「時々は立ち止まってみるのも良いかと」丘の上の本屋さん あすパパさんの映画レビュー(感想・評価)
時々は立ち止まってみるのも良いかと
リベロおじいちゃんと移民少年との
本を通しての心の交流が軸です。
それ以外にも本屋さんを訪れる人物への
リベロおじいちゃんの的確なアドバイスなどがあり
人の日記を見てニヤニヤしてしまうおじいちゃんの姿にも
古き良き時代のおじいちゃんを感じます。
リベロおじいちゃん役のレモ・ジローネ氏
いいですね。声がいいです。
フェラーリの会長さん役の方でしたか。
威厳があっていいです。
結末がまたいいです。
なんでもデジタルで便利になる時代ですが
時にはこんなアナログなホッとできる時間が必要です。
若い人も身体や頭を休める時間を大切にして欲しいです。
自分のように健康を損なってからでは遅いので。
娯楽性は無いですが、良き作品と思います。
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