「楽しくても休憩も必要だよね Perfume」映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しくても休憩も必要だよね Perfume
すみっコたちが協力する。
ミニっこたちを助けようとする。
前半はハッピー、後半はホラー。
ひらがなの文字が多い。
ナレーションは今回はひとり。
しろくまの思い出の縫いぐるみ、それを届けてくれたほんもののぺんぎんが、もぐらと一緒に中盤に登場して味方してくれる。
工場で作った大量のオモチャが動いて町中にウヨウヨしたり、工場そのものがモンスターハウスのように追いかけてきたりして、見た目は可愛いけど怖い。
労働についての問題点など、大人目線で真面目に考えても良いかもしれないし、労働ではなくて別の何か…例えば習い事、手伝い、趣味でも遊びでも何でも置き換えて考えることもできそう。
休憩は必要だ。Perfumeもコールドスリープだ。
秘密の部屋の中は時空を越えて不思議な感じ。
思い出の縫いぐるみについて一貫したストーリーで、映画として纏まっていた。
主題歌 Perfume「すみっコディスコ」と映画館になった工場のエンドロールの映像が、本編の怖さと悲しさを明るく楽しくい氣持ちに上書きする。
友情や絆を強く感じた。
『トイ・ストーリー』っぽさも感じた。
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