「焼印ならば木人拳推し」ジョン・ウィック コンセクエンス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
焼印ならば木人拳推し
凄腕の殺し屋ジョン・ウィックの4作目で、前作に引き続き殺し屋の掟を破ったことで追われる話。
12人の主席に判断を移乗されたグラモン侯爵により、NYコンチネンタルホテルが廃棄されて巻き起こっていくストーリー。
大阪コンチネンタルホテルでのアクションで一気に引き付けられて大興奮!ちゃんと疲れるアクションとか素晴らしい!!
しかしながらやはり尺の長さがわかっているから、ベルリンでテーブルで向かい合ってやり取りするあたりでちょっとダルいなと…。
更にはエッフェル塔会談はまだしも、折角そこからの流れが決まったのに、なんでそこで懸賞金UPとかいれる?
これが赦されるなら何でもありじゃん!
しかもそんなVS雑魚がまあ長いこと。
そしていよいよとなったけれど、このオチにするなら決着も意味ないし、そこまでやっといてのエンドロール後のあわよくばな往生際の悪さは残念過ぎる…鑑賞後確認したらやっぱり作るのね。
最初はかなり良かったし、面白くはあったけれど、安っぽいネタを入れて無理やり尺を長くしている様な感じだった。
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