劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteのレビュー・感想・評価
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家族がムビチケ余ったというので、試しに行ってみました。 原作も読ん...
家族がムビチケ余ったというので、試しに行ってみました。
原作も読んだことがない、登場人物も知らない、まっさらの状態でしたが
純然たるエンタメとして、楽しめました。
街や駅や食事などが、どこか欧州ぽくみえたり、
景色の中の光の扱いかたとか、
丁寧に作られていることが伝わってきますね。
鑑賞日が連休(2024/02/12月祝)だからか、
客層は殆どが親子連れのように見えました。
そのぶん、どこでみんながウケるか、反応や歓声などがダイレクトで
あえて共感したくなる、みんなで楽しむような鑑賞になりました。
こういう体験もいいものですね。
アーニャの可愛さで持った2時間
人気アニメの初の劇場版
漫画もアニメも見ていたので、鑑賞。
正直ちょっと間延び感は否めなかった。
また、アニメ版よりもちっちゃい子向けに作られている感じ。(ストーリー性や進み具合など)
劇場は赤ちゃんからカップルまでいました。
今回は難しくないので、子供達も楽しめると思います。
ただ、アーニャが可愛い。
種崎さんの通常声からは、大分高いアーニャの声続けるのすごいわ。
アニメ1期のオープニングとエンディングコンビの星野源さんとヒゲダンのW主題歌は良かったです。
コナンみたいに毎年やっていくともっと満足度が上がっていく可能性があると思います。
次また映画をやってくれる事を期待してます!
もちろんアニメの次も!
yamaのライブの後、20時から1人で。まさかの4DX。2,500...
yamaのライブの後、20時から1人で。まさかの4DX。2,500円。
テレビの豪華客船の方が面白かった。
面白かったけど、
いつも30分の番組が2時間になると長い。
飽きないように、過度な演出や派手な戦闘(?)シーンが入るのだろうが、この作品には似合わない。
豪華客船シリーズをそのまま流した方が良いんじゃないか、とすら感じた。
この作品を好きな方は、もっと父・母・ボンドと楽しく過ごすアーニャを楽しく見られるだけで良いと思うのだが?
でも、エンディングで “モジャモジャ” が落としてくれて、なんか納得でした。
面白かった!
娘と観賞しました。僕は漫画好きで娘はアニメ好き、子供向けだなー、とは思いますが、とても良く出来た映画だと感じました。
コナン映画のような初見用の前降り、コナン映画のような季節感や時間軸を感じさせない工夫、コナン映画のような豪華ゲスト…。なるほど、面白い訳がレビュー書いてて判りました。
学生の頃に怪盗キッドが出てくる映画を並んで観に行った興奮を、これからは娘が体験するんだろうなと。
取り敢えず、上映前の宣伝で怪盗キッド出てきたコナン映画も観に行こうと思います。
バランスがめちゃくちゃ良い。初見の方もオススメ。
前提として
・本編原作漫画は未読。
・『SPY×FAMILY』本編は未視聴。
・片桐崇監督の他作品は未視聴。
ミリしらで行っても楽しめる、バランスの良いファミリーアニメ。
全然知らないまま観に行ったのに、簡単についていける上に各キャラの魅力まで分かった気で帰れた。
そもそもこの作品、バランスがかなりいい。前半と後半で毛色が若干違うが、明確な"転"がある。
特に後半、各キャラ(ロイド、ヨル、アーニャ)に「このキャラにはこれしかないな!」と納得できる見せ場がある。
事件の中心に家族関係の危機があるのが面白い。どうして解散になってしまうのかの説明は若干ややこしかったが、三人(と一匹)の大事にしているもの、目的が分かりやすくて良い。
だからどれだけ派手なバトルをしても、死にかけても、最後の目的地が決まっている。安心できるし、安心したくなる。
予想以上に背景が重いのも魅力の一つ。改造人間、軍国主義、スキャンダル、etc……。だからこそ家族三人の団欒とした空気感が愛おしい。
ミッション関係なく繋ぎ留めたくなるのも分かる。
それはそうと、(作劇上)アーニャとロイド便利過ぎない?
綺麗な構成の中に、温かい家族愛も重い時代背景も死闘もギャグも、詰めに詰め込まれた冬休み。そんな作品。
アーニャ可愛い!!ストーリーも意外に...
