「アクションの連続。」ジョン・ウィック コンセクエンス Syouitiさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションの連続。
「映画の日」でも1300円か。
とにかく闘いの連続、連続。
群集の中で、ビュンビュンとクルマが行き交う路上で、階段で。
銃、刃物に功夫、柔術、合気道、犬、いろんな要素を取り入れて実に凝っている!
どうやって撮ってるのかわからないけど、とにかく凄い!
何より、よく考えたよ!
体現してる役者さんたちも凄いよ!
キアヌやドニーら主役の人たちはもちろん、いわゆるヤラレ役の人たちも動く、動く!
特にグレーのスーツの巨漢白人軍団は、あの身体でキレのある技出してくるし、凄い、凄い!
あと、あのデブキャラのキックとか・・。
不満は真田広之の扱いと、上映時間が長すぎた事かな。
実は最初の砂漠のシーンで、有名なカルト映画『エル・トポ』を連想してしまった。
もうちょっとアクション以外のところも凝っていたら、カルトっぽい映画になったかも知れない。
でも、もしそうなっちゃったら、それは製作者たちの意図とは違っちゃってたかもね。
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