デシベルのレビュー・感想・評価
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運命の赤い糸
粗いところはあるし、かなりシンプルで大胆な作りではあるけど、テンポよく進んでいって、中々に見応えのあるいい作品でした。まさかの海軍もの。「沈黙の戦艦」が消化不良だった私にとって、これは結構嬉しい。リアリティはさておき、緊張感は「ハント」と並ぶほど。心臓の音が聞こえそうなほど、ドキドキしちゃいました。
音響にはしっかり拘っているようで、"デシベル"の名にふさわしい演出でした。ただ、後半に至ってはほぼ関係なくなってくるのが残念。ナイスアイデアだからもっと擦って良かったんじゃないかな。人間ドラマに持っていかれて、肝心な爆弾の場面が激減。その割に犯人の動機がいまいちだから、こうなるならエンタメに振り切った方が気持ちよかった気がする。最初の爆発なんて目に手を当てちゃったもんね。
良くも悪くも予告通り。
しっかり掘り下げられていた海軍パートは意外だったけど、それ以外は予想の範囲内だった。真面目に作っているから中だるみすることも無く見れるんだけど、その真面目さが故に物足りなくなっちゃってるかも。ガンガンいこうぜ。
最近韓国映画で星4.0以上つけてない気がするな笑
来年は犯罪都市の新作もありますし、1月のマンションを題材にした映画も面白そうなので、これからって感じかな。なにかオススメがありましたら、コメント頂けますとありがたいです☺️
韓流おそるべし
音に敏感な乗り物と言えば…
ネタバレ防止のためか、音に反応する爆弾テロアクションという予告編からは一切伏せられていた設定や展開があり、素直にその意外さが楽しめた。もろポール・グリーングラス監督的な異常に早いカット割と揺れる手持ちカメラのドキドキ爆弾シーンも臨場感・緊迫感があってよかった。
ただ、犯人がなぜ爆弾使うのか、いつどう仕掛けてんのか、話が進むと「デシベル」関係ねーなどなど、いろいろご都合主義があったり…。そもそも裏で動いてる事件の隠蔽についてあまり言及・説明されないことなどで、終わってみるとなんでこんな話になってんの?という気も…。カン副長の妻が爆弾処理班であることの関連性も不明だし、回収されないシーンがあるし…。
ホントはもっと話を説明しキャラを掘り下げるエピソードがあったけど、全部入れたら長いし、アイドル映画要素もあるんだから編集で端折って!とプロデューサーが言い出して、110分に収めたら意味不明で説明不足で辻褄も変なところが出てしまったということじゃなかろうか(勝手な想像)。
まあ、観てる最中はけっこうおもしろかったので★多めだけど、やっぱ潜水艦だけは絶対乗りたくないわ。
韓国映画よ、あんたはもっとできるはず。
海の恨み
逆恨みしすぎ
韓国・釜山の一軒家が爆破される事件が発生した。その後、元潜水艦の副長カン・ドヨンのもとに、犯人から一本の電話がかかってきた。次のターゲットはサッカースタジアムだと知らせ、通報したり観客を避難させたりしたら、爆弾はすぐさま爆発すると脅してきた。仕掛けられた爆弾は周囲の騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減するという特殊なものだった。ドヨンは満員の観衆で埋め尽くされたスタジアムへ行き、仕掛けられた爆弾を捜索したが、VIP席で爆発が起きてしまった。犯人は誰か?、なぜドヨンを脅迫してきたのか?という話。
潜水艦の酸素量の関係から半分が生きれないと考え、くじ引きしたのは良かったのか悪かったのか。その出発点から疑問が残る。
その後、弟と入れ替われなかった犯人が逆恨みして犯行に至るのだが、関係ない人を巻き込む理由がわからない。
もっと他に復讐の仕方があるだろ!って思った。
ストーリーに?が付くとその他が良くてもイマイチに感じた。
痺れた‼️
爆弾映画で泣かされるとは…
ラストシーン最高に良かったです。
韓国映画は外さない
また観たい!
バランス
大味だけどエンターテインメントとして満足
観るか迷ったけど、他の映画とのタイミングが良かったので鑑賞です。近く釜山に旅行に行くことになっているので、それも理由でした。
結果、釜山は海軍の街という理由だけで、有名なランドマーク、、、は関係ないと思いましたが、景色とか風景とか関係ないほど展開が早く最後でストーリー釘付けでした。
まあ、大味というか、そこも味付け足しますか?と思ってしまうほど、いろいろと設定が足されますが、エンタメとしてとても満足です。
私だったらどうするかな、、、という究極の選択が何ヶ所かに重なって、そう来たかーと良い展開でした。
これは、生き残る方が大変そうですよね。
最後は、「デジベル」関係ないじゃん、●●喧嘩かよ、とは思いましたが。
官僚はどこの国もバカばかり…
火病
町中に仕掛けられた一定の大きさの音を感知すると制限時間が半減する爆弾を巡る話。
米軍との合同演習で魚雷の命中判定を出して浮かれる韓国海軍潜水艦ハルラが消息不明となり1年後…元ハルラの副長に爆弾を仕掛けた旨の電話が掛かって来て巻き起こっていく。
消息不明だったけど生還したってことですね。まあその辺は追々という感じで進行していくけれど、なんかダイ・ハード3とかそんな感じのスリリングさがとても良い感じ。
ところが犯人像をみせ始め、そして過去のことを見せ始めてからメランコリックなそれ一辺倒でテンポが悪い。てか、こっちをメインでみせたい感じですね。
これはこれで面白さもやりたいこともわかるけれど、個人的にはそれはちょろっと説明して踏まえつつの、今の話し重視の方が好みかな。
とりあえず韓国人て急に語尾に向かって声張り上げて恫喝するの好きよね…(´・ω・`)
究極の選択
予告とチラシから、ノンストップアクションスリラー、面白そうと思って観に行ったら、周り女の人ばっかり。
え、え、と思ったらそういうことか。
特典でイケメンのカードもらっちゃった。
音量に反応する爆弾を使うテロリストと狙われて追いつめる主人公のアクションスリラーを期待して観に行った人は、あれ?って思う(ガッカリはしない)かも知れない。韓流イケメンスターを観に行った人は、うっとりするショットがたくさんあって満足できるでしょう。
格闘シーンとカーアクションのシーンは寄りすぎてかえって迫力が伝わらなかった。
回想シーンは泣けました。(予告に潜水艦出てました?)
韓国映画は感情揺さぶられますね。
韓国映画はタイトルとキャストでるところに、全部でなくてもいいから、ハングルに日本語字幕入れてほしいな。
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