劇場公開日 2023年3月3日

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丘の上の本屋さんのレビュー・感想・評価

全92件中、61~80件目を表示

4.5本好きで良かった

2023年3月12日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

紅葉が綺麗な丘陵地帯、丘の上にある石造りの街並み、その中にある小さな古本屋を中心にした日常を描いた作品。

時折不穏な旋律にファンタジックなBGMがゆったりとしたイメージで進んでいく、作中に出てくる日記とリベロの関係はあるのかとか思いながら鑑賞。

小さな街らしく悪人は殆ど登場せず、序盤にエシエンとの接触を図った不審者(名前不明)くらいで、ゆったり観ていられる。

パンフレットには作中で出てきた本が紹介されていたので何冊か読んでみたい。

今年7本目
MOVIX三好で鑑賞

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黄金ぱっそ

4.0読書の楽しさと大切さを教えてくれる物語

2023年3月12日
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鑑賞方法:映画館

幼い頃の昭和時代を連想する緩やかに嫋やかに流れてゆく時間。素晴らしい隣人たちと助け合うお付き合い。読書の楽しさと大切さを教えてくれる物語。リベロとエシエンの素敵な関係、ニコラとキアラの微笑ましい恋愛

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浪花のしんちゃん

4.0丘の上にある本屋さんは出会いと別れの場。この本屋さんを舞台に、様々な人の人生のささやかな交流の一コマが描かれていきます。

2023年3月10日
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鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき

3.5時々は立ち止まってみるのも良いかと

2023年3月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

リベロおじいちゃんと移民少年との
本を通しての心の交流が軸です。
それ以外にも本屋さんを訪れる人物への
リベロおじいちゃんの的確なアドバイスなどがあり
人の日記を見てニヤニヤしてしまうおじいちゃんの姿にも
古き良き時代のおじいちゃんを感じます。

リベロおじいちゃん役のレモ・ジローネ氏
いいですね。声がいいです。
フェラーリの会長さん役の方でしたか。
威厳があっていいです。

結末がまたいいです。

なんでもデジタルで便利になる時代ですが
時にはこんなアナログなホッとできる時間が必要です。

若い人も身体や頭を休める時間を大切にして欲しいです。
自分のように健康を損なってからでは遅いので。

娯楽性は無いですが、良き作品と思います。

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あすパパ

4.0本好きにはたまらない映画

2023年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

とっても良かった。本好きなら尚更かと。本に興味がない人はもしかしたら退屈かもしれない。けれど、物語の奥深さを知ればきっと、子どもの頃に読んだ絵本や物語を思い出して、懐かしい気持ちになるかもしれませんね。本棚に陳列された背表紙を見るだけで興奮する人は否応なしにぜひ見るべき。
本を真ん中に挟んで語り合うリベロおじいさんと少年の微笑ましいこと。そして本を探しに来た友人、隣人、初顔の人たち、それぞれ性格は違うけど、本を愛してることはみんな同じて笑顔が見える。美しい町並みや風景も人の何気ない日常がうかがえる様子も、物語の一部で目に焼き付いています。
入場者特典があることを知らず、栞が貰えて嬉しかった

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ふたり映画

3.0本と読書、生きることへの愛情に満ちた好編だと思います。

2023年3月9日
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鑑賞方法:映画館

 イタリア中部の風光明媚な村。丘の上の小さな古書店が舞台です。老店主のリベロ(レモ・ジローネ)は、店先で本が買えずに眺めていたアフリカ大陸西部に位置するブルキナファソからの移民の少年エシエンに声をかけます。
 リベロはコミックから児童文学、小説、専門書と貸し与えていきまか。好奇心旺盛なエシエンは都度感想を述べ、知識やものの見方を身につけていくのでした。
 本を通じて深まる老人と少年の友情が心地よいところ。またそれぞれの背景を持つお客さんがやって来る本屋を。優しく定点観測する視点もよかったです。

 物語はシンプルで緩いけれど、本を読むことは素晴らしいこと、とこの映画は教えてくれます。本を読む楽しさ、本から学ぶこと、そして本を読んで考えることの大切さがストレートに響いてくるのです。
 隣のカフェで働く青年とリベロの会話、古書店に本を探しにくる少し風変わりな連中からも人の営みやにおいが感じられました。リペロが読み進める本に挟んであった若い女性の日記も、物語のように人生の味わいが立ちこめます。
 そしてリベロは、イタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのでした。
 終盤にリベロがエシエンに贈る本に驚き、すぐにうなずきました。本と読書、生きることへの愛情に満ちた好編だと思います。

