「名アサシン ジョン・ウィック氏大阪パリを堪能される」ジョン・ウィック コンセクエンス あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
名アサシン ジョン・ウィック氏大阪パリを堪能される
当たり前のように前作のアクションの格好良さを更新しながらも、観たかった基本に忠実な殺しのテクニック集も1.5盛りにして堪能させてくれる、本当にありがとうございますな4作目でした。
暗闇で影だけのジョンと刺客のワンシーンがあって、きちんとそのアクションを観客我々が理解して処理できてることに、制作者の観客に対する信頼も感じて嬉しかったぜ。
俺たちは深層心理ではきっとジョン・ウィックと座頭市がドンパチ闘うシーンを見たがっていたに違いない。
特に白眉はやはりアパート内の上から見たウィックvs殺し屋たちの俯瞰バトルシーンかな。
あっちからもこっちからも近づいてくる殺し屋の位置関係を把握した状態で次々とジョンが倒していく神目線で楽しめる最高シーンでした。
あと当然階段転がり落ちて振り出しに戻るももちろん最高でした。
話が長くてもうちょっとコンパクトにっ、とも思ったけどそんなことは些細なことで、観たかった観てみたかったシーンが大盛りで、このシリーズには感謝しかしてません!
次も頼む!
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