「安心感・ほっこり感のあるスパイアニメ」劇場版 SPY×FAMILY CODE: White villageさんの映画レビュー(感想・評価)
安心感・ほっこり感のあるスパイアニメ
タイトルのとおり「スパイ」要素と「家族」要素がつまったアニメ。映画もTV版と変わらず安定感のある面白さだった。
基本はギャグ漫画のゆるいノリ。時々本格格闘漫画のようなハイクオリティな戦闘シーンが見られて、それは主に母(余りに多くの人を殺めすぎている笑)が担っている。アニメーションの質が高くて、退屈しない。父(スパイ)と母(殺し屋)が無敵なので、良い意味で安心して見られる。
何よりも家族をテーマにしているだけあって、ほっこりするシーンが必ずある(それは主に娘(超能力者)と犬(超能力犬)が担っている)。
と、良い意味でいつもどおりの内容だったけれど、この映画に関して特筆するならば、「うんこの神」の映像表現の素晴らしさがハイライトと思いました。
コメントする