「舞台向きな脚本だと思う」見知らぬ隣人 Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台向きな脚本だと思う
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あり得ないシチュエーションで、ありえない話を、無理なくどう展開するかってことなんだよね。
でも無理なんだよ。これでもかってあり得ない設定を入れ込んだら、無理なく解消するのは。
そこを色々と頑張ってやってくんだけど、途中で「これ、原作、舞台なのかな?」と思ったの。ワンシチュエーションで展開する話だし「あさ起きたら死体がありました」っていうシュール展開もありそう。
舞台だったらね、目の前で俳優が熱演してるから「いや、その行動は無理あんでしょ」って行動でも「なんか、こいつなら、やるかも」って気分に巻き込まれるんだよね。でも映画だと、スクリーンの向こう側のできごとで少し醒めて見ちゃうから、無茶な展開は無理なの。
それでも色々なアイデアが次から次へと出てきて、話としてはまとまってなかったけど、面白いなとは思ったよ。
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