劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteのレビュー・感想・評価
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偶然で話進めるのが苦手
良いところ
表情もアクションもよく動く
不器用ながらも家族を大事にしてるのが伝わる
ダメなところ
イベントの大半が偶然で進む、ご都合主義
思ったより子供向けに作られてた、特にトイレ。まあそれはそれで面白いし、そういう作品と思えば突き抜けた表現と言える。けど、まあそこ以外は割と真面目で茶化すような表現もないし、広い範囲で受け入れやすいと思う。
それよりもなあ、起こったイベントの大半が偶然で進むから、都合の良い出来物っぽさがあって苦手。個人的な嗜好ではあるんだけど、個々人の意思で物語を作って欲しいしそういうものを見たい。どこに行こう、そして誰と会う、何をするという選択の上でその意思のぶつかりあいに偶然が絡むのは仕方ない。運だから。ただこれの場合、偶然チョコが口に入る、偶然缶が飛ぶ、たまたま目に入る。もうなんというかサイコロ振って生きてるんですか?という感じ。もっとどうにか出来そうだけどなあ。
そこを除けば良いところはいっぱいあるし、なにより無自覚か自覚的かによらず擬似家族を好ましく思っていてそれぞれが力を振るっているところはすごく癒される。あっさり人は死ぬし結構被害出てるけどそれでもラストシーンは人として大事なものが感じられる。いい意味で子供向けだと思う。
ヨルさんの人間離れしたアクションすごかったな。最近の少し絵を崩して迫力を出す技法ではなく割と綺麗な絵のまま動いてた。素晴らしい。
フォージャー家を楽しみましょう!
楽しみにしてた劇場版ですが、とにかくおもしろかったです。この作品はあれこれむずかしいことは考えずに、ただ単純にフォージャー家を楽しむのが一番良いと思うのです。かわいいアーニャに完璧主義のカッコいいちちのロイド。強くて心優しいははのヨルさん。そしてフォージャー家に加わった新しい家族のボンド。この一家を見るだけでワクワクします。スクリーンに映る映像もダイナミックで、ヨルさんとタイプFの戦うシーンではハラハラドキドキしました。とにかくアーニャがかわいい。ちちははと言って手を繋ぐシーンはとても温かでした。存分に楽しませていただきました。
コレもまたキッズアニメ‥‥
本作は、子供達が視聴できる時間帯ではない深夜にオンエアされるサッコンのTVアニメのイチ作品でしたが、最近その深夜アニメがキッズに人気となるケースが幾つかあります。鬼滅や推しの子、進撃はどうでしょうか‥‥
作中に少年少女がメインキャラとして描かれ、ヒーロー宜しく大活躍する様がウケるのでしょうか。まァ本作はガキンチョな訳ですが、ソレが可愛いとか面白いとかで評判な様子。加えて取り巻く大人キャラもハチャメチャでノリの良いギャグもあり、お笑い要素をふんだんに練り込んであるのが、更に人気を博しているポイントでしょう。
個人的には、マーケティング上ソッチに忖度していく傾向の本作の今後がイササカ心配ですが(ヲタの内では手垢と揶揄)、今回のオリジナル劇場版は比較的良好に纏まっていたと思います。とは言え一方では評価は二分されそうな気も。。。
全体的にスリル・サスペンス・アクションなどの魅せる要素はシッカリ抑えられており、笑いと興奮が渦巻く一大エンタメ作品に仕上がっています。
アーニャ以上に人気キャラのヨルさんの無双も多めで、ソチラのファンの心もキチンと掴んでいくスタイル。そしてお子様向け・お約束のお下品ネタも取り揃え、まさにファミリーで楽しめる内容です。ストーリーもまずまずで緩急もシッカリ付いてましたが、もうチョッとハラハラ感があれば尚良かったです。
マイナスだったのは、オペレーション梟から外される理由が取って付けた様なあり得なさだった事、何故チョコに機密情報を隠したのか、またその詳細については明かされなかった事、オスタニア軍のスナイデルが再び戦争状態にしたい理由も不明(本シリーズでは描写が戦後っぽくない+あまり政治的な話が出てこないので尚更)。
