまう。劇場でカロリーの高いバトルシーン交じりの映画を三時間観るのは結構つらかった。
しかし、当然というべきか個別のバトルの満足度は非常に高い。カロリーも高いが味もよいのだ。オオサカマフィアの剣戟バトル、ジョンウィックの暴力的な銃撃戦、盲目の達人による暗殺術、巨漢との肉弾戦、ロータリーでの轢死上等バトル、ゲームのような上から視点のショットガンアクション、階段での共闘、そして一騎打ち。どれもかっこよく、時折コメディ的な描写もあり、笑いと興奮を交えて堪能することができた。
書き出してみると異常な数のバトルをこなしていることに気づく。しかも毎回ジョンは勝ちながらもボロボロになる。数に押されることが大半だが、強敵との戦いで消耗することも多い。それだけ高カロリーなバトルを観ていては胸やけもしますわな…。
で、これがどうやら最終作らしい。残念だ。チャプター5を最終作にして、この高カロリーな映画を半分に分けてくれればちょうどよかったのだが。
しかし果たして「ちょうどいい」映画をジョンウィックと呼べるのか?きっと、「今回のジョンウィックはジョンウィックにしては普通のアクションだったな」と思うに違いない。どんどんエスカレートするアクションカロリーがジョンウィックの醍醐味だからだ。鑑賞するだけで疲れ果てた本作こそが最終章にふさわしい。素晴らしい映画体験に感謝。
ガンフーに食傷気味なので。
益々ゾンビ映画(なかなか倒れない)っぽくなってしまった。ただひたすら両者近距離で打ちまくります。ジョンは当たりません。当たっているかもですが防弾スーツのおかげで大丈夫。明らかに弾倉数以上打ちまくった後のマガジンチェンジや防弾スーツからこぼれ落ちる弾頭の音など細やかな演出はきっちり?やってます。太った悪キャラのハイキックは笑える。
次回作もあるでしょう
長い。その上エンドロールも延々いつ終わるかの長さ。
エンドロール途中で席を立とうかと思ったけど最後まで見てよかった。
友情には厚いが仕事はドライな面々の言動が、結構笑える。
前3作もそうですが上映時間の7割位ひたすらドンパチと格闘で派手なんだけどなぜか寝てしまう。画面が暗いから?
ストーリーは単純なので頭使わないし、時々落ちていても問題なし。
今回、交通無法地帯で有名な凱旋門の周りで、車をかわしながらのアクションには力が入っていた。
真田広之が出ているのにやっぱりヘンな日本なんだ、キアヌもラーメン食べに何度も日本に来てるのにスルーなのね。。
ドニー・イエン、まるで座頭市でかっこいい。仕込み杖まで持ってるし。
ジョンはしがらみを絶ちたいらしいのに、毎度新しい因縁ができて3作めでは全世界から追われるようになってどうするのかと思ったら、こう来たか。
ルールに縛られた裏社会だが、ルールが後出しで分かるのでええ、、とよく思う。
今回、決闘のルールは、対決するのは代理人でも良くて、ジョンが勝負に負けてゲームセット、と思った介添人の公爵が代わりにトドメを刺そうとしたのを「まだ撃ってない」ということでジョンが撃っても「決闘成立」なんだ?
良くわからないけど、ジョンにもケインにも狙った結果になったので良し。
一番うまくやったのはウインストンだけど彼も命賭けたわけだし、彼の狸っぷりでジョンは何度も救われているので浮上できたのはよかった、しかしいいキャラだったコンシェルジュ・シャノンが殺されたのは残念。
今後は誰がジョンの犬を預かるんだろう。
そういえばこのシリーズ、「犬が相棒」他の誰よりワンがラブの愛犬家が強い。
誰も信じられない稼業で、唯一信じられるイキモノだからでしょうか。
首席連合は健在だし、ニューヨーク・コンチネンタルは復活、新キャラのMr.ノーバディもキングも残っているので、多分次回作もあり。
お墓のシーンも含みが合ったように見えたし、長いエンドロールを我慢して見てお目にかかった、あの場面で決まりだと思う。懸念はキアヌが還暦だということくらいと思う。
終わりか…?
いやー、見応えありました。
話もアクションも盛りだくさんでした。
正直、初期の頃と比べると、アクションが派手になり、一つ一つの所作のカッコ良さはなくなったかな。
それでも、ジョンウィックという人物の生き様はカッコよかった。
舞台が日本であった意味はあまり感じないけど。
始まり前の振り返りが笑えたw
こう見ると動機というか、始めは小さい理由だったな、とw
話的にも、ちゃんと完結したので満足ですわ
全121件中、21~40件目を表示