「モンテネグロから来た少年」丘の上の本屋さん ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
モンテネグロから来た少年
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私が子供のころは本屋さんも中古本屋さんも貸マンガ屋さんもいろいろありましたね。私は個人商店が多い街に住んでいたので、本屋さんはもちろん個人商店でした。だから今でも町の本屋さんが好きです。
イタリア人のおじいさんとモンテネグロから来た少年との本を通したコミュニケーションを描いたことにより、相手の立場や背景を理解するには学びが必要だということがわかります。また、明らかに昨今のヨーロッパでの人種差別を意識した内容でした。おじいさんから少年へのラストプレゼントは、民主主義を勝ち取った全人類に向けてのプレゼントなんですよね。
イタリアの景色が美しく、ここでカフェラテを飲みながら読書したいです。
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もりのいぶきさんのコメント
2024年7月30日
ミカさん、共感ありがとうございます。
>本屋さんも中古本屋さんも貸マンガ屋さんも
私の生まれた街にも一揃いありました。・_・
特に古書店の、平台に積まれた本や雑誌は宝の山。
” 何があるかな? ”
と、山を掘り起こすのが楽しかったです。(遠い目)
現在は、徒歩圏内に本屋が無くなってしまいました。
ふらっと本屋に立ち寄れた頃が懐かしいです。(遠い目)