「成熟段階にきた独自の世界観」ジョン・ウィック コンセクエンス Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)
成熟段階にきた独自の世界観
まさにジョン・ウィックワールド全開!
007シリーズ、ミッションインポッシブルシリーズなどに並ぶアクション映画人気シリーズの地位を確固たるものにしている。
シリーズの中で、“お約束”になっている登場人物や設定も、安心感を生む役割を果たしている。
後半のシーンで、ジョン・ウィックが無双状態で、派手な立ち回りを演じる場面を俯瞰で描く構図は、見事なまでにビデオゲームの世界観であり、現実世界と異なることをちゃんと分からせてくれる。
シューティングものとゾンビものを「足して2で割らない」感じ(笑)
劇中、あれだけの犠牲者?が出るのに、残酷さや悲壮感が少ないのは、その独特の演出や構図が寄与していると思う。
ラストシーンも、また何かの布石なのか?
期待してます!
コメントする