ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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地球最大のタイタン大戦争
モンスター・ヴァース第5作。
IMAXレーザーで鑑賞(字幕)。
地下空洞で仲間探しの旅を続けるコングと、地上でオイタするタイタンを成敗しながら欧州旅行(?)するゴジラ。
2大スターの動向を交互に見せつつ、謎のシグナルに導かれた人類が隠された未知の世界に足を踏み入れました。
モンスター・ヴァースの世界観がさらに拡大され、髑髏島先住民の秘密や重力を操れるクリスタルは今後も登場しそう。
ジアがモスラの巫女的な役割をするのなら、双子のチャン・ツィイーの伏線はどこにいったんだろう。無しになった?
脳筋タイタン・アクションを続けざまにブチ込みつつ、ユニバースを通して試みて来たタイタン側のドラマもさらに濃密に描くと云う離れ業をやってのけた監督の手腕に拍手です。
コングとミニコングは今後親子になっていくんだろうなと想像します。ゴジラとコングのフルコンタクトを「三大怪獣~」オマージュ全開で仲裁するモスラ、なるほどでした(笑)。
オマージュと言えば、キンゴジみたいに氷山から出て来てミレゴジみたいにピンクをまとったゴジラや、片手だけメカニコングになったコング、アンギラス風味のシーモにニヤリ。
クライマックスのタイタン大戦争は童心に返って手に汗握るド迫力。IMAX推奨です。見事なタッグ・マッチを披露する大バトルによってリオ・デ・ジャネイロは壊滅状態に…
コングの危機に駆けつけるサン・オブ・コングの頑張りに、思わずウルッと来てしまいました。タイタンに心動かされるとは。タイタンのドラマ描写は成功と言っていいでしょう。
新たなホームを手に入れたコングと地上の王としてタイタンを統括するゴジラ。続編があるとしたら、両者に立ちはだかる次なる敵とは。個人的にはデストロイアを希望です。
言うまでも無く、人間ドラマには期待しないように…
[余談1]
お気に入りの寝床と定めたコロッセオで眠りにつくゴジラがなんだか猫ちゃんみたいで、かわいらしいことこの上無い。
[余談2]
同時期に2本のゴジラ映画が映画館で上映されている現状、本当に夢のようです。ひとつは日本純正で、もうひとつはハリウッド製。対象的な作風なので比較することは難しいですが、どちらもそれぞれの視点で「ゴジラ」と云うコンテンツの持っているものを見事継承していると思います。
「ゴジラ-1.0」は、ゴジラがその根底に帯びている反戦・反核のメッセージを強く打ち出し、本作はゴジラの「怪獣映画」としての魅力をふんだんに盛り込んで、「東宝チャンピオンまつり」期や平成VSシリーズを彷彿とさせる怪獣プロレス。
どちらもゴジラにとって欠かせないものです。両極にあると言えそうな要素を持ち合わせている、ゴジラと云うキャラクターの多彩さを感じることが出来る、今後あるかどうか分からない貴重な機会。生誕70周年の記念すべき年にこのような光景が見られて、ファンとして感無量です。
映画館で観る価値あり
-1.0観た後だとアメリカ版のゴジラを観てるなぁと言う感じでとても大味で映画館で観て楽しい映画でした。
これだけ続くシリーズだと人間パートが怠く、
早く怪獣同士の戦いを見せてくれ!
もうそれだけで良い!
と言う感じで
実際怪獣の戦いパートはとてもワクワクしました。
戦いさえ観れればそれで良いや!なのだけど、
全体のバランスで言えばやはり中盤はなかなかダルく
続編を観たいかと言われれば、
もうお腹いっぱいで-1.0の方が続編は観たいと言う感じでした。
途中猿の惑星を観てるのか?と思わせたり
アメリカ版だからかキングコングに肩入れし過ぎて
ゴジラがバカっぽくないか?
と思ったりしたけど、
怪獣映画を観に来てあれこれ考えるのもバカらしく
ゴジラとコングの共闘はやはり胸が熱くなったのでした。
もう・・・お腹一杯です。
『ゴジラ×コング 新たなる帝国』鑑賞。
*主演*
レベッカ・ホール
*感想*
ついに公開されましたゴジラvsコングの新作!
過去作は観たことありますが、ストーリーが個人的に微妙でしたが、映像は迫力満点の一言。映画館でしか味わえないですし、ゴジラとコングがまるでプロレスのように戦うシーンが最高でした。そんなゴジラvsコングの最新作がついに公開されるっていうわけですから見ないわけにはいきません!
