シティーハンターのレビュー・感想・評価
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鈴木亮平のシティハンター
鈴木亮平の役者魂が凄かった。広島で極悪893やってた人どこいった?冴羽りょうにしては顔がごついかなと思ったけど演技力と声でカバー。まさか神谷明の声をイメージさせる演技をするとは思わなかった。声の演技は鈴木亮平だけでなく全員意識してたと思う。ストーリーはしょぼいけど、原作のシティハンターもそこまで大人っぽくなく、ご都合展開多かったからこんなもんだと思う。もう少し予算配分してスケール大きくしてもよかったかも。色々高評価なところ多いが、エンディングのGET Wildのアレンジがクソ過ぎた。なぜ昔のをそのままつかわなかったのか?小室哲哉のダサいアレンジも耐えられなかった。エンディングの入り方はよかったのにとても残念だった。続編あるならオリジナル版を使ってほしい。
もう一つの主人公である街
学生の頃、原作にはまった。
仏版も恐る恐る見て、高評価の今回。
いわゆるゼロエピソードであり、ご新規さん入門の1本としては
間違いないな、と唸らされるエキス凝縮の仕上がりだった。
どうしても動画つながりでややアニメ寄りだが、それも嫌味のない程度で
むしろ次作に期待してしまう。
現代への落とし込みや、衣装、セット、
アクションシーン等々目を引く点はいくつもあるが、
舞台となった街についてを挙げたい。
「べっぴんの町」で震災以前の神戸は三宮の街が記録されたように、
本作において東京は歌舞伎町という街がカルチャーごと生き生きと描かれ、主人公らを包み込む。その佇まいはもう一人の主人公のように感じられ、あってこその本作と思えた。
これら風景はン十年後、興味深く感慨深く鑑賞できるのではないかと感じている。
(追記;実際のロケは色々な都市が使用されているらしいが)
洋画を見て舞台となったニューヨークやロスに行ってみたいと思うように。
鈴木さんのなりっぷりもよかったが、さらに難しいだろうヒロイン、香がまんまでよかった。気が強くてしっかり者。三枚目もやりつつ、それでもやっぱり女の子。漫画ではありがちでも、リアルでは落ち着きがなさ過ぎてあり得ない。ハンマーも振り回すし。そこにもすべてにも違和感なく、見ていて萌えてしまった。
というか、そこを見たくてネフリに入ったしな。
鈴木亮平ってすごいんだなって思った。
冴羽僚を理解し冴羽僚になりきっている鈴木亮平が本当にすごい。
これはもう冴羽僚じゃない??というくらい冴羽僚。なんなら声も神谷明さんに聞こえてくる。
鈴木亮平はスゴイ。
原作は全部読んだり見たりしてはいないのですが、例のラストソングは健在。
これは当時見てた人にはなつ過ぎてえも過ぎて泣いちゃうのでは。
話はちょっと気持ち悪いかな。サスペンス慣れしてる人はいいと思うけど。
血とか刃物ぐさっとか薬物とかなんかちょっと見るのが嫌なシーンは多いです。
もっかい見る?って言われたらこういったシーンが多いのでう~んって思う。
ヒロイン役の子、最初井上真央ちゃんかなと思っていたら違う。
この子すごく見たことがあるぞとおもったら「作りたい女と食べたい女」の理解ある同僚役の子だ。
すごく実力がある子だと思う。一生懸命な演技がすごく良かった。
香のイメージに近くて良かった。
ストーリーは微妙だが違和感のなさに拍手
鈴木亮平に尽きる
プロットにそこまで変わったところはない。ヒーローがいて、ヒロインがいて、悪がいる。謎があって、解き明かされる。続きもありそうな感じがする。王道。
コミカル×シリアスの切り替えや、トー横やコスプレと言った現代的モチーフのいい意味で解像度の薄い切り取り(深入りしすぎずエンタメに必要な部分だけを上手く切り取る)は踊る大捜査線的かもしれないと思った。
この大きな名前の実写化案件で、いわゆる「基本に忠実」を丁寧に遂行し切った制作陣に、まずは天晴れ。
しかしやっぱり突き抜けているのは鈴木亮平の凄みだろうと思う。再現度が高い、と言うのはあくまで表面に出てくる事柄。もし自分がシティハンターを知らなかったとしても、この鈴木亮平は、一つのことを偏執的なまでに突き詰めようとする人間のエネルギーそのものが受け手の心を動かす、という次元に達していると思う。
また、原作もそうだが冴羽獠のメリハリ感がシティハンターという世界観の全てなんだなと思った。この出来で、この映画は良作であり得るかあり得ないかが決まる。そしてこの映画は素晴らしい映画だった。
実写化モノは原作と比べられてここが違うとかあーだこうだ言われるからあんまり…という時代もあったと思いますがそれもいまは昔。良いモチーフがあって、それに作り手の情熱とこだわりを反映させた、名前負けしない良作が出てくるのは本当に素晴らしいことですよね。
あともう一点最高だったのはラスト、Get Wild引きシーンでハンマー持ってる香(森田望智)の笑顔!いいですよね、ちょっとしたカーテンコール感もあって。読後感もとても良かったです。
原作知らないけど、これはたぶん再現度が高そう!
