「エンドロール後、finalと言いながらも続編を匂わす詐欺的な作品。 本年度ベスト級。」劇場版 君と世界が終わる日に FINAL イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
エンドロール後、finalと言いながらも続編を匂わす詐欺的な作品。 本年度ベスト級。
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ドラマは全く見てないけど面白かった。
映画の突っ込み所は気にしないけど、本作はかなり気になった(笑)
本作は実写で無く、非現実な感じに振り切ったアニメにした方が面白いのかも。
ゴーレムと言うゾンビの様な生き物に溢れた世界にある2棟のビル。
政治家や富裕層が暮らすビルと、ゴーレムに噛まれても感染しないワクチンを研究開発するビルがある設定。
ビルの地下にはゴーレムから逃げた人間が細々と暮らしている設定。
竹内涼真さん演じる自動車修理工場で働く響。彼の娘のミライはゴーレムのワクチンを作れる抗体のある唯一の血液の持ち主。
ワクチンを開発する為、囚われの身となったミライを響が救おうとする展開。
一方、愛する女性を探している鳶職人の柴崎。
この2人がバディーとなりお互いの目的を達成させようと奮闘する感じ。
響と柴崎のツンデレ感が半端ない(笑)
ウィルスのワクチンが作れる血液を持つミライなんだけど、後から分かる新たな事実に椅子からズッコケそうになる(笑)
本作は2つの時間軸のストーリーが同時進行している事に鑑賞中に気がつく。
上映時間115分なんだけど、ラスト5分の為に作られた作品って感じ。
このラスト5分で思ってもいなかったシーンに涙腺が緩む。
ミライが父の響と再会してあるミッションをするんだけど、何故、響の変わり果てた姿に父親と直ぐに分かったのか?
気になります( ´∀`)
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