前作もそうですが、ストーリーが微妙で、あまりノレなかったんですが、ゴジラとコング他の怪獣がたくさん登場するので、めちゃめちゃ迫力ありました。怪獣大戦争みたいで、もうお腹一杯です。
ゴジラよりキングコングの方が一番目立ってた。ゴジラは相変わらずカッコ良かったな~
怪獣プロレスが更にパワーアップしてて、めっちゃ迫力があったけど、ストーリーがかなり微妙だったので、スコアを下げさせて頂きました。
怪獣王に俺はなる! コング伝説爆誕
バカバカしさも想像をはるかに上回ると伝説になる。
コングが、ゴジラをブレンバスターした上に、文字通りのハンマーパンチ。これには、ゴジラもキレる。そっちがセメントでくるんだったら、俺も容赦はしねえとばかりに、ピラミッドごとコングを蒸発させるつもりで火炎放射。
もうニヤニヤが止まんない。オマイらにとんでもない映像見せてやる。そんな気合いが最初から最後まで続くもんだから、こっちもヘトヘト。
拳で語り合って友情を深め、恐怖で街を支配する悪の番長を叩きつぶす。これ、ほとんどヤンキー漫画ですよね。とうとう、ハリウッドもジャパニーズ・ヤンキースタイルをモノにしてしまった。
コング伝説爆誕でございます。
追記
2度目もIMAX 。前回はあまりの衝撃でデタラメに記憶されていたことに愕然。
ブレンバスターを仕掛けたのは、ゴジラだった。
「兄弟分、一緒にスカキンを倒しに行こうぜ」とコングがゴジラに向かってに語りかける。それに対して、「まずはお前からじゃ」とゴジラはタックル、ストンピングとやりたい放題。切れたコングはガントレットで威力を増したコングパンチでタコ殴り。
苦し紛れに放った火炎放射でコングの重心を崩し、体勢を入れ替えてピラミッドのトップからブレンバスター。
セル版購入確定でございます
目に砂があああ!!!
まあ、だろうなって感じ。
ハリウッドゴジラはやっぱりハマらない。馬鹿なアクションは大好物だけど、相変わらず無駄に民族や科学要素入れちゃうし、そもそも前回同様にゴジラはおまけ程度だし、何より人間パートが鬼つまらん。無性に猿の惑星見たくなった。
この映画観ると、「ゴジラ-1.0」が如何に優れていたかがわかる。ストーリーは極限までシンプルに、人間ドラマとしての面白さも、ゴジラ映画としてのワクワクも兼ね揃えた神作。満点の答えを出してくれた-1.0の直後だからあまり受け付けられないところはどうしてもあるよね...。比較するのはどうかと思うけど、自分はやっぱりゴジラを人間の脅威・恐怖と捉えている日本版の方が断然好きかな。
単純明快、誰でもわかるアクション、ではあるものの、何度も言うようにストーリーに無駄が多いため、なんかイマイチ乗れない。どこかで自分のツボを押さえられさえすれば一気にのめり込めるんだろうけど、ちょっと厳しかった。これ好きな人はめちゃくちゃ好きだろうな〜。そっち側にいけなかったのが悔しい。でも、走るゴジラ!表情豊かなコング!は最高に面白くて楽しかった👍 冒頭のシーンが一番好き🥰
「ゴジラ-1.0」のノリで行く人多いと思うけど、気をつけて。この映画、《コング 新たなる帝国 feat.ゴジラ》だから。あと、めっちゃ「ゴーストバスターズ フローズンサマー」か思た。もしかして、つい2日前とかに作った?
