「◯◯◯したらしぬ・・・!」劇場版 SPY×FAMILY CODE: White ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
◯◯◯したらしぬ・・・!
2023年劇場鑑賞305本目。
遂に石川県にもIMAXがやってきて、昔東京に遊びに行ったときに観光の時間削ってでもトランスフォーマーを観に行った以来の体験。その時はちょっときれいかな、くらいの感想だったのですが、予告のアクアマンが他のスクリーンで見たときと別物で、2Dなのに見えたのには驚きでした。音もめちゃくちゃすごくて、正直ウルティラとかドルビーアトモスだとちょっと音がいいかな・・・?くらいだったのが段違いでした。
正直スパイファミリーだと映像の綺麗さの恩恵は感じられませんでしたが(予告の鬼滅はすごかったのでアニメなら意味ないというわけでもなさそう)音は大迫力でした。
原作はジャンププラスでリアルタイムで読んでいますが、アニメは時間がなくて観ていません。今回はオリジナルストーリーということで原作を読んでいても新鮮な気持ちで観ることができました。
自分はスパイファミリーにスパイや暗殺者のアクションはほとんど求めていなくて、ひたすらアーニャが心を読んで「どーん」となるのを笑いたいだけなので、今作はもう大満足でした。もっとも、海外ドラマのバーン・ノーティスのような凄腕スパイが日常生活の小さなトラブルをオーバーキル気味に解決する展開も好きなので、そこももっとフィーチャーされていれば満点だったかな・・・。でも終盤のアーニャ大騒ぎで満足です。
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