まずこの映画からスパイファミリーを知る人でも十分見れる事を伝えておこう。家族や友達と見る人もおそらく十分に楽しめる映画にはなってると思う。
まずこの映画の評価について、絵に関して文句なしで良かった。雪の描写、迫力のある戦闘シーン、そしてアーニャ推しの僕はアーニャの表情の多さに感動してしまった。
おそらく子供向けに作られた映画なのでストーリーに関しては想像の何倍もしょうもなかったwだがこれはもう立派な大人が1人で見るからであって、子供はもちろん友人などと見れば全然、良いストーリーだと思う🙆
わかりやすく言うとアクションシーン多め映画版クレヨンしんちゃんといえばわかりやすいだろうか。
戦闘パートと日常パートの緩急も良くできており、映画としても想像より完成していた。星4なのは僕とこの映画の年齢があってないだけで、星5も十分つけられる作品だった。
評価は以上なのだが、ここからはアーニャ推しとして一言愛を語りたい。この映画では書いた通りアーニャの表情が多い。なぜここに感動したかというと、原作の序盤アーニャは孤児だったのであまり見せる表情が少ない感じがあった。だが回を重ねるにつれ多くなっていき、今回の映画では多彩で可愛いアーニャの表情がたくさんみれたため少し親のような気持ちになって感動してしまった。これからも陰ながらにフォージャー家を見届けようと思う
おもしろさの基準
昨年より映画をよく見るようになって、他の人がおもしろいという作品のよさがわからないことが増えてきた。
単に見る数が増えたからなのか。それとも何か基準が変わってきたのか。
ドキドキしたり新しい気づきがあるような作品ではなかった。
くそあにめ ぜんぜん あたまに はいってこない。 ファミリーから金をふんだくるというミッションには成功したのだろうが…。
スパイ・殺し屋・エスパーからなる偽装家族のドタバタ劇を描いたアクションコメディアニメ『SPY×FAMILIY』シリーズの劇場版第1作。
調理実習で〈星〉を獲得するため、校長先生の好物であるお菓子のレシピを求めて雪国”フリジス地方”へと家族旅行に出掛けたフォージャー家。
しかし、列車の中で見つけたチョコをアーニャが食べてしまった事で、家族は東西の平和を脅かすとある陰謀に巻き込まれることになる…。
オスタニア軍情報部の一員、ドミトリの声を演じるのは『ピースオブケイク』『狐狼の血』の中村倫也。
ドミトリの相棒、ルカの声を演じるのは『斉木楠雄のΨ難』『今日から俺は‼︎』シリーズの賀来賢人。
エンディング主題歌を歌うのは、テレビアニメ版でも主題歌を担当していた星野源。
テレビアニメ版は未見。原作コミックは映画公開時の最新刊にあたる12巻まで読了。
原作は2019年に連載が開始された、遠藤達哉による漫画「SPY×FAMILY」。2022年にテレビアニメ版の放送がスタートするや否や人気が爆発。今や累計発行部数3,000万部を超える特大メガヒット作品である。
『鬼滅の刃』のブーム以降では、間違いなく最大の話題作であるこの『SPY×FAMILY』。原作漫画は概ね楽しく読めたものの、設定や展開について言いたい事がないではない…が、今ここであーだこーだと書き綴るのは控えておく。あくまでこの劇場版についてのみ言及していきたい。
ジャンプ漫画原作のアニメ映画に、そんな高い期待値を持っているわけではない。というか、製作陣だって芸術性の高いものや観る者の価値観をガラッと変えてしまうようなものを作ろうという崇高な使命感は持っていないだろう。
サクッと作れてサクッと稼げる、原作やアニメファンからブーイングを受けない、毒にも薬にもならない、1年後には誰もその内容を覚えていない代物。それが少年漫画のアニメ映画である。…そんなもんが50億円とか100億とか稼いじゃう今の世の中は狂っていると思うんだけど、まぁそこには触れないでおこう。
本作もそんな「こんなもんでよかんべ」イズムが炸裂。ライトなファン層に受け入れられればそれで良いんです、という姿勢が見え見えなどうでも良い一本でありました。
脚本は大河内一楼。いやー大河内さん、酷かったですよ今回の脚本は!!
初見の観客でもわかりやすいような易しい作りではある。そしてユーリやフランキーなど、登場する必要性のないキャラクターにも出番を用意するというファンサービスも忘れない。
ただ、そんなもんは映画の面白さとは1ミリも関係ない。尖ってても分かりづらくてもいい、面白いもんを観たいんだよこっちは!!
