「時間を忘れる超絶格闘アクション」ジョン・ウィック コンセクエンス higeossannさんの映画レビュー(感想・評価)
時間を忘れる超絶格闘アクション
主人公である伝説の殺し屋ジョン・ウィックは闇社会を牛耳る主席連合の掟を破り、ひっそりと逃げ延びていた。
そして彼らへの復讐の機は熟し、かつての仲間の協力を得ながら戦いに挑む。
刺客として凄腕で、かつての盟友も参戦してくるのだが、、、
とどまるところを知らない「ガンフー」アクションの進化はもはや様式美と化している。
数回のクライマックスシーンのための映画でありストーリーはさほど重要ではない。
冒頭で前作までのおさらいもあるのでシリーズ未見の方でも問題ない。
今回は香港のカンフーレジェンド、ドニー・イェンと我が国が誇るアクションスター真田広之が参戦。
CGや妙なカメラワークに頼らない生身のアクションは他に追随を許さない大迫力。
シリーズが進むにつれ進化しているし、若くはないキアヌ・リーヴスも魅せてくれる。
169分の上映時間も全く長く感じない久々に時間を忘れる痛快作です。
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