コングvsコングじゃねーか
「キングコング:髑髏島の巨神」
から続くモンスターバース
「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」
でゴジラが怪獣のチャンピオンになり
「ゴジラvsコング」で地球の下部に
地下空洞が広がっていたというぶっ飛んだ
設定が出てきて
今作はその地下世界を掘り下げた話
芹沢猪四郎とかいう名前を出し
リスペクトどころか
ゴジラファンの神経を逆なでしてる
だけのような陳腐なストーリーを
シン・ゴジラやマイナスワンで
感動した直後に投げ込まれる
困ったシリーズ
自分とりわけゴジラファンでは
ないしこのシリーズも毎度
他に観るもんない感じなので
なんとなく観に行ってる感じですが
もう期待はしていません笑
話自体も地下世界のコング族?同士の
ゴタゴタってだけでゴジラは暇つぶしに
出てきて戦うような感じで特に用事がありません
相変わらずナメた扱いでゴジラじゃなくても
いいんじゃねって感じ
コングvsコングです
申し訳程度に例の全然
かわいくないモスラも出てきます
だからあれはもふもふ
カイコガベースだと
何度言ったらわかるアメリカ人
前作の方がメカゴジラとか白目むく
小栗旬とか笑えるシーンあったなぁ
あとチャラ男獣医が便利キャラすぎで
こいつが黒幕くらいのオチを
もってくるかと思ったらそれもなし笑
ここんとこの和製ゴジラは
本流のゴジラ対人類を描きますが
確かに平成ゴジラなどは怪獣バトル映画
になってた部分はあります
その辺をモチーフに作ってるシリーズ
っちゃあそうなんでしょうけど
そこへくると続編ごとに
ヘンに人間側のストーリーラインを
続けていこうとします
人類は怪獣に地球を支配され
もう下僕みたいなものな世界観で
相変わらず何をやりたいのか
よくわからない組織モナークの
正直どうでもいいキャラの説明的
シーンが増えていってしまいます
ゴジラは我々の味方ですとか
いやそんなん下僕の分際で
何言ってんのだし
そういうくだらないことしか
言わないんでほんとどうでもいい
怪獣のバトルシーンとかCGんとこはCGだけ
人間のとこは人間だけに分けちゃうから
余計それが引き立ってしまいます
人間シーン全カットしても問題ないくらい笑
いやひょっとしてカット出来るように
最初から引き離してあったのかな
まあそんななので・・
例によって配信でいいと思います
昭和リスペクト
とりあえずずっとバトルしてるから飽きない。
それにつけてもすごいまんが映画時代ゴジラ、昭和のチャンピオン祭りリスペクトな内容。
原住民の登場、原住民の女王様、宝田明のようなナイスガイ。
『ゴジラ対キングコング』『ゴジラ対モスラ』『怪獣大戦争』を思い出す展開とゲストキャラ達。
おまけに『三大怪獣 地球最大の決戦』バリに、モスラさんが怪獣語でゴジラさんを説得してましたよw
なんだこの茶番www
あんなおバカな怪獣プロレス作品群を、ハリウッドの金とCGで豪華にするとこうなる、という画面作り。
予告のゴジ×コングのバディ感もバッチリで。
桃太郎(原住民の少女ジア)、犬(ゴジラ)、猿(コング)、雉(モスラ)と、少しだけ『桃太郎』も交じってるし。
チャンピオンまつりのお祭り的な感じと、ヤンキー漫画お約束の「ライバルと認め合った同士が組んでヤバい危険を排除する」展開が混じって、観ているうちにIQが下がってくる感じ。
頭の悪さが楽しいです。
敵のスカーキングの造型・外観的なオリジナリティがないため、「悪コング」くらいにしか思えなかったのが、ややもったいない印象はありました。
豪華絢爛大盛満腹映画
これでこそハリウッド、という感じの論理無用ド派手で大迫力の怪獣映画です。
ー1.0がアカデミー視覚効果賞を受賞して日本のVFXが世界に肩を並べた感がありましたが、流石にこの物量作戦はとても真似が出来ない事を痛感させられました。
大盛のこてこて飯を腹いっぱい食った気分を味わえます。
今回のコングは人間味に溢れ、当然台詞は無いものの、人間や怪獣とのコミュニケーションがつぶさに伝わってきます。
転落する敵の腕を掴んで助けようとする場面など少年漫画や特撮ヒーローなどの定番展開もニヤリとさせられます。
ゴジラは喧嘩っ早いというか、戦う意図の無いコングに問答無用で殴り掛かるしそれを仲裁するモスラなど往年の東宝作品を彷彿とさせます。
最後のタッグマッチバトルはもう怪獣プロレスそのもので大満足です。
どっと疲れます(笑)。
欲を言えば今回のラスボスは咬ませ犬的なキャラなので無敵感は皆無な事です。
これで最後形態変化でもしてまさかの「あの」怪獣化してたりしたら神作品だったかも知れません。
当然ほぼ頭は使いませんので気楽に刺激を求めるにはうってつけの映画です。
子供向け化の危惧?昭和39年「三大怪獣 地球最大の決戦」以降の再来?
