「楽しいし、絵も可愛いし、スリルもあるスパイ・アクション‼️」劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
楽しいし、絵も可愛いし、スリルもあるスパイ・アクション‼️
登場人物
スパイ「黄昏」こと父ロイド・フォージヤー、
殺し屋の母ヨル・フォージヤー、
心の読める5歳の少女アーニャ・フォージヤー、
にプラスして未来が予知できる犬のボンド、
このデコボコ家族がヘンテコな任務にあたりますが、
微細事件が共産圏の独裁政権を揺るがす大事件に発展、
戦闘機や戦闘員と独裁的将軍デミトリとの、三つ巴の過激なアクションが
繰り広げられます。
少年誌連載のお気楽スパイアクションと、決して侮っては
なりませぬぞ‼️
《スーリー》
事件のきっかけは些細な案件でした。
アーニャの通う学院で【お菓子のコンテスト】が開かれる事になりました。
審査委員長は校長先生。
このコンテストに優勝してステラ(星の勲章)を獲得して、
父ロイドは任務「梟(ストリクス)」が進行してる事を示して、
任務を継続する材料にしたいのです。
校長先生の好物菓子「メレメレ」を味見するためにフリジス地方まで
フォージヤー家3人が揃って家族旅行をする顛末がスリリングに
サスペンスフルに描かれます。
本題とは関係ないですが、お父さんのロイド氏がかなりのイケメンで
しかも若くて魅力的なんですよ(ムフフ)
お母さんの殺し屋ヨルは、ロイド氏にかなりの好意を持つように
なっております。
ヨルさんの楚々とした内面と殺し屋ヨルのギャップに
目が眩みます。
そしてアーニャは天真爛漫ですが、結構ある意味で暴走するので、
事件に深く関与するのです。
そのキッカケは、やっぱりアーニャでした。
列車のトイレの洗面台に鍵を見つけるのです。
そこでわざわざ荷物調べをして、小さいアタッシュケースの鍵を回して、
中に大事に隠されていた一粒チョコをパクリと食べてしまったのです。
このチョコレート・・・中に重要なマイクロフィルムが隠されていて、
アーニャのお腹に入ってしまったから、さあ大変。
独裁国家のスパイ組織がアーニャを探して暗躍する→
機密はどうなる?
そのマイクロフィルムには世界平和を揺るがす大事な情報が
入っていたのです。
ですからなかなかウンチをしないアーニャに待ちくたびれて、
《お腹を切って出せ!!》
なんて物騒に命令が出て、アーニャ大ピンチ!!
大変なスパイアクション映画ですが、
終わってみれば、ほのぼのする可愛らしい物語でした。
琥珀糖さんのレビューについてです。
劇場公開当時期間限定で東京大阪のコラボ店舗でメレメレという名前でかな?
メニュー提供していたそうです。
架空のお菓子だそうです。
オモロかったですね。