大河内さんの『プラネテス』(2003-2004)は生涯ベスト級に好きなアニメなんだけど…。こんなもんを書くようになっちゃおしまいだよほんと😢
前半1時間のお菓子作りパートと後半1時間の軍のクーデターパート、この2つの物語が全然上手く噛み合っていない。
メインはフォージャー家vs銀河万丈大佐という事なんだろうけど、これってお菓子作りやヨルさんが浮気を疑う展開をごっそりカットしても全然成り立つお話であり、この程度の物語なら前後編、もしくは1時間のテレビスペシャルで充分に語り終える事が出来ただろう。
前半のあれやこれやは、長編映画にするために尺を水増ししたとしか考えられない薄さであり、こういうところにも「こんなもんでよかんべ」イズムが溢れ出している。
原作は割とポリティカルな要素が強い作品であり、今回のように分かりやすい悪役を登場させることなんてまず無い。そのことに対する違和感も強かったし、世界観を無視したサイボーグ人間「F」の登場には『SPY×FAMILIY』ってそういうもんだったっけ?と首を捻らざるを得なかった。
中村倫也&賀来賢人を出演させるためだけのアニオリキャラも、あまりにも強引に捩じ込まれていて違和感…というか不快感がすごい。鍵をトイレに置き忘れるようなバカが大佐直属の軍情報部にいるわけないだろっ!😡
ロイドさんが街のモニュメントである飛行機に乗り込み、敵地に特攻するというのも…。いや、そんな目立つ行動とったらあんたがスパイだって事がバレちゃいますよ。大佐をはじめとする敵兵たちに普通に素顔を晒していたし…。あんた本当に凄腕なのか?
ロイドさんもヨルさんも、己の身分を隠しているため家族の前で戦うことは出来ない。
この縛りがあるため、実は『SPY×FAMILY』ってド派手なストーリーを展開させづらい、映画化には不向きな作品だと思うんです。なんでもありな『クレしん』とか『ドラえもん』とはそこが根本的に違う。
そういう整合性を考えず、「こんなもんでよかんべ」イズムで作品を作ってしまった結果、こんなもんでよくねーよ!!という作品になってしまっている。監督と脚本家はもっと原作を読み込むべし!
ファン向けの作品ではあるのだが、こう原作への理解度が低いとコアなファンほど嫌悪感が募るのではないだろうか。
アーニャがうんこを我慢するという、『クレしん』をパクっ…もといオマージュした展開。確かにアーニャは結構「うんこ」というワードを口にする。しかし、それは危機を乗り越えるために、アーニャが精一杯の知恵を絞った結果に絞り出される「うんこ」であり、こんな安易なギャグのための「うんこ」ではないのだ!!「うんこ」はもっと慎重に扱ってほしい💩
そもそも、ほぼ未就学児みたいな女の子がうんこを我慢するって展開をギャグとして描くって倫理観的にどうなの?あまりにも品が無さすぎるというか、単純に気持ち悪い。
うんこ我慢ギャグと聞くと、やはり『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』(1998)のひろし&みさえvs筋肉戦が一番に思い浮かぶ。今見ても抱腹絶倒な最高のギャグシーンなのだけど、このシーンと比べると今回のうんこ我慢はギャグにすらなっていない。偉ぶった大人がうんこを漏らすか漏らさないか、そのぎりぎりを攻めるからこそうんこ我慢シーンというのは光り輝く。
ちっちゃな女の子がうんこを我慢するのじゃダメなんです。監督と脚本家はもっと『クレしん』を研究すべし!
映画館の子供料金が¥1,000。両親が付き添ったとして¥1,800×2で¥3,600。合わせて¥4,600也。もう1人子供がいれば¥5,600…。
ボロい商売してまんなー。集英社と東宝は笑いが止まらんでしょうね。
大ヒットしているようだし、ファミリーから金をふんだくるという今回のミッションは見事成功したようだ。さすが凄腕スパイのロイドさんやで!!
面白かったけど、アーニャが下品で残念すぎる
全体的に面白かった。
ロイドさんがカッコよくて好き。
なんでも出来るのにアーニャに振り回されてるのがよい。
アーニャがマイクロチップ食べちゃって命狙われるけど、トイレ行きたい表現とか女の子の表現としてちょっとどうかと思った。
なんであれでいいにしたのかな。アーニャ可哀想なんだが。
ヨルさんは最後なんで船に乗ってるのか不問になってて??ってなる。いや絶対隠し通せないよ。意味わからん。
ただ、ドタバタ感が良いのと特に何も考えずに観られるので、何度観ても楽しめる作品だと思う。
いつも通り
アニメと同じく
安定の面白さ。
映画だけど、変な派手さがなく
まぁまぁ、ありえない展開と
微妙にすべるボケと、
ほのぼのするシーンと
映画だからと変に力が入って空回りするよりずっと良い。
安心して見られる仕上がりだった。
アニメの映画化としては◎
元々漫画・アニメがそこまでハマらなかった私だけど、映画化でこれは成功だな!と思った。
ストーリーも軽いし、かなり低レベルなおふざけが多めなので子供受けやファミリー層に向けて、上手に映画化したなーという感じ。
家族のストーリー、ほっこりした
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