劇場公開日 2023年9月22日

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「荒唐無稽の中のリアルさ」ジョン・ウィック コンセクエンス zem_movie_reviewさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5荒唐無稽の中のリアルさ

2023年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

3時間近い長編作品ですが、これでもか、これでもかとやってくるコンバットに時間を忘れていました。最後の戦いが終わった時、よく分からない安堵と寂寥を感じました。
相変わらずのスーツの無敵さ、というかチート具合を除けば、キアヌの的確な動き、書斎には感心ひとしきりで、よくやり切ったと思います。
ドニー・イェンのアクションもさすがでした。
以下、雑感
・蒲田行進曲が真っ青になる階段落ち
・大阪編、意味わからんと思っていたら、まさかの展開にビックリ。そうくるか!
・日本の描写、なんとかならんかな。刀は抜身で置いておくかよ。博物館でもあるまいし。あ、あのヌンチャクの使い方なら一撃であの世に行っちゃうかと。
・ラストがなんとなくブレードランナー2049のライアン・ゴズリングが重なってみえました。

ジョン・ウィックの物語は終わりましたが、果たして?

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