 物語の舞台となる “イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントの息をのむ絶景や、石造りの歴史ある街並みを味わえるのも本作の大きな魅力。石造りの歴史ある街並みが美しく、この村の日常をずっと見続けたくなりました。
 そしてアップで捉えられた、移民の少年の未来への希望を感じさせるキリリとした表情が、鮮やかに心に残りました。

 終盤にリベロがエシエンに贈る本に驚き、すぐにうなずきました。本と読書、生きることへの愛情に満ちた好編だと思います。

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流山の小地蔵

3.5自由

2023年3月9日
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ブレミン

3.5読書しましょう

2023年3月8日
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こういう知への信頼とか敬意とか渇望とかが文化を育てて、あの国で例えばエーコみたいな人を生み出すのだと思った。自分も子供の頃リベロおじさんと出会っていたら、くだらん本で時間を無駄にせずに済んだのに。

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ひろちゃんのカレシ

4.0のんびりしたイタリアの田舎町の風景

2023年3月8日
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2023年劇場鑑賞51本目。
タイトルから勝手に韓国のラブストーリーだと思っていたら全く違っていたぜ!

イタリアの田舎(といっても田園という感じではない)にある古書店のシーンがほぼ9割で他も徒歩圏内しか出てこない、ほぼワンシチュエーションものとなっています。
そこの老店主と隣のカフェ店員(長身のイケメン)、お客さん、そして近所の子との交流を描いています。
本でお客さんの人生を変える、というような展開はほぼなく、(子供は別)約90分ゆったりな時間が流れていく感じです。カプチーノを飲みながら観るといい感じかもしれません。しかしイタリアのコーヒーのカップ小さいな!

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ガゾーサ

3.0気のいい本屋のおじさん

2023年3月8日
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鑑賞方法:試写会

試写会で鑑賞。
相談を受けながら本を選んでくれる。時には貧しい子には無料で貸し出して教養を惜しみなく与えてくれる優しいおじさん。平和な日常のお話。
時々出てくる山の風景と、本屋周辺の風景が合致しなくて違和感あった。

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olivia

4.0やさしくあたたかな物語

2023年3月7日
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hum

4.0リベロの優しさに癒される

2023年3月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

知的

イタリアで最も美しい村の一つ、チビテッラ・デル・トロントで、丘陵地帯を見下ろす丘の上にある、小さな古書店が舞台。店主のリベロはある日、店の外で本を眺めていたアフリカ・ブルキナファソからの移民少年・エシエンに声を掛けた。イタリアに来て6年、好奇心旺盛なエシエンを気に入ったリベロは次々と店の本を貸し与え、読書感想を聴くのを楽しみにしていた。エシエンもリベロが語る読書の素晴らしさに熱心に耳を傾け、本の感想を語り合ううちに、2人は友情を築いていく、という話。

読書の素晴らしさを満喫出来る作品。リベロがエシエンに読ませていた本を読んでみようと思いパンフレットも購入した。たくさんの本が紹介されていて貴重なパンフレットだと思う。
最後にエシエンに贈った世界人権宣言の本は重要な内容が書かれているんだろうと思う。誰もが幸せになる権利がある、って事以外、移民の子供に勇気を与えるような。
店主リベロ役のレモ・ジローネの博学で優しい語り口が素晴らしかった。
エシエン役のディディー・ローレンツ・チュンブがイケメン少年だった。今後の活躍が楽しみ。
古本屋の訪問客もそれぞれ個性的で面白かった。
古本屋の有る丘からの風景が美しくて素晴らしかった。イタリアは何度も行っているが、ここは行ってないので、これから行きたい場所に追加しておこう。
その他、公園のベンチでカップルが人前でキスしてたり、平日の昼間に田舎のカフェでオシャレな女子が居たりと、イタリアの日常らしい様子も見れ、良かった。
家政婦のキアンは可愛かった。
広島で公開が無かったから岡山遠征して観賞したが、それだけの価値が有った。

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りあの

2.0フリー素材…??

2023年3月6日
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鑑賞方法:映画館

やっすいBGM、フリー素材ですね??

あと、風景は綺麗だけど、いったいどこから撮ったの?
店先から見た感じでもないし…。
土地の全体像が見えない、取って付けたような切り貼り感。
まさか、これもフリー素材???

