ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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ビー・バップ・モンスターズ
怪獣映画とヤンキー映画の奇跡のコラボレーションだと思いました。
前作は、不良界(怪獣界)のテッペンを目指してケンカに明け暮れるゴジラくんのところに、田舎から転校してきたコングくんがやってくる。
初めはケンカしてた2人だったが、苛められっ子だったのぼる(GTOの小栗旬)に操られた最恐の不良メカゴジラくんを2人で倒す。
そして、今作は再び田舎に転校していったコングくん。
転校先の学校は、スカーキングと言われる番長が君臨しており、生徒は彼の奴隷のような扱いを受けていた。
コングくんは、学校の平和を取り戻すため、スカーキングとその一派に立ち向かうが、多勢に無勢、返り討ちに合ってしまう。
一方、ゴジラくんは、怪獣王になるため、ケンカに明け暮れる日々を送っていた。
元いた田舎で仲の良かったジアちゃんを守るため、コングくんはゴジラくんに再び共闘を呼びかける。
みたいな…。
コングがゴジラを呼びに行ったところも、
ゴジラ「は?お前、なんでここにいるんだよ!俺呼び出すとか偉くなったもんだな!」
コング「ち、ちょ!待てよ!」
バキッ!ドカッ!
コング「話し聞けって!この脳筋トカゲ野郎!」
バキッ!バキッ!
ゴジラ「うっせー!クソザル!」
コング「誰がクソザルだ!コラッ!」
ドカッ!バキッ!
という、台詞が勝手に聞こえてきました。
挙げ句の果てには、ケンカを止めに学級委員長(モスラ)まで出てくるし。
もう、面白すぎてめちゃくちゃ笑いました。
この監督は、なんで日本のヤンキー漫画とか映画の世界を、怪獣に置き換えて撮れるんだ?!
ある意味凄いと思います。
ゴジラ映画としては、はっきり言ってイマイチなのですが、怪獣✕ヤンキー映画としては、結構楽しめたので、★3.5かな?
怪獣同士のケンカは、迫力あってほんとに良かった!
映画としての内容はあんまりないので、子供向けの怪獣映画みたいな感じもするのですが、お金掛けまくって、ただ怪獣がバトルする映画を作るというのも贅沢な話しですよね。
とにかく、怪獣バトルがかっこいい映画でした!
これ一本で、最新の怪獣映画だけじゃなく、『猿の惑星/キングダム』と『アイアンクロー』まで観たような気分になれる、たっぷり詰め合わせの一作
『ゴジラvsコング』(2021)に引き続いてアダム・ウィンガードが監督を務め、レベッカ・ホールやブライアン・タイリー・ヘイリーら前作キャストの続投も目立つ(アレクサンダー・スカルスガルドは出演してないけど)本シリーズの「怪獣優位」の方向性は本作においてさらに加速しており、もはや人間なぞ、怪獣の解説役程度の役割しか果たさなくなりました。
ちょっとネオンっぽい青や紫を多用したカラーや逆光を活かした画調は、おおむね前作を引き継いだもので、映像面ではシリーズとしての統一感がありました。
渡辺謙、小栗旬の出演など、前作までのゴジラと日本とを関連付ける要素も切り落とすほどの思い切りの良さ。それでいてゴジラの登場とコングの行動、各地に現れる怪獣たち、という作品設定がちょっと飲み込みにくく、アクション満載なのに中盤まで今一つ物語に入りきれないところもなきにしもあらずだけど、とある仕掛けにより巨大怪獣たちが縦横無尽に暴れる後半の戦闘は「鈍重」とはおよそ無縁の迫力です。
本作はつまるところ、コングたち一族の内紛にゴジラが巻き込まれる話、と言えなくもなく、巨大霊長類同士で戦うさまは、まるで『猿の惑星/キングダム』を先行して観ているかのよう(本編前の『猿の惑星』の予告が結構長いのも、もしかして意図的なのかも)。コングに敵対するスカーキングという王の振る舞いは、『アイアンクロー』にも登場するような悪役レスラーのそれでしかなく、しかも卑怯な手を使ってにやりとするあたり、シリーズ屈指の強敵のはずなのに、かなりの小物感が。スカーキング、シーモという怪獣はそれぞれコング、ゴジラの敵として魅力があるんだけど、特に地底世界での戦いでは、彼らの大きさの尺度を図るものがなく、規模感がつかみにくかったのがちょっと残念。スカーキングはコングとほぼ同じ大きさ、シーモはゴジラよりも大型、と頭の中で補正しながら観たほうがいいかも!
