ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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オチまで完璧。「エンドロールでエレベーター感覚」の人は絶対映画館で見た方がいい!
シリーズ集大成とも言えるべきガンアクションシーン盛り沢山で大満足の一本でした。
登場する日本は映画的な舞台装置の『NIPPON』ですが、むしろ不自然な日本語が無い分、逆に映画の世界観に没頭できました。
それでいて観客を飽きさせない新鮮なアクションシーンも『いいんだよこういうので!』的な外連味たっぷりなのでとても楽しかったです。
特に終盤の建物内の銃撃シーンは圧巻でした。
ゲームの様な視点と言ってしまうとアレですが、決してチープなものではありません。
映画館の大画面で見てこその! という『ならではシーン』であり、浮遊感と特殊銃(弾)の迫力で新たな体験ができました。
個人的にはミッションインポッシブルよりも楽しめたと思っています。
家庭でこの体験を味わおうとするならばホームシアターを用意するかVR環境で大画面視聴するぐらいしかないと思います。
とにかく! 今! 映画館で上映している機会に体験してほしい映画です!
コンセクエンス?
キアヌ・リーブスと真田広之とドニー・イェンが同時に見られるだけでも最高です。
今回は割としっかりと緩急がありましたね。
過去3作はむしろ途切れないアクションが売りものだったと思いますが、本作は上映時間の長さもあってか、見やすく配慮されていると思いました。
ガンアクションのクライマックスをあの形にするとは……やはりあれが醍醐味なんでしょうね。
個人的にはあのキャラ(主人公ではない)が退場だったのがショック。
真田さんの殺陣をもっと見せてくれたらさらによかった。
リナ・サワヤマのスタントを「ベイビーわるきゅーれ」の伊澤彩織がやっているのもポイント。めちゃくちゃかっこよかったですね。
にしても、これで完結だとは思いたくないんですが。
ハーおもしろかった😄3時間でも大丈夫! キアヌよりヤラレ役の皆さん...
未だ続く…かも
何人倒したのだろうか
まさかここまで作品が続くと思わなかった『ジョン・ウィック』を観賞。今回が最終章なのかな?
1、2、3と続いたシリーズと同様に、アクションは多彩で見応えがあり、ウィックの1戦闘1戦闘が前作を凌駕するものであったと感じました。ずーっと戦闘続きに段々心配になるぐらいとにかく戦闘の連続です笑
でも、決して飽きさせない戦闘シーンは流石の一言。
今作から新たに登場した盲目の殺し屋ケインがウィックの数少ない友人として登場し、彼との壮絶な闘いが心を揺さぶりました。
作品の長さが169分という長さも忘れさせるアクション劇は見物です。個人的には、カメラアングルが斬新で面白く戦闘シーンが描かれてる部分がありましたので、是非劇場でその迫力を存分に楽しむべき作品だと思います。
ちょっと長くて単調かな
日本人スタントマン達に拍手!
大阪のシーンだけで映画一本分の見応えありです。
超豪華な大阪コンチネンタルホテルには泊まってみたい。
コンシェルジュのAKIRA(リナサワヤマ)も映画初出演と言うから驚きです。モデルで歌手だから立ち振る舞いと度胸があるんだろうな!
AKIRAのダブルが日本人女性スタントマンで、伊澤彩織さん(ベイビーワルキューレ)のアクションも必見。
凱旋門のカーアクションや、寺院に繋がる222段に出てくる雑魚キャラ相手の格闘に比べて、大阪の格闘は最高に活かしてます。(それが人によっては後半だれるのかな)
とにかくファイトコレオグラファーの川本耕史さんをはじめ、50人以上参加している日本人アクションスタントマンには目が離せないです。
真田さんの役名「シマヅ」の下の名前「コウジ」は川本耕史さんから取った言うからスタントマン達も嬉しいはずです。
R15+の迫力ですね!
