ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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悲しみしかないジョン
ジョン・ウィックの世界ほんとに好き。
ジョークはほぼない。
ただただ殺しまくる。
そしてずっと悲しみを抱えたまま戦い続ける。
何か特別に演出があるわけでもないし
いつもの日本の変な?世界観もあるし
かっこいい戦い方でもない。
それなのにすごく引き込まれます。
単に冷徹なわけじゃなく、人間らしさがあるからかな?
今回の展開にはドキドキしました。
見た後で気付きましたが3時間ある映画だったんですね。
あっという間でした。
※エンドロール後のおまけあります。
ほんのちょっとですが、最後まで見てください
問答無用!
アクション映画!
🐕🦺🐕🦮
アクションの連続。
「映画の日」でも1300円か。
とにかく闘いの連続、連続。
群集の中で、ビュンビュンとクルマが行き交う路上で、階段で。
銃、刃物に功夫、柔術、合気道、犬、いろんな要素を取り入れて実に凝っている!
どうやって撮ってるのかわからないけど、とにかく凄い!
何より、よく考えたよ!
体現してる役者さんたちも凄いよ!
キアヌやドニーら主役の人たちはもちろん、いわゆるヤラレ役の人たちも動く、動く!
特にグレーのスーツの巨漢白人軍団は、あの身体でキレのある技出してくるし、凄い、凄い!
あと、あのデブキャラのキックとか・・。
不満は真田広之の扱いと、上映時間が長すぎた事かな。
実は最初の砂漠のシーンで、有名なカルト映画『エル・トポ』を連想してしまった。
もうちょっとアクション以外のところも凝っていたら、カルトっぽい映画になったかも知れない。
でも、もしそうなっちゃったら、それは製作者たちの意図とは違っちゃってたかもね。
スコット!
まだまだネタがあるもんですね。
感動しました。
ヌンチャクの実戦利用なかなかよかった。
力士の浴衣タイプの防弾着、ナイスアイデア。
凱旋門でのアクション面白かったけど、ちょっと長かったかな。
爆発ガン、爽快!
階段落ちするとこのアクションもちょっと長い感じがしたな。
でも、ケインと一緒に登るとこはいい流れだったね。
終わり方も納得。
黒人暗殺者は何のためかちょっと分からなかった。犬連れてたので、前作のハルベリーかと思って興奮したんだけど、残念。
次回作もあるなら、キャラ総出演して欲しい。
そしてやっぱり今回の個人的MVPはスコット!
前情報は極力入れないで観たんですが、エクスペンダブルズ2のイメージだったので、この超変装は超びっくり!
話し方もいかにもな胡散臭い悪役ではまり役では?
次回、双子の兄弟とかで出ないかな?(笑)
初志貫徹!ヌンチャクは首に巻け!
待ちに待ったぼかすかタコ殴り放題、ばんばんガンをぶっぱなし放題だいすきシリーズ!
うわーい!期待以上でした!
同行した人が「またへんな日本だ」なんて言ってるから、くやしくて「じゃああのパリはへんなんじゃないの⁈フランスはあんなに殺し屋がうようよしてんの?くるまにぽんぽんひとがはねられてもまだぐるぐる走ってるのっ?」って、がっつん言ったった。
細かいところが気になっちゃう人がいるかもしれないけど、気にした方がいいのは最後の最後まで席を立たない様に膀胱の容量を大きくしとくべきだと思います。
あともう一つ、その同行者がドニーイェンさん素晴らしい俳優さんだねって、なんだーわかってるじゃーん❤️ってうれしくなって赦しをあたえました。
さらに同行者曰く、「だってさ、スターウォーズに出てたよね!目が見えないのに出る作品全てかっけーし」ってどやどや言ってた。
うんうん、そーだよねー!
シリーズ最長特盛のアクションに興奮
スタイリッシュな映像と過激なアクションシーンのつるべ打ちで最後まで楽しめた。
上映時間はシリーズ最長の2時間49分ということで観る前から少々尻込みしていたが、そんな心配は無用だった。その長さをまったく感じさせないほど終始ストレスフルに観ることができた。
物語は前作から直結している。今回の適役は組織の首席連合を牛耳る若き権力者グラモン。ジョンは彼に多額の賞金をかけられ追い詰められていく。ここで自分は、ふと思った。アレ?これって前と同じような展開じゃ…?そうなのである。実はこの「ジョン・ウィック」というシリーズは第1作こそ斬新な設定とキャラクターで映画ファンの注目を集めたが、第2作の終盤からここに至るまで実は同じようなことを繰り返しているだけなのである。
しかし、逆に言うと、この脳みそを全く使わせない作りこそ、アクション優先なエンタメ作品の”肝”ではないかと思う。パワフルな映像とキャラクター、魅力的な世界観でグイグイと観る者を惹きつける。そこに本シリーズの強みがあるように思う。
個人的には、前半の大阪を舞台にした格闘シーン、中盤のカーチェイスを交えたアクション、後半の階段落ちが印象に残った。短いカットで編集するのではなく、極力カットを割らないアクションも素晴らしい。無論スタントマンが演じている個所もあるのだが、キアヌの顔が映る箇所は基本的に本人がアクションをしているのだろう。トム・クルーズもそうだが、この年齢で過酷なアクションを演じるというのだから大したものである。
他に、室内の銃撃戦を天井の俯瞰視点で捉えた長回しにも驚かされた。ほとんどゲームをプレイしてる感覚に近い。
ちなみに、アクションシーンではないのだが、ポーカー対決のシーンもスリリングな駆け引きが堪能できて面白かった。
キアヌ以外のキャスト陣も健闘している。
ジョン・ウィックの暗殺を命じられる盲目の殺し屋をドニー・イェン、ジョンと旧知の仲である日本人を真田広之が演じている。
この両者が相まみえるシーンにはぞくぞくするような興奮を覚えた。実は、彼らの間にも細やかにドラマは用意されていて、その顛末に哀愁と切なさを覚えた。
一方、本作で惜しいと思ったのは、ミスター・ノーバディという賞金稼ぎの扱いである。これが今一つ活かしきれなかったのが残念である。犬を愛する孤独な殺し屋という、まるでかつてのジョンの鏡像のような存在だっただけに、やりようによってはもっと深みのあるキャラクターに出来たと思う。
尚、エンドロールの後にオマケがついているので最後まで席を立たぬように。サブタイトルの意味が改めて噛み締められるようなオチが待ち受けている。
世界観にどっぷり
最初に上映時間を見た時はちょっとためらいましたが観て大正解でした
最初から最後までジョン・ウィックらしい理不尽な暴力が拡がっています。
それをただのカオスではなく時にドラマチックに、時にシュールに表現しきっています。
繰り広げられる舞台変化。それに加えてアクションも多種多様で飽きることがありませんでした。
このシリーズはアクションがかっこいいだけでなくその見せ方も好みです。引きの画が多く何が起きているのかがよくわかります。
始まる前におさらいがあり(本編とは別のCM枠?)初見でも楽しめるようになっています。
R15ですので誰でも見れるわけではないですし強引な展開もありますがそれも含めてジョン・ウィックの世界観です。
かっこいいアクションと哀愁を帯びた男が観れる大作。オススメです
結末はいつか必要
待ちに待った続編!キアヌと同じスクリーンに、真田・ドニー・アドキン...