つーか、ここは本当に丘の上なのだろうか…???

おじいさんに向けられた、強めの女優ライトもナゾ。
最後にナゾの安安ロック…。

本への愛は伝わってきたが、人物描写が希薄で、
移民の少年の家族構成も、学校の様子も、何にも見えない。
そもそも、おじいさんは家でどう過ごしているの?
そんな事はきっとどうでもよくて、本屋が主役で、
本屋という場所を生命体として描いているのかな???
それくらい、各人物の詳細無視。

移民の少年は、別に差別されたり迫害されてる訳でもないのに
「世界人権宣言」とか唐突に渡されて、どういう気持ちになったのでしょう…。

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ababi

3.0本は人生のサポーター

2023年3月6日
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鑑賞方法:映画館

 自分が小さい時の小学校の教師が言いました。「本は心の栄養である」と。正直自分は活字に触れるのが苦手ですが、それでも本をたまに読むと「なるほどなぁ」と思う時があります。自分の考えを見直すきっかけになったりします。あの時の先生の言葉はあながち間違ってない。もう少し本に触れていたら、もう少し自分の考えの地盤が固くなってたかも、もう少し自分の考えの伝え方も変わっていたかも、レビューも良く書けるようになっていたかも(笑)。もし小さい時に本作の主人公:リベロと出会っていたらそうなっていただろうか?本作は少しそう思える、穏やかで温かみのあるイタリアのカントリームービーです。

 ストーリーの舞台はイタリアの小さな町の丘にある小さな古本屋。老人店主リベロは、隣のカフェで働く陽気なニコラに手伝ってもらいながら静かに経営していた。時には本を買い取り、時には個性的な客が来て対応したり、暇なときは買い取った本の中にあった“日記”を読んだり。ある時貧しき移民の子:エシエンが店頭に並ぶ漫画を眺めていた。リベロは「貸してあげるから終わったら返しにおいで」と言ってエシエンに漫画を渡す。本が好きなエシエンは一気に読み上げ、すぐに返しに来た。彼が本好きだと気づいたリベロは、少しずつ読み応えのある本をエシエンに貸し、少しずつ交流を深めていく・・・てな流れです。

 まず思うことは、この映画の穏やかさと絵的な美しさよ。

 イタリアの中部に位置するチヴィテッラ・デル・トロント。ここの街並みはまさに息を呑むようなという言葉が当てはまるほど美しい。ストーリーの合間に現れる背景は穏やかさを感じ、観てて飽きない。また穏やかさはストーリー全般に広がっていて、変に盛り上がることなく過ぎていく。しかし水面下ではゆっくりと物語は動いていく。そしてじんわりと映画が身体に染みていくような感覚。この見せ方は自分的には大好物。イタリア映画でこのような手の作品はホント心地いい。惜しむらくはもう少し余韻に浸りたいと思わせる部分があったこと。ちと編集の面で残念な部分あり。

 そしてもう一つこの映画を観終わってから思ったことは、

本は人生のサポーターなのかもしれないということ。

 現れる珍客たちに対し、リベロは誰に対しても穏やかに相手と話し、様子を探って適切な本を勧めていきます。どのような内容でも気にしない。大事なのはその人に合った本を勧めることであるかのように。そしてエシエンには最初は漫画を、少しずつ読み応えのある本を勧めていきます。またエシエンに本の感想を聞き、本の教えを伝えていきます。リベロは、それが少年の糧になることを知っているかのように。
 本というのは、ジャンルにもよりますが、行きつくところは道標のひとつになりうる。それをこの映画は伝えたかったのかなと、自分は思うんです。

 しかし、この映画が強烈に伝えたかったことはもう一つあると思うんです。それは、なぜリベロは個性あふれる珍客たちにも穏やかに接したのか。ふれあいを大事にしたのか。それは少年に最後に渡した本にある。ラストを見た時、「あぁ、なるほどなぁ」と思いました。ラストの音楽はちと強すぎたのが残念やけども、これは大事。リベロの人柄の良さがあふれるシーンです。

 この手の映画は大きく盛り上がらないし、人によっては退屈に思うかもしれません。しかし、こういうじんわりと染み入る感覚も悪くない。特にイタリアの映画にはこの手の作品は滋味な感じでホント良い。個人的には点数はどうあれ、オススメできる作品かと思います。