昭和39年の『モスラ対ゴジラ』までは非常に面白く、楽しめたのですが、その後の「三大怪獣 地球最大の決戦」以降、ゴジラの表情が優しくなり、子供向けの内容へとシフトしていきました。『ゴジラ×コング 新たなる帝国』も、その時と似た方向性になりつつあるように思えます。怪獣映画は、エンターテイメント作品であることはもちろんですが、その世界でのストーリーやリアリティは残しておいてほしいです。『ゴジラ-1.0』とは比べ物にならない。
猿芝居に次ぐ猿芝居
観客がモンスターが戦っているシーンを求めるのは分かるが、わけもなくモンスターが戦っているエンタメ要素も何もない作品になったしまった。限りなく言語を排除し、映像ありきで脚本を作ったのだろうかと思ってしまうほどただの映像作品である。ジェスチャーで意思疎通をするコングはまさに猿芝居だ。人間からもセリフを排除し、喋る人間はすべて説明しかしない。その説明も意味不明な創作用語ばかりで説明にすらなっていないのである。新しいモンスターもオリジナリティがなく、何かに似たようなもでしかない。
良い点を挙げるとすれば、中年オヤジと化したコングの気怠そうな表情が見れたことだろか。制作陣もこのフランチャイズには心の底から疲れ果てているのかもしれない。
コロッセオで寝るゴッジラ⋆͛🦖⋆͛
ちょっと💢
本当に酷かった😨(好きだった人ごめん🙏)
唖然とした。本当にびっくりしたし
がっくりしたわぁ、ほんま。
まるで5月公開の#猿の惑星キングダム を
先行上映しているのか?!とも思ったし🐒
コングの人間臭さが有り得ないし
おっさんにしか見えんし
コングのためにゴジラを利用したな?!とか
腹立たしくなるほど💢(笑)
迫力はあるけど、なんだかリアリティにも欠ける
CG使えばいいってもんじゃない。
世界各国に出現する怪獣たちを
GODZILLA(ゴッジラ)が退治してくれるシーンには
ワクワクするけど、イタリア コロッセオで
お眠になるゴッジラには「は?!」みたいな💢
ゴジラの走り方とかさ、
手足の動きが人間みたいで、笑えた。コングの表情とか斧の担ぎ方とかも。
そして敵モンスターがカッコ悪い。テナガザルと言うかハゲたおっさんと言うか。何でも凍らすモンスターもゴジラっぽいような途中で考えるのやめたっぽいデザイン。
ゴジラ走りはCMで見た時からガキ大将みたいでね、いただけなかった。2時間ちょいなんで、退屈はしなかったけど。
ジアさん?ずいぶん大きくなったね。
エンドロール後がなかったのは良かったけど、次には続かないのかな?ちょっと昭和ゴジラシリーズの末期のテイストになってないか?
光の点滅が極端に強いので気になる方は後ろ側が良い
今年161本目(合計1,253本目/今月(2024年4月度)35本目)。
(前の作品 「マリウポリの20日間」→この作品「ゴジラ×コング 新たなる帝国」→次の作品「リバウンド?」)
こちらの作品です。
評価を書く前にみなさんの評価を見たのですが、やはり多くの方が「ゴジラ」(特に、ゴジラ-1.0)との差異について触れられていますね。
確かに映画としては「最後の文化(だったか民族だったか)」とされる文化の継承のお話が一つ、この映画のメイン筋と違う筋で出るのですが、実質的に「恐竜バトル合戦」となっている点がどうなのかな…といったところです。
ただ、ゴジラ-1.0は、どうしてもゴジラの成り立ち上、作品としてどうしても「憲法論」が出うる映画であり(私の当該映画の評価も参照のこと)、一方こちらはそのようなことはなく本当に単純な娯楽映画ですが、その「極端な差」をありとするかなしとするかで大きくことなるかなという印象です。
また、上記で「恐竜大決戦状態」と書いたように光の点滅がそこそこあり、他にもピラミッド(エジプト)から太陽がさすシーンなど、「点滅が気になるな」というシーンは確かにあります。気になる方は後ろ側がおすすめといったところです。
なお、「ある理由で」(理由はネタバレ回避)「英語字幕と日本語字幕が出る」シーンがありますが、そこは一部わかりにくい点があります。
評価に関しては以下を気にしましたが、4.8以上あるのでフルスコア切り上げです。
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(減点0.1/光の点滅がやや厳しい)
公式サイトほかでは警告表示などありませんが、「怪獣大決戦」のこの映画ではビーム?の撃ち合いなど点滅シーンが結構多いです。映画館共通で警告表示が出るのは一定のラインを超えたものに限定されているようですが、「やや厳しいか」程度です。気になる方は後ろ側をお勧めします。
(減点0.1/「マイル」の換算について)
1マイルは1.61km程度ですが、映画内で、1.5km換算されている字幕と1.6km換算されている字幕が混在しているところがあります。本質論ではないですが、合わせて欲しかったです(数値がどうこうが重要になるドキュメンタリー映画ではないので、減点なしにしようかなと思いましたが、一応)。
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(減点なし/参考/一部の英文法について)
この映画は、「ある理由」で、「英語と日本語が同時にでる」ところが数か所あります。
▼ 「~してもらえますか?」(~してもらえるとうれしいな)
> I was wondering if....
