「彼には寧ろ『マインカンプ』を勧める。」丘の上の本屋さん マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
彼には寧ろ『マインカンプ』を勧める。
クリックして本文を読む
『哲学は人を惑わし軟弱にするからな』
『わが闘争』を探しに来たお客に別の本を紹介した。さて。
日本にも『図書館の自由』と言う考え方がある。
我が尊敬する自由の考えを持った司書氏が、それを教えてくれた。
『図書館の自由』とは『大まかに言うと』行政、司法、立法にはかかわらずに図書館には本を置けると行った法律である。つまり日本では『我が闘争』も置けるのだ。
この映画の発禁本の中に『我が闘争』がおいていなかったので、コメントを入れさせて貰う。
さて、僕がこのおじいさんだったら、『星の王子さま』や『白鯨』が登場したあたりから自分で本を探す事をこの少年には伝えたいね。
また、
最後の本はどこかの国の首相になった奴とかどこかの国の首都の組長になった女性に読んでもらいたいね。
彼には寧ろ『マインカンプ』を勧める。この少年ならリテラシーを持って読破出来るはずだ。
僕は1週間で読み終えた。実に楽しいインチキな話だったけどね。人生観が変わった。
俳句の事も少し触れているが、韻を踏む作業がバビロンの塔が崩壊して以来、大変に困難になっている。
さてさて、自慢。
二度読みを勧めているが、僕はアーサー・ランサムの『ランサム・サーガ』を2回読んだぞー♥
追記
好きな映画は2回以上見る事にしている。嫌いな映画でも、最後まで見ている。あのPLA◯75も最後まで我慢して見た。それと、確認の為にもう一度見た。それで、自分の考えが間違ってない事を確認出来た。
コメントする