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asukari-y

3.0音読稲妻ボーイ

2023年3月5日
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単純

幸せ

イタリアの田舎の村で古書店を営む老人と、店に出入りする客や友人の話。

店の前で本を見ていたアフリカ系移民の少年に声を掛け、マンガを無料で貸してあげたことが切っ掛けで交流していくエピソードを中心に、隣のカフェのチャラ従業員と奥様に頼まれた本を探す女性の恋愛話しや毎朝本を売りに来る男の金儲け話し、自分の著書を探す先生等々様々な人との交流をみせて行く。

誰一人悪人が出て来ないし、同じ様なことを繰り返して行くばかりだし、まるで某放送協会で放映していそうな外国のTVドラマの様な味気ないカメラワークやカット割りだったりとお堅いつくりだけど、優しく温かくなかなか面白かった。

ただ、チョロチョロとヘンな名前のおじさんは振ってはいたけれど、最後の本はそれまでそんな仕打ちを受ける様な場面がこれっぽっちもないのに急にぶっ込まれた様な感じだから白々しさも感じてしまった。

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Bacchus

3.0【エンディングが…好きじゃないやつ】

2023年3月5日
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幸せ

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Chang Koh

3.0少年と古書店

2023年3月5日
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楽しい

幸せ

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しろくろぱんだ

3.0うーん、邦題通りなおはなし。

2023年3月5日
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文化庁推薦、的な。本を読むこと、語り合う事って大事と。とってもハートウォーミングで良い作品なんだけどせっかくなら町の美しい景色ももっと見たかった。最後も唐突すぎた。そしてリベロってそういう事なんだ、と。

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peanuts

3.0ユニセフ協賛的な全て。真面目で好印象だが、真面目すぎてマイナス評価

2023年3月5日
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知的

幸せ

寝られる

コレ無料リーフの段階で

真面目な古本店主とアフリカ系統の少年と

本のやりとり

大人は危険思想も含めて、個性が様々

でも子供は純粋だから

という性善説と、イタリアののどかな🇮🇹景色

メッセージは受け継がれる的な・・

ワシのガキの時は、ネットやファミコンなんて洒落たものもなく

アニメ放送リアルタイムも限られてたから

本、ブック📕入ってて本当に憧れの貴重品

八重洲ブックセンター、神田の三省堂、古書街行った時は ホントワクワクした

そんな童心思い出した。学校の図書室も馴染み。

ただ、古書店が舞台だからか、本がむき出しで装丁もへったくれもなく
干からびている【欧米の書物前全般そうだけど】

イイ映画ですよ。基本

ただ、世界人権宣言は正直鬱陶しかった。

のどかな、ほっこり作品。良い悪いは無い。平均点。

本、ブック📕は本当に憧れの貴重品・・です中盤ワープロミス

上映中何度か笑ってた人尊敬します。私はウトウトと😪・・

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満塁本塁打

4.0おとなと子どもが一緒に読みたい童話

2023年3月5日
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古本屋さんに流れる時間は、とてもゆったりとしています。
新刊本やベストセラー、売れ筋の話題本などをところ狭しと並べた大手書店も好きですが(実際、毎週のように徘徊してます)、この独特の時間感覚だけは、真似ができません。
当たり前と言えば当たり前。一定の時間、一定の本好きに手に取られ、或いは思いもよらぬルートで時間をかけてそこに辿り着いてきたのですから。
その書物の生命力の源が、本自体の魅力であることもあれば、歴代の読み手と店主の偶然の巡り合わせのこともあるわけです。それらの出会いとたくさんの人の思いが、狭い古書店の中に時間とともに詰まっているのです。

『ピノッキオ』もエシエンの手に取られて、幸せだったと思います。
書物にとっての不幸といえば、ナチスの焚書が思い起こされますが、日本でも明治初期の廃仏毀釈運動では、相当数の教典などが、燃やされたのかもしれません(廃仏毀釈の時に失われた文化的な遺産がどれほどだったのか、教科書にはあまり具体的なことは書いて無かったと記憶してます)。

タリバンによるバーミヤンの破壊という野蛮な行為が、多くのひとに、思想、信条、宗教などに関わらず、おぞましさを伴う嫌悪感や怒りの気持ちを起こさせたのは、本質的に人間の精神の自由を踏み躙るものだったからだと思います。
何かを思い、何かを願い、何かを敬い、何かを捧げ、それらを形にすることで表した尊厳。
尊厳は決して侵されてはいけない。

美しい風景の中で、静かに淡々と語りかける尊厳についての童話。

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グレシャムの法則