また身も蓋もない所では、ヨルさんのアクションがワンパターンなのが気になりました。本作ではラスボス同然の最強相手でしたが、もうチョッと戦闘シーンのバリエーションが欲しいです。ロイドはある程度の変装スキルは発揮できた?(TVオンエアの豪華客船の話はロイドの見せ場が殆どなかった)アーニャは、いつも通りでした(ウン◯の件w)。所々ご都合展開だったのは否めませんが‥‥
今回は家族のお話で各キャラを引き立たせるのが第一とは言え、周辺キャラもソコソコ描かれたので良かったです。欲を言えばユーリやモジャモジャはもう少し絡んでも良かったかな。ゲストキャラ+中の人は、あんな感じで充分です(寧ろ理想)。
評価は★4としましたが、かなり甘々な採点です。と言うのもココ数作がイマイチ良作に至らなかったので、その中では十分楽しめた作品でした。
ファン向け
原作など全く読んでない観てない自分には特に進展のない前半は苦痛で暇でした。後半戦いの場面からやっと観れた感じ。イマイチ笑いのツボも分からず、、、
Netflixで復讐していつかまた観てみようと思う。
期待してただけに残念
ワクワクしながら公開初日に鑑賞。
だけど悪い意味で予想を裏切られた。
いろんなボケやネタを詰込みすぎて、ごちゃごちゃしてたし、
だいぶお子様向けのストーリーになってたが、
うんこの神様って…しかも結構長く尺をとるとは…
周りのお子様は結構笑ってたけども…
ターゲットの年齢層と違うから、しょうがないけど、
もう少しどうにかならなかったかな。
次回作があるなら違うタイプのストーリー希望。
ヨルさんの戦闘シーンは気合いはいってて、格好良かった。
(敵がサイボーグ?なのは意味不明だが)
あとアーニャは可愛かった。それだけ
アーニャがかわいければすべてよし
展開が若干雑なところもあるけれど、アーニャがかわいいからOK。
両親の活躍もゲストキャラの頑張りもどうでもよくなって、みんなアーニャが持って行く感じ。
個人的には神様の声が千葉繁さんだったそれだけで、基本満足。
これはヤバイぞ
TVシリーズを遥かにパワーアップさせ笑いと涙とアクション満載でヤバいくらい楽しめた。ロイドさんヨルさんアーニャとそれぞれの見せ場があり中でもめちゃ可愛いアーニャが〇〇〇でした。是非劇場で堪能して下さい。
子供向けすぎる
話のピークは最初のちちとははのイチャイチャまでだと思う。アーニャに危機が訪れる前までの最初は凄く面白かった。むしろ面白いのそこだけ。それ以降は盛り上がりにかけるし、一切ワクワクしなかった。
無駄に戦闘シーンが長い。戦闘が長いから旅行の目的は最後にちょっと回収するだけだった。もっと帰宅後の話しても良かったのでは。
アニメが子供にウケたから仕方がないとは思うけど、子供ウケ狙いすぎていると思う。トイレシーンが長くて、しらける。あれは子供には受けているのだろうか疑問。そんなに原作って読者狙いを子供に絞ってないと思うんだけどな…… 私は原作好きだから見に行ったけど、はっきり言ってつまらなかった。小学校低学年以下の子供がいるなら見に行っても楽しめると思います。お子さんと一緒にどうぞ。
アニメオリジナルだけど・・・すき
すき・・・!
というよりアニメオリジナルの話ですが、
キャラを全員出しているの良かったと思います。
この時期にクリスマスの話であったり、
色々な要素を取り込んだり。。。
あとアーニャちゃんのあほっぷりは今作も健在でしたw
女版クレヨンしんちゃん
面白い。家族で見に行くのには笑いありアクションありと楽しめる作品。評判通り国民的アニメを目指してるのかなと。
犬いて、子どもいて、夫と妻。クレヨンしんちゃんみたいだなと思った。
ただなんか突き抜けた感はちょっとないかなとは思う。
おもしろいよ!
キャラクターのらしさがしっかり出ていて、且つスパイファミリーの世界観も出す事が出ていたので初めての映画化として満足でした!
まぁ、トイレのくだりはどうかな?とは思いましたが…
次回の映画にも期待してます!