パワー全開の爽快活劇
名アサシン ジョン・ウィック氏大阪パリを堪能される
当たり前のように前作のアクションの格好良さを更新しながらも、観たかった基本に忠実な殺しのテクニック集も1.5盛りにして堪能させてくれる、本当にありがとうございますな4作目でした。
暗闇で影だけのジョンと刺客のワンシーンがあって、きちんとそのアクションを観客我々が理解して処理できてることに、制作者の観客に対する信頼も感じて嬉しかったぜ。
俺たちは深層心理ではきっとジョン・ウィックと座頭市がドンパチ闘うシーンを見たがっていたに違いない。
特に白眉はやはりアパート内の上から見たウィックvs殺し屋たちの俯瞰バトルシーンかな。
あっちからもこっちからも近づいてくる殺し屋の位置関係を把握した状態で次々とジョンが倒していく神目線で楽しめる最高シーンでした。
あと当然階段転がり落ちて振り出しに戻るももちろん最高でした。
話が長くてもうちょっとコンパクトにっ、とも思ったけどそんなことは些細なことで、観たかった観てみたかったシーンが大盛りで、このシリーズには感謝しかしてません!
次も頼む!
コンセクエンス 報い
169分の長さを感じさせないアクション!
やはりアクションはすごかった!
「ジョン・ウィック」シリーズももう4作目になるのかと少し感慨深くなってしまう。最初は飼い犬が殺されたことへの復讐だったのに、それが果たされるとまた新たな復讐を呼びどんどん話が大きくなっていった。主席連合の組織も徐々に明らかになるにつれ荒唐無稽さが増していく。
本作はその集大成と言える作品。ドニー・イェンと真田広之が絡むシーンはとてもいい。ドニー・イェンが演じる盲目の凄腕殺し屋がすごい。盲目なのに!って思うけど、「ローグ・ワン」のときにも観ているから違和感は少ない。
とにかく敵を殺しては、次の敵が現れてまた殺していくの連続。アクションゲームってこんな感じだよな。昔、プレイした「鬼武者」ってゲームを思い出してしまった(古すぎる!)。敵が妙な仮面をつけていたり防弾のスーツを着ているから銃で撃っても一発では死なないところがポイント。打撃やナイフなども駆使しながら次々と殺していくアクションは痛快そのもの。最初から最後までレベルの高いアクションを堪能した。
ただし、話の進み方はちょっと遅くて、個人的に少しダレてしまうところもあった。もう少しコンパクトにすることもできたよな。あの黒人のヒットマンの立ち位置が終始微妙だったのも引っかかる。
それでもシリーズ最終作としては満足の行く内容。犬を傷つける奴は許さないぜ!的なシーンもあって、シリーズの原点を思い起こさせてくれる。そうだよな。妻のヘレンとヘレンがプレゼントした犬が始まりだったんだよな。
ちなみにエンドロールでアキラのスタントに伊澤彩織(ベイビーわるきゅーれの主演)の名前があって驚いた。活躍の場を広げてるな!
安定して面白いシリーズ!新キャラも良い!
やっぱ良いよねジョンウィック!
今回は日本編がめちゃくちゃ面白かった印象。前回の「俺は殺しの達人!」を反省したのか、今作はどのキャストもちゃんと日本人を使っていて、物語に入り込みやすかった。
まあハリウッドお約束のとんでも日本描写は健在で、大阪コンチネンタルって出しながら完全に六本木の国立新美術館出てきたのには笑ってしまった。あと、マシンガン装備の敵に弓矢で対抗しようとしたり、相撲取りが素手で戦ってたり、もう最高と言わざるを得ない。
支配人の娘のアキラが戦闘するシーンも、女性ならではのしなやかさを備えたバトルスタイルで見ていて新鮮だった。ベイビーわるきゅーれでもお馴染み伊澤彩織がスタントダブルを務めたのが効果的だったのだろう。もちろん真田広之とドニー・イェンも最高。
ただ、侯爵のキャラが弱すぎるのとキーラが出てくるシークエンスがアホらしすぎるのが欠点。
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