「世界がどんなに恐ろしく」ジョン・ウィック コンセクエンス ミスターさんの映画レビュー(感想・評価)
世界がどんなに恐ろしく
世界がどんなに虚しく
世界がどんなに空しく
世界がどんなにどうでもよく
むしろ無自覚にホッとしている
その事が恐ろしすぎるほど恐ろしいのに、恐ろしさを感じない事に絶望しかない
大半の人は「自分たちが(つまりは自分が)危険でなければどうでもいいのだ…」
俺がこの1連の事を考えたのは
トイレで大きい方をしている時にスマホの画面でニュースチャンネルをつけた時に、南米のどこかで結婚式の最中に火事でその場の親族知人が120人ほど死亡したとニュースで流れていたからだ。
ジョンウィックが事実より軽い銃で簡単に人を殺す映画をポテチを食べながら観るのだろう。
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