NETFLIXで視聴しました。作品の存在自体は知っていますが、原作は未読です。世代ではないため、いわゆる「懐かしのアニメ」的な番組を通じてなんとなーくのキャラとストーリーと雰囲気は知っていました。
上記のとおりなんとなーくしかキャラ造形を知らない自分ですが、冴羽リョウを演じる鈴木亮平さんはおそらくハマり役ですね。全然違和感がなかったです。アクションシーンもカッコ良かったですし、冴羽リョウの強さやエロ(を含めたコメディ)の表現もとても良かったです。寄せていたのかもしれませんが、声も神谷明さんに似ているように思えました。以前、変態仮面を見た時にも思いましたが、鈴木亮平さんは原作がマンガやアニメでキャラクターが濃い人物の演技がとても上手だなと思います。
また迫田さんの演技もかなり新鮮に思えました。あまり悪役を演じているイメージがなかったので、少し驚きました。
最後のハンマーを振り回すくだりだったり、エンジェルダストのくだりだったり(見ていないですが、これについてのアニメ映画も最近やっていたような)、かなりシティーハンターファンにも喜んでもらえるように考えられた実写化なのかな、と思いました。
ストーリーテンポも良く、アクションシーンもとてもかっこよかったです。シティーハンターが敵をバッタバッタと倒していくシーンの爽快さは格別ですね!
ネトフリ見れるなら損はしない
完全に世代ではなく、最近フランスで実写化されたのともっこりネタしか知らない。ネトフリ入っててマンガの実写では完成度が高いというので見てみた。
印象に残ったのはアクションシーン、銃撃戦、もっこりダンス(?)のシーン。ネトフリだからかダンス以外はかなり派手でTVで観るとよりわかるかもしれない。登場人物はリョウと香辺りは作中でわかるものの、敵対組織はちょっとわかりにくかったかも。
そして鈴木亮平があんなにリョウに似合うとは…(劇場版東京MER見てたので余計…)
Get Wildへ繋がるエンディングは見終わった感じがするのは曲がいいからだろう。
ただ流血シーンがかなりリアルめなので苦手な方は注意(これもネトフリだからできる演出だが苦手なので…)
心震えました‼︎
心震えました。
僕も漫画、アニメの一ファンです。
時を経てもスタッフの皆様が愛情を込めて実写として甦らせてくださり、感激です。
素敵な作品を本当に有り難うございます。
何より、僕の理想や心の支えとなっている作品を、鈴木さんも大ファンでずっとずっとやりたかったことは、とても心強くて嬉しいです。
精一杯の愛情と想いをリョウや作品に込めて頂き、本当に有り難うございます。
心震えました‼︎
ごめんなさい。どうしても続いて欲しくて、敢えて個人的な感想を書かせてもらいました。
初めてですし何度も観たいので、他のイベントやグロテスクなシーンは少なく、その代わり心の表現を長くてももっとしっかり観たかったです。
槇村の死後、香の悲しみや冴羽商事に行くまでの経緯など。
初めて(再び)お互い会って会話する場面ですし、リョウから気遣って関わらないよう伝えに行くのではと思いました。
香の墓参りの時、信頼、友情を表す花一輪が置かれててもよかったな、と思いました。
ダメ出しではないのですが、
偉そうに言ってごめんなさいっ!
興行成績がどうであっても変わらずに、
リョウや香の素晴らしい人間性、心と心の絆のストーリーを紡いで行ってほしいです。
欲と希望をだして、これからも素敵な物語ができると信じて、-0.5とさせてもらいました。
陰ながら僕も応援させて頂きます。
改めて、スタッフの皆様、そして鈴木さん、素晴らしい作品を生み出して頂き、
本当に有り難うございました‼︎
嬉しくて長文を叫んでしまい
失礼しました。
「シティーハンターってのはな!おれたちふたりのコンビのことを言うんだぜ」
もうずーっとニヤケながら見てましたよ。
題材は漫画だし、アニメだもん。いいんだよこれで~
楽しめましたよ!
鈴木亮平、この人すごいなー。
インタビューみましたが、顔作りから結構こだわったらしいですね。
見た目は北条司 画の顔によせて、声は神谷明の声に寄せて、大変だったでしょう。
めっちゃ上出来と思いましたよ!
ちなみにTM NETWORKは再録したのかね。
声がそんな感じに聞こえたけど。懐かしいなー。
現在の新宿・歌舞伎町の風景に獠と香のふたりだけが昭和の空気をまとってタイムスリップしたようなイメージだった。
SLAM DUNKといい、キン肉マンといい、シティーハンターといい、
ジャンプ作品がそれぞれのやり方&ハイクオリティで次々と復刻。
あの時代、黄金期だよなぁ! いま氷河期とか言われてるけどさっ!!
ノスタルジー
子供の頃からアニメに親しんでいた世代なので、その視点で鑑賞。鈴木亮平さんの冴羽獠を楽しみにしていたけど、期待通りでした!アニメの獠さんとイメージはちょっと違うのだけれど、ダメな時とかっこいい時のギャップの表現がもう完璧でした(笑)香役の森田さんは朝ドラのイメージとのギャップにびっくり(言われるまで気づかず)で演技の幅の広さに感心、終盤で思いの丈を叫ぶシーンがとても心に響き、ホロリと涙してしまいました。ストーリーはよくある展開だけど、とにかく亮平さんのアクションがいちいちカッコよく、楽しそうに冴羽をやっているのが伝わってきてこちらも楽しくなりました。1番アニメのイメージ通りだったのは冴子かも…?
エンディングテーマを聴くと懐かしくなってしまう世代です(笑)
シティーハンター、冴羽獠。もっこりちゃ~ん。
亮平さんやっぱり凄い!
再現度が高ければそれで良い?
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