文法的には「条件法」(語気緩和)というカテゴリに入ります。
▼ 「…ということはありうる」
> It could be ....
かなり誤解が多いですが、助動詞 could は can の過去形ですが、「現在においてありうる推量」を表すのに用います(canよりも「自己主張」が弱めで(他の証拠などから)「…ということはありえる」というときに使います)。 ※ これも文法的には条件法です。
※ この映画、出てくる英単語的としては英検2級程度の語彙ですが、使われる英文法はネイティブにとってナチュラルな言い回しになっているので、それらを知らないと一部わかりにくいシーンがあります。
バディものが好きな人に 刺さるか!w
東宝版が大人向けゴジラで、ハリウッド版はシリーズを勧めて行くごとに、東宝チャンピオン祭り みたいな作風に近いように見えました、見た目がリアルになっても歴史はくり返すものなのかなと。楽しめました
タッグマッチ怪獣ガチンコバトル、主役はコング
ただただ面白かった。
この映画の主役はコングでしょ。地球内部を舞台としたコングの故郷を探す冒険が見どころで、かつてゴジラが追いやったスカーキングが待ち構える溶岩場にて一度は片腕をやられるも、人間の補助器具で復活し、ゴジラにも頼ろうとするあたり前作より頭が柔らかくなったと感じました。スカーキングにあたってはバリバリパワータイプのコングと差別化するために道具や知恵を使い、また明らかに佇まいがヴィランであり、見応えありました。
ゴジラさんに至ってはこのタイミングあるで進化。トゲトゲしさがマイナスワン並となりイメージカラーがシアンからマゼンタへ。
個人的に見所はエジプトにてゴジラコングの説得プロレス。最後はモスラが収めましたが一悶着後の2体はまさにケンカ友達。その後地上ブラジルでのタッグマッチは最高です。今回のゴジラはマジでよく動く。最初のドシンとした歩行を全く感じさせない機敏な動きで、むしろ若返ってる様子。
次回ガイガンを期待してます
コングとゴジラとその他大勢のバトルロイヤル
コングと猿の軍団とゴジラと冷凍怪獣のバトルロイヤル。地下の世界の住人も出て来て、2時間で納まるのかと思ったら、最後はあっけなく終わる。反則負けで終わる後味の悪いプロレスの試合を思い出す。アメリカでゴジラを撮るとこうなる。コメディで撮るならば、ゴジラはシェーをやってほしい。
怪獣プロレスを楽しむ作品
ブレンバスターが決まったときには思わず笑ってしまった。もう衝撃的過ぎてどちらが投げ飛ばされたかさえよく覚えてない。
このブレンバスターは、「これがオレが描きたいゴジラだ。文句あるか?うるさく言ヤツにはブレンバスター食らわしてやる」という監督の意思表示、決意表明である。
なーんてね。ウソウソ。きっと、ただやりたかっただけだと思う。
今回、日本のゴジラと違った点
・3倍速ぐらいで動く
・走る。 =3 =3
・身体中光る。赤で。
・寝床が決まってる。ローマのコロッセオ。
・お笑い担当のちび猿(でかいけど)がいる。。
このちび猿はサーカスのピエロみたいな感じで、真剣なバトルの最中にコイツが絡むと少し場が和む。
ゴジラ、コング、モスラはアジちゃんの言うことはよくきく。まるでペットのようである。
追記
今日、この映画の前に「コット」を再鑑賞したのだけれど、静と動のギャップがすごいと思った。
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