IMAXでも迫力十分だったけど、特に後半の戦闘場面の4DXでの鑑賞は、画面酔いしやすい人にはちょっときついかも知れません。この辺りは鑑賞前に、ご自身の体調とご相談を。
怪獣大決戦ギャグ映画です
ゴジラの魂は何処に
若者向けの怪獣映画だな。
タイトルからゴジラとコングがお互いが治める国の為に戦って、最後に協力し合うストーリーかなって想像しながら着席。
ん?なんか変な女の子が出てきたぞ。この喋れない子、このジアちゃん、テレパシーで意思疎通するイーウィス族の生き残りだって。まるでスパイファミリーのアーニャだわ。
ゴジラは怪獣を退治するから、人間から守護神みたいに思われてる。つか、地球は怪獣だらけなのね。イタリアに来たゴジラ、スタジアムで寝てる。それ怖すぎね?
地下の世界に住む事になったコング、別の猿軍団から攻撃を受ける。そこで小猿を配下に。これらの地下のシーン、なんだかコングのサイズ感がなかった。人と同じくらいのサイズにしか見えなくて、変だなって思ってたら、地上にでたシーンでは大きかった。とにかくこの猿たち、表情がほぼ人間、アニメみたいだった。キャラの設定で、モヤっとしたのはハゲ頭の猿。実際ハゲ猿って存在するの?
どちらかと言えば、コングのバトルがメインだったかな。調査チームはずっと地下にいたもんね。最後、ゴジラとコングがぶつかってると思ってたら、モスラのお陰か、協力して猿達をやっつける事に。このモスラも表情がありすぎじゃね?
最初から最後まで、いろんな事が分からなくてモヤモヤしっぱなし。バトルは楽しく観られたけど、ストーリーは残念でした。
ゴジラが動き回る!!
マイナスワンゴジラを観た後…だからかなりの違和感が……?
前作を鑑賞してるから違和感なしに鑑賞できました。ゴジラが動き回る姿に感激!コングもアームユニットを装着してパンチの連打!!無重力のバトルも迫力満点です。ゴジラ映画は、これだからやめられない!!ゴジラが古代スタジアムで寝ている姿に癒やされます!!
次回作に期待してます。
怪獣プロレス
ソフビでがしゃーんて遊んでるのをめちゃくちゃ金かけて作りました
ゴジラもコングも擬人化しすぎ!
ゴジラもコングも動きがまんま人間だから恐怖感も巨大生物感もまったくない。あれだけ酷評されてたエメゴジの方が数万倍ゴジラに見える。
やっぱり怪獣に感情表現させてはダメでしょ。
チャンピオン祭りゴジラも同じような事やってた、と自分を無理やり納得させてる方の多い事。
この「ゴジラ×コング」を高評価している方々は今後一切エメゴジを「あんなのゴジラじゃない!」とは言えないでしょう。
今更ながらエメゴジの出来の良さが際立ってきた感じです。
で結局、全編通してゴジラ、コング、敵怪獣全て(特に敵のボスザル)が擬人化されすぎた描き方だから、ストーリー的にゴジラ、コング、敵怪獣全てが怪獣である必要がないし、人間でも成立するストーリー。
一体何のためのゴジラやコングなのかさっぱり分かりません。
さらに肝心のバトルシーンは綺麗すぎてリアルな感じがなくアニメにしか見えない。
金返してほしいと真剣に思った。
苦痛・苦難の道を乗り越えてからの大迫力
どうみても大乱闘スマッシュブラザーズ
前提としてこの作品に限らず米映画は創作生物のセンスが一切ないです(ファンタジー系を除くとエイリアン以外はろくなのがいない気がします)
本作で言うとオリジナルの怪獣はモンハンに出てくるようなのばかりだし、ゴジラもモスラもアメリカンテイストな改悪されてます
ストーリーはドンキーコングとJrの絆、クッパとの共闘みたいなノリで、最終的には大乱闘スマッシュブラザーズを繰り広げ、見終わったあとには爽快感以外は一切残らない作品です
怪獣達を人と見立て見てこの評価、ゴジラ作品として見るなら★2〜3ぐらいかな…
まあ1度きりならそれなりに見れます
余談ですが、地上&地底という舞台設定が聖戦士ダンバインの地上&バイストン・ウェルと丸被りだと感じるのは私だけですかね??
