「【エンディングが…好きじゃないやつ】」丘の上の本屋さん Chang Kohさんの映画レビュー(感想・評価)
【エンディングが…好きじゃないやつ】
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読後の感想を教えるのを条件に無償で売り物の本を貸してあげる老店主とどんどん読書に没入していく好奇心旺盛な少年との遣り取りは、風光明媚な丘陵地帯の絵面とカンツォーネも相まって『ニュー・シネマ・パラダイス』のアルフレードとトトの姿がふと浮かんだ。
”読書は人生を豊かにしてくれる“とサラッとしたメッセージで終われば本作そのものが一冊読み終えたような達成感だったものを、国際人権章典?だのUNICEF⁇だのプロパガンダ要素が出てきて俄かに興醒め、エンディングで★が1つ減ってしまった。
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