THE KILLER 暗殺者

とにかくスタイリッシュで完璧、最強の暗殺者。 だいたい悪者って、相手を殺す前に色々しゃべるからね、しゃべってるうちに失敗するのよ。 四の五の言わずにすぐ殺せっていうのが暗殺者の定義…かもね。

子供嫌いな男が…感情移入しない男が… ひょんなことから子供を預かり変化していく。 バンバン頭に弾を撃ち込んでいくのは見物（笑） 悪い奴らは成敗！ 観ていて気持ち良かったし、最後はほっこり出来ます。 なんだかんだ、この男は責任感強くカッコイイ(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)

ー　いやあ、ストーリー展開はムッチャシンプルで、マアマア粗い。粗いったら粗いのである。だーが、難しい事は考えずに、イケオジアクション俳優、チャン・ヒョクのガン＆斧アクションを愉しむ作品である。 　　悪ーい奴は容赦なく撃ち殺す（一体、この短尺映画で何人撃ち殺したんだ！！）引退した最強の暗殺者・ウィガン（チャン・ヒョク）だが、且つて”死にたい”と頼んだ女の子の事は大切にしていた・・。ー ◆感想＜Caution!内容に触れています。＞ ・奥さんが、”友達”と旅行に行く間、”友達　”の娘で、我儘なキム・ユンジを預かったウィガン。 　だが、キム・ユンジが人身売買を企む組織に誘拐されて、ウィガンが取り返しに行くって話なんだけど、まあ今作はストーリーよりも、イケオジアクション俳優、チャン・ヒョクのアクションを愉しむ作品だね。 ・しかも、一度斃した相手に一々、止めの一発を打ち込むところは、明らかにジョン・ウィックを意識しているだろー。 　”ガンフー”だね！ ＜キム・ユンジが我儘だった理由も分かる、継母”ブタのママ”の非道なる行い。いやあ、韓国映画って色々あるなあ。チャン・ヒョクが企画も担当したってのが、ミソかな。じゃーね。＞

情も何もなくバシバシ殺していく感じがいい。 主人公がマッチョっぽくないのもまあ狙いなんだろうね。 面白くみれました。