ゴジラ は人の様に走っては イケナイ!
ほぼお子様向け内容で、新技が出ない怪獣プロレス・・。
実写というより、3Dアニメと感じるシーンも。
タイトルも「コング帝国の王」等、コングが主役に変更してはと♪
まず怪獣映画の制作において、対決シーンや対人類シーンで新戦法・新シチュエーションを創作出来てないなら、新作を作る意味がない・・と思う。
いくら脚本が新しい物でも、その怪獣が出現してからが過去作同様のシーンしか描けぬ場合、凡作と化す。
今作で斬新と感じたシーンはほぼない。
新怪獣の造形もアリフレで、モスラも異様で、メカパーツで補強も過去作模倣。
そして今作もゴジラは脇役・・。
ゴジラの動きも徐々に人間と大差がなく、腕を振って走っては、もはやゴジラとは呼べない・・。
私が監督なら、ゴジラの動きは今まで一番遅くして、重く巨大ゆえに早く動けない、がその力はコングを上回る。 コングはゴジラよりやや早く動けるので、素早く背後に回り込む等、より理にかなった描写をするだろう。
街中での対決シーンは僅少だが、バックのビル等はもろCG制作物に見え、リアリティなく、省略し過ぎを感じた。コングの顔面や毛並み部分のみやや緻密だが、他の怪獣などは3Dアニメと変わらぬぐらいの質感に感じる事も・・。
唯一、小女ジアの故郷国へのシーンは、探検物の様でややわくわく感で見入ったが、他のシーンは怪獣が出ずっぱりの割に見応えなく、特に体格差がシーンによって変化しては、よりリアリティがなくなる・・。
他に突っ込み所も多々。
近年のハリウッドが如何にアイデア不足なのかを如実に表した形となったと思う。
(尚現在、ハリウッドの映画制作会社は、旧作邦画のリメイク権利を多数買いあさっているらしい。)
山崎貴監督には次の「ゴジラ作品」制作の期待が高まっていて、予算も相当増額されるだろうから、その時こそ本物のゴジラ映画を期待する事に。
寛容のココロ
はい はい なんでも受け入れますよ。
寛容のココロです。
虫歯と義歯の治療 痛かったんだろうね。
いい寝床が見つかったね
トラップがドッキリGPのレベルじゃん
このチビ猿すんげぇ腹立つ
チビなの?子供なの?
猿達は何を作ってたの?
義歯を指差して笑うな
その鎖鎌はまるで由利鎌之助だな
背中に乗ってんじゃん
アーマー装着 ラオウ張りの昇天ポーズ
ゴジラは無双なり
どんなことも受け入れますよ。
でもモスラのデザインはこれで誰が良いと言った!どこがOKを出したんだ!。
これはダメだ。モスラを名乗っちゃいけねぇ。
コングも「そうだ。そうだ。」と言っています。
怪獣達が飛ぶ走る!殴る!目まぐるしいカメラワークで怪獣映画で中々見ないスピード感を味合わせてくれる作品だと思います。
どの怪獣達も表情豊かでよかったなあ
モスラのシーンは三大怪獣のオマージュかな?
近年の日本のゴジラがシリアス寄りの作風なので、こういったお祭り騒ぎの作品も楽しいなあ。
ただ、スキュラやティアマトはもっと見せ場が欲しかった。アメコミではそれなりのシーンあったけど、映像ではよくて顔見せ程度だし。
MVシリーズは次回作もあるのかな
日本の怪獣達も見てみたい。
格
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