いよいよ決着の最終章‼️
スタイリッシュな闘い方が魅力のこのシリーズ、今回も魅せてくれます、とにかくキアヌとチャド(監督)がやりたい(闘い方)を詰め込んだ作品に成っていると言う、印象を受けた。
大阪でのシーン、そうそこです「日本の戦国時代の闘い」やりたかったんでしょう。
でも、銃器に刀と弓矢のみで・・
は、無いよね。
それにしても、アクションはキレッキレッでパンチ力は強力です。
人気アクションシリーズ作品にありがちな、敵方の量的パワーアップ❗️まだ居るんかい❗っと思う程にわいて出てくる手下ども。
大阪とパリで「闘い」の大シークエンスが有るが・・・長すぎません⁉️尺取りすぎに・・・「もう少し見たい」位で盛り込んで欲しかったナ。(個人の意見です。)
とにかくたくさんの人々が死んで行きます、まるで戦争映画程です。
回を増す毎に、奥に鎮座する「ボス」が安く見えてくるのは、私だけ?(今回はイコライザーのロシアンチンピラの様な感じに)
最終章の今作品は、重厚な話を詰め込んで欲しかった。
ケイン(ドニー)が、イイ❗ジョンが食われそうだった。
何だかんだ、想い言った処で、やはり今作品も魅せてくれた「ジョン・ウイック」シリーズでした。
☆大阪コンチネンタルの外観は東京の国立新美術館(黒川紀章設計)
☆エンドロール後の気になるカットのカッターナイフ・・これ、日本は大阪の「オルファ」っと言う会社が考え発売のは「日本オリジナル」製品
余談の余談、折り刃式刃物の発明より社名を「オルファ」に・・・とか。
アートワークとダンスの様なアクションの調和
ルール オブ ロー(法の下の平等)に悶え、苦しみ、ある者は勝者となり、ある者は敗れ去り、そしてまたその結果に縛られてまた勝者と敗者がゆらめきながら対峙していく無間地獄の様でもあり、その中でも己の信ずることに命を賭して戦う様が美しい美術と光、言葉で説明しない観る者の想像に委ねる余白のある、数多あるアクション映画の中でも素晴らしい出来の映画でした。
リアルでもないファンタジーでもないスタルスキ監督の思いがちゃんと込められたアートワークは観ていてユーモアと美しさが感じられて気分が高揚しました。
以下いつものやつ
キアヌリーブス
もうできないから終わらせてと言ったとか。
気持ちわかります。体力、気力削られたろうなと観ていて感服しました。
キアヌの佇まいがなによりの眼福。
あの雰囲気出せる人他に居ないよね。
真田広之
年齢を感じさせない体捌きに殺陣。
貫禄のある台詞回し。
なにより義のために負ける闘いに投じる姿は劇中最大の落涙ポイントでした。
世界中の人に日本人の魂感じて欲しいですね。
ドニーイェン
演技がめちゃくちゃ上手い!
アクションシーンではないところでの演技に注目しちゃいました。
座頭市を本歌取りしたユーモラスなシーンと真逆のソリッドなアクションは痺れました。
友情と非情と哀しみの表現に唸りました。
麺を食べてるシーンは勝新のソレと遜色無い。
あれは秀逸なシーンです。
リナサワヤマ
雰囲気良かったよ。
アクションもタイトで早いし、良かったなあ。
真田広之さんとの父娘の情はちゃんと伝わりました。
スコットアドキンス
最初出てるの知らなかったから、すげ〜動けるデブだなぁとて驚いたのですが、観終わってキャスト観てびっくりしました。声が出た。
ビルスカルスガルド
パリの豪奢なセットに似合う悪役、端正な顔立ちと傲慢な本性からくる破滅的な雰囲気はマッチしていました。
このぐらい悪役汁だしてくれると見応えあるなぁ。
ローレンスフィッシュバーン
冒頭の台詞回しが印象的!
今回ちょっと舞台回し役で残念。
イヤンマクシェーン
トボけた雰囲気が緊張を緩和。
台詞回しでまた緊張を煽るという様な名人芸を堪能しました。
シャミアアンダーソン
観たことなかったので端役かと思いきや重要な脇役でした。犬との絡みもう少し観ていたかったなあ。
凱旋門での車を使ったアクション!
階段落ちの震撼させるアクション!
美しい芸術の様なセット美術と殺伐として、ダンスの様に優雅なアクションの対比がこの映画の白眉です。
長い上映時間ですが、ストーリー、演技、美術、とにかく堪能しましたよ。
こんな若造公爵に主席任せられるか!
(おそらく)完結編にふさわしい圧倒的アクション
こじれにこじれたジョン・ウィックと首席連合との対立。
一体どうやって決着させるのだろうかと興味深く観ていた。
おそらくは本作でいったん終結するはずのシリーズ。
ゲストがとにかく豪華。
ハリウッドの第一級アクション映画でドニー・イェンと真田広之のバトルが見られるだなんて、思いもよらなかった。
サブタイトルのコンセクエンス=Consequenceは「報い」という意味。
元はと言えば、ジョンの愛犬を無闇に殺してしまったマフィアの無知、無謀から始まったわけで。
当のマフィアはまさに自業自得だったわけだけど、いったん目覚めてしまった最強の殺し屋を周りが放ってはおかなかったわけで。
気づけば、とんでもない数の屍がジョンの後ろに続くことになってしまった。
ジョンが目指す場所はどこなのか?何が目的なのか?
首席連合の闇は深く、それこそジョン・ウィック以外のサーガが作られてもおかしくはないだろうし、実際にスピンオフが制作中との報道もある。
とてつもない報復の連鎖の果てに、本作のエンディングでジョン・ウィックがどうなるかは観てのお楽しみ。
これまでのアクション映画をさらにアップデートするような、強烈かつ斬新なアクションの連続。
キアヌ・リーブスのアクションは、いい意味で荒々しいところもたくさんあり、ジョンの心と身体の痛みが存分に伝わってきた。
そして、本作はやっぱり犬映画だったんだなと思い出されてくる描写も数多く登場。
(おそらく)完結編として申し分のない傑作になっていると思います。
グッドラック、、ウォリアーズ
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