「美術品というものに」岸辺露伴 ルーヴルへ行く アリミノさんの映画レビュー(感想・評価)
美術品というものに
テレビドラマシリーズがよかったため、映画も鑑賞することにした。
いつも通りの露伴先生であるが、ルーヴル美術館で撮影していることや登場人物の違いなど映画ならではの雰囲気が味わえた。
露伴先生の過去に迫る話しなども初めて出てくる。
この映画を観て思うのは、露伴先生のよく言うリアリティ、本物に触れることの大切さを考えさせられる。
今回は美術品が題材であったが、世の中にある美術品に色々歴史があるわけで、中にはこの映画のような物語がある作品も多いと思う。
そういった作品を観に美術館に行きたくなる映画であった。少し涙することになるとは予想外であった
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