ヨルが強くて可愛かった
西国のスパイの父・ロイド、殺し屋の母・ヨル、人の心が読める娘・アーニャ、未来を予知出来る犬のボンドの3人と1匹はそれぞれの思惑のため家族のように暮らしていた。
ロイドは上層部からの圧力でオペレーションの担当者を変更すると言われた。また、アーニャが通うイーデン校では、調理実習での優勝者にステラが授与されることになり、ロイドはオペレーションの進捗報告のためアーニャにステラを獲得してもらおうと考えた。そのため、調理実習の審査員長の校長が好物だというフリジス地方の伝統菓子・メレメレ作りをアーニャに提案し、妻のヨルと犬のボンドでフリジス地方へメレメレを食べるため旅行に出かけた。そして・・・てな話。
ロイドはルパンみたいに変装が得意でイケメンだし、アーニャはちびまる子ちゃんみたいなオモロイ子だし、犬のボンドもなかなか活躍して楽しかった。
そして、ヨルがカッコよくて強くて可愛かった。
ヨル役の早見沙織の声も良かった。
続きが観たい。
アニメ本編のクオリティがめちゃくちゃ高い本作ですがそれが劇場版にな...
アニメ本編のクオリティがめちゃくちゃ高い本作ですがそれが劇場版になったらどうなってしまうのか…流石WIT×Clover Works、しっかり仕上げてきてました。旅行中の描写は可愛くて料理作画はいつものごとく美味しそうで綺麗、楽しみだったバトル描写も迫力増し増しで凄かった。また映画冒頭の導入部分がカッコいい&スルッと入ってきて個人的に良きでした。アニメ1期の主題歌陣が再集結した楽曲も良かった。主題歌が流れるエンドロールが可愛い&最後の伏線回収(笑)があるので最後まで要注目です。今作は脚本が大河内さんとの事でまさかのシリアス全振りか?と思いきや今までのストーリー部分を所々取り入れつつのワンエピソードを上手く広げた劇場版だったと感じました。ただ所々違和感(キャラの微妙な言動の違い、展開の多少の強引さ等々…)を感じる面もありそこが少しモヤつきました。特に個人的にウン…ネタをあそこまで壮大に広げるのが少しアレで…(笑)世界観描写は作画力も相まって無駄に凄いのがまたアレ(笑)タイトルのCODE:Whiteも結局明かされず…反面最大のモヤつきポイント、ゲスト吹き替えはゲストお二人の演技が良く気になりませんでした。
総括して季節感的にもテーマ的にもこの時期に楽しめる良くも悪くも正に”ファミリー向け”作品だったと感じました。折角の大河内脚本の良シリアス感・展開がもっと欲しかった感。
アニメ本編は次回で最終回、次は3期または続編待ってます。
アーニャ‼️❓我慢しすぎるとジになるよ‼️❓
原作もアニメも知りません。
なんとなく、良さのエツセンスは、空回りしてるよう。
その分、スペクタクルが後半、前半は導入部。
スパイと殺し屋と超能力者の擬似家族、これが活かせたら、面白くないわけない。
敏腕のスパイと殺し屋がお互いを見通せないわけないし、心が読めるのが常時なら気が狂う。
なんか、超人気と聞いていてその片鱗は窺えるが、これじゃない感が強い。
それで、実写なら、スパイは横浜流星、殺し屋は清野菜々なんて、想像を膨らませてみる。
多分、ハリウッドで、実写なら、どうなるのだろうとか。
スパイと殺し屋に悪い奴らが👎全滅で爽快、アーニャの笑いに癒されました。
ファンには不満が多いかも。
良いアニメでした。
え?下ネタ?笑
原作マンガは最新話まで読んでいますが、アニメシリーズ未見で観賞。特に推しがいるわけでもなく、普通に面白いな〜くらいのライト層です。
本作を観て率直な感想は、なんかちょっとコレジャナイ感。笑
もちろんアーニャは可愛いし、ボンド超可愛いし、コミカルなフォージャー家に癒されるし、つまらないわけじゃないのですが…。特に後半の展開がイマイチ楽しめず…。
アーニャってこんなにクレヨンしんちゃんみたいな下ネタキャラなの?(う⚫︎こ連呼にびっくり)
ヨルさん闘う意味ある?あの敵なんなん?
ロイド見破られるって…
フランキーかわいそう(まぁこれはいつものことか)
アニメ見たことないので的ハズレな感想になってしまった可能性大ですが…。
でもオマケ漫画貰えたのでまぁいっか。
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