「鑑賞動機:ドニー兄さんと真田さん8割。キアヌ2割。」ジョン・ウィック コンセクエンス なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:ドニー兄さんと真田さん8割。キアヌ2割。
あ、パラベラムを観てなかった。
1作目のヘタレボンボン(アルフィー・アレン)から、どれだけ大きなことになってしまったことか。よくわからない砂漠のシーンとかあるけど、まあ大した問題じゃない。ジョン・ウィックだしね。
ドニー兄さんと真田さんのアクションを堪能。真田さんはもうちょっと見たかった。あれは御堂筋線なのかな。
ドニー兄さんは…見えてるはずなのに見えてないかのような立ち振る舞いや自然な所作に痺れ、さらに見えてない人がまるで見えているかのような超絶アクションをするという、すごいんだかすごくないんだか、いややっぱりすごいのか。とにかく流れるように殺り続ける姿が美しかった。
キアヌのヨタヨタぶりは設定なのかな。防弾スーツがいくら高性能だとしても、疲労とダメージは蓄積していくわけだし。
アクション全振りかと思いきや、ストーリーも仕込みが効いていて、コンセクエンスというタイトルの意味合いを噛み締めて劇場を後にすることになる。
そしてやっぱり…あんたらどんだけ犬好きなのさ!
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